ゆめ観音実行委員会 blog

“つながる ひろがる アジアの ねがい”
第13回ゆめ観音アジアフェスティバルin大船 2011.9.10

ご出演・ご出展の皆様からのinformation

2008-12-22 23:18:06 | 2008年 舞台出演者
ゆめ観音にご出演ご出展された皆様、またご来場くださった方がた
今年も本当にお世話になりました。みなさま
お元気で、どうぞよいお年をお迎えくださいネ


また、先日は日ごろのお問合せやLIVEインフォメーションを
提示できる場所を事務所1階に設定しました。
お参りの際に棚をみつけたら、要チェック!
チラシやサンプルなどは自由においてくださってかまいません。
E-mailや郵送でいただくこともあり、その都度すべて
置かせていただいています。サンプルCD等へのお問合せも可能です。
ジャンル不問・・映画、旅行、演劇やコンサート、シンポジウムや
フォーラムもOKです♪皆様のコミュニケーションから、
素敵なイベントがうまれることを願っています。




~カンボジア古典舞踊の山中ひとみさんinformation~

先日の代々木では、お師匠さんやお弟子さんたちとの舞台を
間近で見られるとありお客様も満席。
新年は再度、現地にて奉納とのことです



2009.1.1 
カンボジア バイヨン遺跡にて奉納 新年の祈り
2009.1.15
11:00pm NHK総合放送「びっくり法律旅行社 カンボジア編」オープニング

2009.2月
<カンボジア舞踊サークルSAKARAK 月開講講座>開講
飯田橋教室は2月19日(木)よりスタジオフェザーにて
鎌倉教室は2月17日(火)よりJR横須賀線「北鎌倉」駅 徒歩2分 山ノ内公会堂にて http://www6.ocn.ne.jp/~sakarak/Lesson03.html

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チラシ・フライヤーなどの送り先はこちら
〒247-0072 鎌倉市岡本1-5-3 大船観音寺内 ゆめ観音実行委員会
〒233-0012 横浜市港南区上永谷5-1-3 SOTO ZEN INTERNATIONAL OFFICE

シャオロン/曹洞宗有志僧侶による声明

2008-09-03 08:59:34 | 2008年 舞台出演者
■中国琵琶 シャオ・ロン
ステージ時間 18:15頃~



■Program

・古式懺法鉢(こしき せんぼうばち)

・「洒水文(しゃすいもん)」

・「如来唄(にょらいばい)」

・「散華の偈(さんげのげ)」



観音様のふるさとといわれる「普陀山」を擁する、中国上海の出身。
1989年に東京芸大への留学のため来日して以来、日本各地で活躍し、
90年「マダム・バタフライ」(劇団四季)、98年にはオペラ「マルコ・ポーロ」(タン・ドゥン)、
99年「万里長城」(團伊久磨)、99年に横浜でのアジア作曲家会議、
サントリー音楽財団30周年記念コンサート等へ出演。録音に「源氏物語」(瀬戸内寂聴)、「蘭」「蘭Ⅱ」など。
女子十二楽坊プラティアアカデミーの教師でもあり、奈良・正倉院に伝わる
五絃琵琶を弾くことを許されている貴重な音楽家としても知られています。

ゆめ観音には2度目のご出演ですが、後進の指導や、今秋に都内で行われる天平楽府コンサートのメンバーとして
多忙な準備の合間のご出演となります。声明などの日本音楽にも造詣が深く、昨年の神奈川・湯河原にある
檜チャリティホールで天台宗声明とにつづき、今回は御本人たっての希望で曹洞宗声明とのコラボレーションが実現しました。



このプログラムに引続き、僧侶の人数が増え通常の「萬灯供養(まんとうくよう)」
法要へと変わります。その間は切れ目のないようアレンジされていますので、
舞台脇からの簡単な解説とともに、その流れを感じていただければと思います。
「洒水文」は、これから場を清めますという合図を含み、実際の浄めにあたるのが「散華荘厳(浄道場)」、
僧侶による水や生花をまきながらの儀式を伴う、節のついた読経が唱えられます。

音階につけられる独特の漢字名は中国と同じですが、今回はシャオロン本人の手により、日本の音楽理論に基づいて作られています。
儀式・典礼としての声明は近年さまざまなコンサートで登場するようにもなりましたが、外舞台での開催は、Candlenightと合体した灯火の中で行われる一連の儀式というところに特徴があります。ゆめ観音で声明を聴けるということはとても貴重でありますが、お互いの信条を超えて音楽や芸術を愛する人たちがタッグを組んだとき、かえってルーツやお互いの生き方が輝いていくのだということを、つくづく感じさせられます。それが人々に回向されることで、儀式も、かたちあるものとして守られていきます。

■「声明(しょうみょう)」について

ほかの楽器や舞踊などと同じく、師から弟子へ口伝で伝授される面がとても強いこと、流派によって同じ詞でも節回しが全く違うという特徴があります。また、たとえば今回のプログラムも、順番の規則などが、たくさんあるのも特徴。

譜面にいたってはほとんど記号にしか見えませんが、音程の取り方などは、他宗派ではもっと細かい規則があるといわれています。一方、通常の法事などで聴かれる曹洞宗の読経は通常ほとんど節がなく、音程もまちまちですが、道場での朝課(ちょうか:早朝に行われる毎朝の儀式)で大きな本堂に響く読経の際には、そのバラバラなものが一斉に独特の広がりをもった響きとなり、それは非常に立体的です。両大本山それぞれに違った伝統に則って読経されるあたりも、大きな特徴です。


■9月6日(土)当日の有志メンバーはこちらから


・曹洞宗神奈川県第二宗務所第五教区
・即心会(東京神奈川青年僧侶)
・大本山總持寺修行僧
・SOTO禅インターナショナル
・他宗派僧侶(浄土真宗他)
・中国/台湾/チベットなど 他国・地域よりの僧侶有志


Madhu-Priya

2008-08-29 22:05:44 | 2008年 舞台出演者
■インド古典舞踊 Madhu-Priya

ステージ時間
14:00ごろ
※韓国民団神奈川支部さん「サムルノリ」と変更になっています

【プロフィール】
東京大学文学部卒業、同大学院文学部(フランス近代)美術史修士課程修了。ウィーンに留学中、南インド古典舞踊バラタナティアムに偶然出会い、衝撃を受ける。ウィーン在住の舞踊家ラーダアンジャリ女史に習い始める。やがて女史の師匠であるアディヤール.K.ラクシュマン氏のもと、毎年南インド・チェンナイに通って修行するようになる。同時にウィーン大学、ミュンヘン大学でインド哲学とサンスクリットを学習。2000年ウィーンにてアランゲトラム(免許皆伝式・ソロデビュー)
以後、madhu-priya(マドゥ・プリヤー)の舞踊家名で
ヨーロッパ、インド、日本で舞台活動を行う。2003年帰国。現、神奈川県厚木市在住。日本では神社や寺院にて祭事奉納・国際交流関係の舞台を中心に活動中。




今年は、同じインド古典舞踊とされている分野でも
違なる種類の踊り手が舞台にいらっしゃることに、
感謝しています。

経験した師匠の教えや、舞踊に対する
イマジネーションも、ひとによって違うのが
実に素敵なところ!

公式サイト





韓国伝統打楽器 サムルノリ

2008-08-28 22:04:40 | 2008年 舞台出演者
■ステージ時間 14:30ごろ start

韓国民団神奈川本部からの登場です。
※当初の予定よりインド舞踊Madhu-priyaさんと
交代になっています

ゆめ観音にはこれまで、南北に関係なく
伝統的な舞踊や音楽、お料理が登場してきました。
(でも、まだまだ知らないコリアンカルチャーは
あるはず!)

今回はそんな
たくさんの韓国芸能の中から
「サムルノリ」という打楽器の演奏です。
複雑で訓練がいるのだろうということも
よくわかる、非常に難しそうですが
最後まで聞いていると、たしかに今まで音が鳴っていた、
というような余韻にメッセージ性と存在感を
見ることができます。

未見の方も、そうでない方も、
ぜひ楽しんでください☆


プスパ・ラトナ

2008-08-27 21:27:18 | 2008年 舞台出演者
■バリ舞踊 プスパ・ラトナ


総勢10名以上のメンバーによるステージ。

プスパは花、ラトナは宝石
という意味です。

※SOTO禅インターナショナル(ゆめ観音実行委員会構成メンバー)でも
役員をつとめられました、
今は亡き瀧澤和夫老師のご寺坊(東京四谷・東長寺様)とのご縁。
このたび節目の年に、再登場してくださいます。





山中ひとみ

2008-08-22 18:50:22 | 2008年 舞台出演者
■山中ひとみ カンボジア古典舞踊

ステージ時間
15:30-16:00ごろまで

カンボジア現地でのステージを年に何度もこなし、つい先ほど
ご帰国のお知らせいただきました!
今回のステージは、お弟子さんとの共演もあります。

なお、15:30からのステージ終了次第ではありますが、
事務所の近くのワークショップ・スペースにて
カンボジアの民俗舞踊体験コーナーもあります。
ステージでの舞踊は日本の芸能でいえば「奉納」「お能」のようなものであり、
こちらは「盆踊り」のようなもの,とのこと。

いろいろなルーツを同じに観られる貴重な機会!
「ラダックの語り」とともに、ぜひお立ち寄りください。
(どなたも参加できます♪)

■[プロフィール]

お茶の水女子大学哲学科美学美術史卒業。
1993~95年タイ王立チェンマイ舞台芸術学校聴講生。
97年からカンボジア王国文化芸術省管轄芸術学校古典舞踊科にて5年間学び2003年日本人として初めて卒業。
文化芸術大臣(当時)のボッパー・デヴィ王女より古典舞踊を教える許しを得る。
アンコール遺跡バイヨン寺院で日本人として初めて舞踊を奉納する。
奉納舞踊をライフワークとしながら、愛・地球博カンボジア館閉幕式や大使館行事などの舞台を務めている。
カンボジア舞踊グループSAKARAK(サカラッ)主宰




Website

カンボジア芸術の意義、奥深さについて、ご自身のめざす
舞踊家としての志について述べられているウェブサイトは必見です。




スミリール

2008-08-21 19:45:59 | 2008年 舞台出演者
■スミリール インドネシア・ジャワ舞踊と音楽

ステージ時間 16:00~16:30ごろ

ジャワの伝統的な「男踊り」「女踊り」そして
シタール、笛の舞台。
ゆめ観音では初となります!

■Program



わせだ風街宣伝社

2008-08-14 14:21:34 | 2008年 舞台出演者
大船のアジアフェスティバルでお客さんがとても楽しみにしている
団体といえば、早稲田ちんどん!

一人が複数の楽器を演奏しながら、ビラを配りつつパフォーマンス
なんとも不思議な音楽や衣装も記憶に残る一行が、JR大船駅東口商店街の一部で、
9月6日当日の午前中に登場します。伝統を継承しつつ年々新しい形にどんどん進化している(海外でも活躍中!)、学生ならでは(?!)の元気いっぱいのパッションも楽しみな風街宣伝社さんを、今年もよろしくおねがいします♪

■Website/Schedule
http://homepage.mac.com/chingdong/kazemachi.html

桐山日登美

2008-08-08 05:25:32 | 2008年 舞台出演者
■南インド古典舞踊オディッシィ
ステージ時間 12:30頃から


“オディッシィは、インド東部・オリッサ州のジャガンナート寺院での奉納舞を起源とする古典舞踊です。力強さと耽美的な魅力を持ち、インドの寺院彫刻が動き出したかのように見えることから「動く彫刻」とも呼ばれています。
私は絵描きをしていた2005年にインド舞踊家 野中ミキのもとでデビュー公演を行い、踊り手として活動を始めました。この世の美しさや哀しさ、力強い生命力をお伝えできればと願っています。―桐山日登美”


■Website/Schedule
http://homepage3.nifty.com/hitomik/

谷英美

2008-08-06 07:27:06 | 2008年 舞台出演者
ステージ時間 12:00頃から
法要散華荘厳と開会宣言の後

■朗読 
谷英美(たに えみ)

「空のかあさま」をライフワークに活動される女優さん。“金子みすゞが降りてきた”!といわれる、谷さんの朗読です。

平和祈願に建てられた大船観音へ満を持しての登場となりました。

ウンジュよ、とは沖縄のことばであなたさま、という意味です。


■Website/Schedule
アローン・シアター

■関連
*「空のかあさま」
*金子みすゞ
*「ウンジュよ」
*第五福竜丸