親鸞展のチケットを頂いたので、ジィジと二人で名古屋へ出掛けました。
おりしも、新聞の連載で五木寛之さんの小説「親鸞」が始まったところです。
今年は親鸞聖人の750回忌にあたるそうで、記念企画展が開催されています。
ジェイアール名古屋タカシマヤ10階の会場は、結構な人出でした。
その一人となって、八百年の時を越えた親鸞の世界に浸ってきました。
はじめて公に妻帯したのは親鸞だそうで、その妻恵信尼から、娘に宛てた書状などが現存していて展示してありました。
会場の一隅にかかげられた歌
月影のいたらぬ里はなけれども
ながむる人のこころにぞすむ
なぜか心に残りました。
浄土真宗の宗祖である親鸞のことは今まで、あまり知らなかったのですが少し学ぶことができました。
今後は新聞の連載を楽しみに読むことにします。
会場をでると、もう1時をまわっています。昼食にしようとセントラルタワーズ12階のレストラン街へ・・・どこもいっぱいで、店の前で行列のできているところもあります。
たくさんの店があるのに、すっとはいれるのは韓国焼肉の店だけ、不景気なんていうのは嘘？と思うほどの盛況です。
待つのは嫌というジィジと13階へ・・・ここはパン・ドーナツ・スープの店のレストランフロアです。
スープの店に空席をみつけて腰を落ち着けました。
Ｓｏｕｐ Ｓｔｏｃｋ Ｔｏｋｙｏ という店です。
好みのスープと、ごはんかパンを選べるようになっているセットを頼んでみました。
スープは 温野菜とチーズのブラウンシチューと生姜入り7種の野菜の和風スープの二種類を選びました。
ご飯はごまがたっぷりのものでした。
洋風・和風の二種類のスープは、とても美味しくて（失礼ながら、あまり期待してなかったの・・・）体がホカホカと温まってきました。
スープのお持ち帰りも出来るようでした。
Ｓｏｕｐ Ｓｔｏｃｋ Ｔｏｋｙｏ 
お店の詳細はこちらへどうぞ
おなかがくちくなった二人はタカシマヤの中にある東急ハンズをブラブラと見て回り、次は婦人服の売り場をのぞこうかしらと・・・
ショール・マフラーの売り出しをしていたのですが、ジィジがいっしょでは何か落ち着きません！
う～ん、これは一人でくるべきだったかな・・・
今、いるという物ではないので、衝動買いしなくて良かった ともいえるけど・・・なんだかもの足りないやーやでした。
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