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ゆめゆめゆーめい人になるまで

何でもオタクのゆめの、趣味諸々。

リニューアルされた青春18きっぷで旅行に出かけてきた!

2025年04月04日 | 旅行
2024年冬季よりリニューアルされた青春18きっぷで、
早速旅行に出かけてきました。

1日目(2025年3月28日)

地元武蔵小金井を中央線快速(グリーン車)で出発。


東京駅では、少し高級なので、普段はスルーしている、
京都風そば屋で、おそばを食べました。

東京駅から東海道線(グリーン車)の予定が、
普通車のクロスシートに座れたので熱海へ。


そこから、豊橋行きに乗り換えて、3時間4分。


その後快速で米原まで行きました。


新快速で姫路へ向かいました。


姫路駅そばを食べて、メイドカフェピュアハートに立ち寄ってから、
ネットカフェ「快活クラブ姫路駅前店」へ。
9時間ぐっすりできました。
朝ごはんは190円で、トーストとポテトが食べ放題でした。


2日目(2025年3月29日)

姫路駅を8時過ぎに出発し、京都駅で乗り換えて、
京都鉄道博物館へ行きました。
展示されていた500系のぞみ号と寝台特急あかつき号

221系運転台をいじることができます。

レストランコーナーの関西プレート


レストランコーナーからの眺め

トワイライトエクスプレス用EF81

2時間くらい眺めた後、
京都駅に戻り、みやこ路快速で奈良へ。

さらにそこから関西線で、亀山まで向かい、
名古屋へと戻りました。

途中単線が多めなのか、快速なのに、
所要時間が長く感じました。

さてここでも、ネットカフェ「快活クラブ名古屋駅太閤口店」へ。
こちらも12時間ほどぐっすりしました。

3日目(2025年3月30日)

ネカフェをチェックアウトし、あおなみ線で、
「(名古屋)リニア・新幹線館」へ。
こちらも2時間くらいふらふらしました。


その後、中津川、塩尻、大月を通って、
中央線で帰りました。
途中の絶景を撮影できなかったのは残念でしたが、
いい思い出になりました。


中央線と国鉄・JR東日本の通勤車両の歴史

2025年02月24日 | 旅行
日本一の通勤路線である中央線には、
国鉄時代から様々な試作車両が先行投入されてきました。

国鉄モハ90形 (1957年)

新型通勤列車101系の試作車である、
モハ90形が中央線に先行投入されました。
この車両の登場する前後に京急や近鉄などに新性能電車が導入され、
このモハ90形にも全車両にモーターがついていて(通称:オールM)、
最高・加・減速度が高く、性能が高いと評判がよかったのです。

国鉄101系 (1957年)

一見成功を収めたモハ90形でしたが、101系として量産を始め、
中央線快速に投入されました。
しかし投入からしばらく経ち、電力消費量の多さから、
武蔵境交流変電所(東京都武蔵野市)が火災を起こし、
通勤時間に運行不能となってしまいました。
その後、急遽トレーラー(モーターのついていない車両)を入れ、
加減速度を落としての運転となりました。

国鉄103系 (1963年)

101系の失敗から、再び車両の設計をし直し、
新性能通勤電車として、103系を量産しました。
抵抗制御という、多めに電流を流し、ブレーキ時に抵抗で、
通電を減らすという形式の制御方法です。
この車両は、21年かけて3,447両製造され、
日本の高度経済成長の通勤を支える車両として、
鉄道関係者やマニア達に名を馳せました。

103系のリニューアル車両がJR西日本に残っていた頃

国鉄201系 (1979年)

それからしばらくして、103系の老朽化や、国鉄赤字化に対する体質改善などにより、
新型車両の導入が決定しました。それがこの201系です。
従来の「抵抗制御」から半導体による「チョッパ制御」と言う、
計算しながら流す電流を調節する方式で、省エネ性能に優れているとされました。
この形式も、8M2Tにする予定でしたが、
製造価格の高騰により6M4Tとなり、
加速度が2.5km/h/sと減速度3.5km/h/sと、
筆者的にやや心配するような低性能となってしまいました。
中央線の車両として有名になった201系

209系0番台 (1993年)

赤字債務などの理由により、日本国有鉄道(国鉄)が、分社民営化され、
JR東日本になり、最初の独自の通勤型電車が開発されました。
209系0番台の試作車として、901系が開発、京浜東北線に試験導入され、
いろいろなモーターの出力や数など、現在の鉄道技術の根底を支えています。
更に国鉄時代はいろいろな車両設計会社に分散発注していたものを、
低予算で作れる工場に一括発注するという方式で、低コスト化にも貢献しました。
その後、中央・総武線各駅停車の老朽化置き換えにE231系0番台が
導入予定されていたのですが、当時の(石原)東京都知事の発言により、
開発途中のE231系900番台の設計を前倒しして、中央総武線に幅広タイプが導入されました。

写真は中央・総武線用として走行していた209系500番台

E233系0番台 (2006年)

201系の老朽化及び技術革新により2006年に、
JR東日本化後中央線快速としては初のE233系0番台が導入されました。
この車両は、最新の省エネスペックを引き継ぎつつ、
加速度や最高速度をギヤ比によって調節することができ、
一般的には0番台は、最高速度100km/hですが、
加速度3.0km/h/s、減速度5.0km/h/sと、従来に比べて加減速性能が高く、
最終的には、JR東日本の首都圏で様々な番台が導入されています。
更に、万が一のために、電気系統が二重になっていたりなど、
安全性が向上したとされています。
更に、2024年より中央線快速用の車両には、
10両編成の間に、2両グリーン車を挟込み、
12両編成として近郊型列車のように運用されることになりました。

国鉄時代の例と同じくまずはじめに
中央線快速に導入されたE233系0番台

今後どのような車両が登場するか楽しみですね!

旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス で、東日本一周!

2025年02月15日 | 旅行
中央線グリーン車で武蔵小金井駅出発

まずは地元武蔵小金井駅[8:59]発の快速東京行きで、
東京まで向かいました!
どんな旅行になるのか楽しみです。

椅子のテーブルに並べた今回のきっぷ
東京駅では、エキナカコンビニNewdaysの
10%割引クーポンを使って、お弁当やお茶などを購入!

東北新幹線を乗継いで青森到着

東北新幹線はやぶさ17号東京駅[10:07]発に乗車して、
一路30分程遅れで新青森まで!
そこから新青森[14:07]発で青森にたどり着きました!

青森駅に到着!寒そう

駅舎から見た電車風景(1)

駅舎から見た電車風景(2)

駅のコンコース内の写真用POP
待合室にかざってあったねぶた

青森駅で時間調整!

青森駅ナカビルでは、SNSでの友人の勧めで、
煮干しラーメンを食べることにしました。

龍麵AOMORIの煮干ラーメン
更に、縄文時代の博物館にも立ち寄ることに!

青森縄文ステーションじょもじょも

秋田へ特急(スーパーじゃない方の)つがるで移動

特急つがる44号青森[15:54]発で、秋田へ移動しました。
車内ほとんど雪景色で、寝ていました。ぐっすりすやすや。

秋田駅の造花

ホテルメトロポリタン秋田に宿泊

ホテルメトロポリタン秋田で、近代的で清潔なホテルでした!
朝バイキングも、和食(秋田料理中心)、洋食があり、
とてもおいしく、おなかがいっぱいになって、
部屋に戻り再び寝てしまうほどでした!
ホテルメトロポリタンの朝食(和食)

帰りは、秋田新幹線こまちに変更

その後、特急いなほに乗車予定でしたが、区間運休になる見込みだったので、
急遽秋田新幹線こまち18号秋田[10:07]発に変更しました!
車内では、アイスクリームを食べて、ジュースを飲んで4時間過ごしました。


JR東海東海道新幹線でもおなじみの、スジャータアイスクリームが、
JR東日本秋田新幹線でも食べることができました!

東日本一周「たびキュンパス」の感想

こんな感じで、だらだらと東日本一周してきました!
1日用10,000円、2日用18,000円で、
今年(2025年)は2月13日~3月13日まで利用可能ですので、
ぜひ楽しんで活用してみてください。

JR東日本をおトクに活用しよう!

2025年01月30日 | 旅行

鉄道研究家の一面がある私が、
JR東日本関連のおススメの乗車券をご紹介します。

[JALカードSuica - JALカードの種類]

一般カード: 年2,200円
CLUB-Aカード: 年11,000円
CLUB-Aゴールドカード: 年22,000円

航空会社であるJALのクレジットカードに、
JR東日本VIEWの機能が付いたこのカード。

JALカード割引やJR東日本のえきねっと特だ値だけでなく、
JR北海道でもえきねっと、JR東海のエクスプレス特約(年1,100円)で割引など、
北海道から九州まで、新幹線等が割引になります。

[JR東日本のポイントサービス - JRE POINT]

JR東日本に乗車するなら必須と言っていいほどの、
ポイントサービス「JREポイント」。
Suica等で電車に乗る時だけなく、同運賃区間をオフピーク時に10往復以上した場合や、
いろいろなキャンペーンもあり、入会して損はないと思います。
それ以外にも、JALマイレージと年会費が相殺できたりもします。
JR東日本だけでなく、
JR東海エクスプレスポイントやJR西日本WESTERポイントなどのサービスもあるので、
そちらも利用する機会があれば参考にするといいと思います。

[モバイルSuica:JR東日本]

JR東日本Suicaエリアだけでなく、私鉄PASMO、JR北海道Kitakaなど、
スマートフォンで交通系ICを利用する人にはおススメのこのアプリ。
JREポイントも多めに貯まり、グリーン車や特急などの料金も支払うことができます。

このように、いろいろなサービスを賢く組み合わせて使うと、
おトクに乗車できるので、ぜひ参考にしてみてください。