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千葉市のパラリンピック学校連携観戦中止署名の第2次分838筆を提出し、新型コロナ対策強化を求める18回目となる申し入れを行いました。自宅療養を余儀なくされている方など症状に合わせた対応ができるようにする緊急医療施設を整備することや、8月末から始まる学校においてコロナ感染が危惧されることから、オンライン授業などの対応を求める内容です。
パラ観戦中止署名は、第1次分と合わせて2,351筆と、短期間に多くの方のご協力をいただきましたことに感謝を申し上げます。
パラ観戦について、小学校で9割弱の同意率になっていることについて、教育委員会は「ほとんど行かない学校もある」として、「これがコンプリートの数字ではなく、状況も変わると思われる」と答えました。小児科医会からも中止を求めるFAXが届いていると思うがどうなのか」と問うと、「学校担当医によっては中止を求めているものや、感染対策への意見をもらっている」としながらも、「感染症の専門家の意見は聞いていない」ということでした。
私からは、「行った子と行かなかった子と分断され教育上も良くない方向になってしまう、保護者も戸惑っている。中止の判断をすべき」と訴えました。
今日の夕方に教育委員会は最終判断で「実施する」と各学校長に連絡したとのこと。校長会からも中止を含めた意見などが出されていても、応えようとしない姿勢は異常ではないでしょうか。
日本共産党千葉市議団は、来週から小学校でのパラ観戦が行われることについて、引き続き中止を求める署名に取り組み、第3次の提出を行いますので、署名へのご協力をお願い致します。
⇒オンライン(ネット)署名はこちらをクリックして下さい