へるしーな日々

            やーやの日記
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旧伊藤伝衛門邸を観る

2010-09-23 16:13:54 | 旅の思い出

旅行3日目は、弟とジィジの男性たちは、ゴルフへ出掛けました。
義妹のEさん・姪のYちゃん・やーやの三人は別行動です。
姪のYちゃんが行橋行きを計画してくれていたので、JR特急に乗り40分ほどで行橋の駅に降り立ちました。

嬉しいことに、駅にはYちゃんのフィアンセのAさんが待っていてくれました。
Aさんのことは、弟に、うすうす聞いていたものの、今日、お会いできるとは・・・
初対面の挨拶もそこそこに、Aさんの車で、連れていってもらうことになりました。

まずは、昼食です。若い二人が来年の披露宴に使うかも?という店のランチをいただきました。
イタリアンのコースで、細かい演出が目新しくて、楽しみながらの昼食でした。
メインは3種類から選ぶことができ、やーやは海老にしました。
最後にごはんとお味噌汁もついて、おなかいっぱい!といいながら、やっぱり
食べるんですね~

画像にはパスタが抜けています。撮ることよりも食べることに関心がいったようで・・・

とても、おいしくいただけました。スープの容器に半分かぶさっているのは、紙ではなくて、食べられる物!でした
ごちそうさまでした。

昼食後は飯塚にある、炭鉱王と呼ばれた 伊藤伝衛門邸 を訪ねました。
明治後半から昭和にかけて、石炭が工業発展の一躍をになっていた頃の実業家 伊藤伝衛門の名前は、その奥さんであった柳原白蓮 をとおして、関心をもっていました。

白蓮のことも書くと長くなるので、それは又の機会に・・・

去年、名古屋で 白蓮展がひらかれ、それを観てからは、折があれば飯塚にも・・・とひそかな願いをもっていたやーやでした。
それが、思いがけなく姪のYちゃんたちの配慮で実現できました。
旅行前に計画していたことではないので、よけいに嬉しいことでした。

 


邸の外観


正面大門(長屋門)


門を入ってすぐ


玄関

 
畳敷きの廊下


板襖の絵


食堂


広い庭

広いお邸の内部は、贅をつくした建物で、当時の雰囲気を窺わせるに充分な
ものです。
特に白蓮の居室となった部屋は立派なものでした。わたし達は閉館ぎりぎりまで、いましたね。ひとつ、ひとつを見て回っても広いお邸ですから・・・
見ごたえ、ありました。

敷地内に併設されている 白蓮館 の方も興味深く見ることが出来ました。

案内してくださったAさん、Eさん・Yちゃん、ありがとうございました

旧伝衛門邸は、飯塚市幸袋にあります。詳しくはこちらをどうぞ

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