電子書籍作家 夢野美鈴のブログ

美鈴の日常や思ったことを書いて行きます。

生活保護申請者に売春を勧める役人

2012年07月09日 11時08分09秒 | 日記
生活保護申請者に「体売れ」 窓口で断られ凍死、餓死、自殺 不正受給は0・4% これが生活保護の実態だ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f16cf8d62a2995d9a6f2606a2651f449

 これまで3回、生活保護の申請窓口に行ったが申請させてもらえなかったという久保田健二さん(仮名・62歳)はこう語る。
 「『稼働年齢(働くことができる年齢)なので受けられない』とウソの説明をされました。(中略)アパートを追い出された後に再び相談に行くと、『住所がない人には出せない。 住み込みの仕事があるでしょう』と言われました」

 「46歳の息子はずっと就職活動をしていたのですが、職に就けず生活保護を受けていました。ところが、今年3月に『4月中に働かないなら保護を打ち切る』 と通告されたのです。支援団体の『生活と健康を守る会』のメンバーの方と掛け合い、打ち切りは避けられましたが、もう少しで親子ともども路頭に迷うところでした」
 生活保護受給者が口をそろえて訴えるのが、
受給自体を悪とするような昨今の報道だ。「『保護を受けるのではなく、家族が面倒を見ればいい』という主張も ありますが、私のように夫の暴力から逃げて来た女性も多い。そういう人に親族の扶養を求めるのは酷です」(高橋和代さん・仮名・54歳)。
 自身も生活保護受給者で、同じような境遇の人の相談に乗っている田中秀雄さん(仮名・57歳)は「私が相談を受けていた生活保護受給者の方は、アパートを飛び出して首を吊ってしまった」と悔しがる。
 「ここ
最近の生活保護バッシングで、路上生活をしている相談者の方も『今は申請をしたくない』と及び腰。本当に助けが必要な人が申請すらできない空気に、危機感を抱いています」

原発には簡単に金を出すくせに、本当に困っている人には金を出しません。
私達は困っている人を救うため、税金を払う社会システムに同意しました。
役人に権限を貸し与えたのもそのためです。
ところが実態はどうでしょう。
税金から給料を貰っている人達が、税金も職権もこれ見よがしに私物化している現状です。
国民主権は一体どこへ行ったのでしょうか?
私達は役人を養うために税金を払っているのではありません。
人類を滅ぼすことには簡単に金を出す輩が、弱者に視点を摩り替えて攻撃の矛先にするのは許せません。
そもそも貧しい立場にある人にメスを入れるべきではありません。
そのことに使われるお金は、公務員の高過ぎる年収や年金に比べれば微々たるものですから。
人間として生きる最低の権利まで奪われている国、日本。
何のために消費税を上げるのでしょうか?
原発事故の責任も取らずにさらに原発を推し進め、誰に相談もなく東電に10兆円もくれてやり、何から何まで国民を舐めてませんか?
不正受給をしているヤクザに生活保護を許可したのは、役人自身です。
役人はヤクザの言うことなら何でも聞くのです。
でも生活保護を受けてる人が、全て不正受給をしているヤクザではありません。
役人は「税金はおれ達のものであり、お前達には渡さねえ!」と言ってるだけなのです。
世の中のためにならない仕事をしてる役人は、生活保護を不正受給する人よりもっと悪質であり、本当の意味で税金を桁違いに食い潰している人達なのですから、生活保護の申請には自信を持って下さい。
申請を門前払いする役人には、「あんたの仕事なんか私でもできる! あんたと私と、立場を交換しようじゃないか」と言ってやって下さい。
申請用紙を黙ってその場に置いて行って下さい。


  
ここをクリック!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弱者が住めない日本国 | トップ | 円形オセロの神秘 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事