社会福祉を考える会 ユメこえ

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3.11 今日で丸4年。

2015-03-11 07:18:38 | ユメこえ日記
今日で、東日本大震災から丸4年。

あの日、2011年3月11日。
ユメこえは、札幌のある場所でプリンをつくっていました。
ガスを使い、火を使っていて、
大きく長い揺れに、不安を感じ、ラジオをつけました。

その後、
津波や地震の状況が分かってきて、
原発ってマズいんじゃ…と思っていたら、やはりという事になった。

私たちは、復興地支援をはじめた。
募金をしてくれた方へ、ミサンガや絵葉書などをさしあげていました。

そんな中、キッチンポランオーナーの死去。
オーナーの遺書には、
「復興支援にもっと力になりたかった。」
と、無力さが書かれていた。

それが、
復興支援をもっと続けていくことを決意になりました。

第三世界ショップの復興支援レトルトカレー制作に協力した。
キッチンポランでも、イートインの復興支援カレーを提供した。
募金グッズを販売し続けた。

2011年11月、キッチンポランは閉店となり、
私たちは道南へ戻ってきました。

2012年6月、復興カフェが青年センターではじまり、
2013年2月、復興カフェは移転。
その後、閉店を迎えました。
復興カフェの売り上げを募金する形は、とれなくなりました。

私たちは、カフェという形をとれなくても、
復興支援を続けていくために、何ができるか?を考えた。

今年、
2015年4月、子ども達の学習を支援し、
その結果が、募金になるというシステムがスタートします。

「私の学びが、福島の笑顔になる」
そう感じてもらいながら、
学習を進めてもらえたら嬉しい。

2011年生まれた子は、今年、年少さんになる年だ。
3~4歳なら、少しは物事が分かる。

君たちは、大きな希望をもって、生まれたのだと、
伝えていきたい。

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1 コメント

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募金以外で被災地を支援する方法について (せきぐち)
2015-03-26 09:57:02
初めまして。大震災から何年たっても、当時の震災のことを忘れずにいることは、とても大切なことと思います。それで、被災地の人々を助ける方法が、募金以外にもあるので、それをお伝えします。
大阪府にある、『豊能障害者労働センター』では、バザー品を一年中募集していて、バザー品の売り上げ金の一部が、被災地の障害者の人たちを助ける団体『ゆめ風基金』に寄付されています。
 ここのセンターでは、4つのリサイクルショップを運営していて、バザー品はそこで売られていますが、ここのリサイクルショップができあがったのは、阪神・淡路の大震災が、大きなきっかけでした。ここのセンターにバザー品を送ることは、障害者の方々に『仕事』を提供することにもなり、障害者の『自立』を支援することにもなり、さらには、被災地にいる障害者の人たちを助けることにもなるのです。
 私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、ここの労働センターを教えているのです。 
 バザー品の送り先のHPは、http://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
 また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたくて、そして多くの家庭に眠っている『不用品』が、被災地支援のお役に立ってもらいたいので(^^)
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