「成人T細胞性白血病リンパ腫」を発症した闘病日記

成人T細胞性白血病リンパ腫を発症し、
化学治療後、寛解となりミニ移植した様子を載せています。

診察(22・12・15)

2010年12月15日 | 移植後
病院に行ってきたよ。
今回はちょっと落ち込んで帰ってきた。

まず検査の結果から
WBC 52(100/μl)
Hg   12.1
PLT  23.4
CRP  0.07
LDH    222

血液検査で肝機能は横ばいで大丈夫とのこと。
が、
先週したCT検査の結果が・・・

肺に炎症後の影があるとのこと。
これは移植後ではなく、
この病院に通院してからのCTの結果と見比べて、
軽度として認められる!
非定型抗酸菌症、もしくはHABAという初めて聞いた病名?!

非定型抗酸菌症は、ATLとわかるまで肺の症状として言われたことはある。
結局は肺にもATLがあったとわかったんだけど。

HABAというのは先生が言うには
「HTLV-1関連の免疫反応による炎症」
悪性ではないと言ってた。
炎症後ということなので、
いつなっていたのかは不明!
前回のCT検査のときもそういう影のことが報告書に書いていた。

炎症後の影ということなので、今は治ってるんや?!
これはGVHDではないとも言ってた。
先生が2ヵ月先にもういちど胸のCTを撮ろうと言った。
変化がなければよいのだが。
ち~~っと心配だなぁ~^^

免疫抑制のネオーラルは年末年始に入るので、
年明けてからやめるとのこと。

ちょっと年末年始に向けて気が重いけど、
姉に「深刻に考えんとき」とアドバイスを!

(⌒^⌒)b うん.
来週は淡路島から来る友達とも会うし、
実家でクリスマス会もするし。
お正月は息子も帰ってくるし。

前向き!前向き!前向き!


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2 コメント

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寒くなったね (panda)
2010-12-16 11:21:32
病院、お疲れ様でした~

前回と変化ナシ、よかったです。
肺の『炎症後の影』という考えに賛成です。
自分の場合がそうです。
講演会で知り合った先生に相談したとき、
「ATLのキズ」が考えられると言われました。
だからずっと変化ナシできています。
だからステロイドも飲んでるんだけど。。。

ただ日頃の風邪に注意して過ごしてくださいね。
痰や咳に注意です。

*sonicさん、はじめまして。
*寛解めざしてつらい治療を乗り越えてくださいね。
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pandaさん (夢ちゃん)
2010-12-16 16:57:20
(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
今日もめちゃくちゃ寒かったですね。

>肺の『炎症後の影』という考えに賛成です。
ありがとうございます。
移植しても、移植せずに寛解してもいろんなことが起きてきます。
常に不安はありますね。

でも、必ず対処法があると思うので悲観することもないと思っています。

マイコプラズマ肺炎だとか、ノロウィルスだとか怖い病気が流行っています。
感染しないように気をつけないとね。

pandaさんもご自愛ください。
sonicさんも頑張っておられますね。
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