電子書籍作家 夢野美鈴のブログ

美鈴の日常や思ったことを書いて行きます。

緊急時でもお役所仕事

2011年05月14日 15時43分49秒 | 日記
TV放送のひとコマです。
援助物資を積んだトラックが何十台も被災地に当着していました。
運転手さん達は、一刻も早く物資を届けたいと焦っていました。
取り合えず保管場所が必要です。
市役所でどこか保管場所はないか尋ねました。
「近くの学校があります。でも学校は教育委員会の管轄だから、使えるかどうかはうちでは知りません」
トラックの運転手さんは呟きました。
「こんな緊急事態でも、お役所仕事しかできないのか」

義援金は、手続きしてから一箇月後にならないと貰えないそうです。
もしかして、超東海地震が来ることを政府サイドは分かっていて、官僚や役人がそれを奪って国外に逃げる目的で、わざと先延ばしにして出し惜しみしているのではないか?
これでは東電の補償金と区別がつきません。
義援金を出す役人は、まるで税金から出る如く細かく規格を取り決めてルールを押しつけ、まるで自分達が出してるかのように威張っています。
彼らに力を与え、彼らのお金になるくらいなら、義援金なんか出すもんじゃありませんね。

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