宇治川ラインの紅葉に見とれていたとき
（
実際は瀬田川、まだ滋賀県なの)川沿いにたくさんの車を発見
「何何何?? パパ、止まって」
なにやら山の上にお寺があるらしい
たくさんの参拝者が石段を昇っていくよ
紅葉にのぼせたのか、異常テンションのラブとママ
「行ってみよ～
」
行った時は、前知識がなかったのだけど
帰ってきてからネツトで調べたよ
“厄（やく）よけ観音様”なんだって
導かれたのかなぁ・・・私たち
四柱推命によると、パパとママ 来年・再来年が大殺界みたい
観音様にお願いしなさいってこと・・?
長く急な石段を登るのだ
なんと 700段
最初のうちはパパに抱っこしてもらっちゃった
ヘトヘトになりながら やっと700段登りきったら
そこにお寺が・・・
鹿に乗る弘法大師（こうぼうだいし）様・・
平安時代の物語川の対岸に光り輝く霊木を発見した弘法大師様
急流のため渡れないでいると、
突然白い鹿が現れて弘法大師を背中に乗せて岩の上を跳んで渡ってくれたとさ
(それで、この地は「鹿跳（ししとび）」と呼ばれるようになったんだ)
そして、その白い鹿 川を渡って霊木の前まで来ると観世音菩薩に姿を変えたそう
観世音が導いてくれたことに感激した弘法大師は、
立木に等身大の観音像を刻み、建立したのがこの寺なんだって
この刻んだ時の年齢が厄年の42歳
それ以降立木観音は厄よけ観音として広く親しまれ
毎月17日には、月詣りをする参詣者で賑わっているとのこと
こじんまりとしている境内だけど
侘び寂び・・・ってこんな感じ・・
手水舎でお清めしましょ
登りつかれたら お茶のサービスが・・・
嬉しい ゆず茶いただいたよ
帰りは一所懸命 歩いたよ
明日につづく