先週から、いつもにない症状が続いています。
どうも、花粉に作用しているようで、庭の掃除をして戻るとクシュン・クシュン、目もかゆくなってきました。
これは花粉症デビューでしょうか?
去年もこんな症状がでましたが、そのときは4・5日で治まった覚えがあります。
車のフロントガラスは、この数日 一面黄色におおわれているのです。
終日、本を読んで過ごしました。 と、言っても食事の用意はしましたが・・・
題名を見ただけで借りてきた本 「梨の花の咲く街で」 を読みました。
短編が8つ収められている本でした・・・ぼおーっとした頭で読んでも内容が残っていない!
困った体調です。
午後は、買ってきて、パラパラと目をとおしただけで、ほおっていた雑誌を開くと曽野綾子さんの
賢者の極意 曽野綾子 ー 最善を望まない という記事をみつけました。
できるだけ医療の世話にならず一人で生きる。 これが80になった私の抱負のひとつ・・・と、はじまる文は、
50代で視力を失いかけたこと64歳と74歳のときの足首の骨折のことが触れられていました。
骨折のあとも麻酔が覚めるやベットから車椅子に滑り降り、何でも自分でやるようにしました・・・
と、無謀にも思えることも書かれています。
こういう考え方は幼い頃から苦労をして、育ったことも要因になると過去を振り返っておられました。
そして、
起こったことをすべてプラスにとらえることのできる「足し算の発想」で生きています。
そうすると、あんなこともしていただいた、こんなこともしていただいた、という幸運の連続ですから、
不満の持ちようがありません。
と、ありました。
ここまで読んで、ちょっとシャキーンとしました。
寝そべって読んでいたのを座りなおしてそのあとを読みました。おかげで、頭のモヤモヤがスッキリ!となって・・・
変わり様の早い単純な性格のやーやです。
忘れないように曽野さんの言葉を記録しておくことにします。
曽野流
心身の整え方
1. 自分の体は自分でメンテナンス
2. 人生は完全なものではない、と自覚する
3. ケガや病気は、工夫のチャンス
4. 健康維持は義務と考える
5. 自力で10キロ歩けるようにしておく
6. 食事は毎日3食家で作る
う~~ん出来るかな? あくまで理想として参考にさせていただきます。