今日午前中、地元の高洲地域でハンドマイク宣伝を行いました。新型コロナ感染拡大防止のため、宣伝に参加した党員、後援会員のみなさんの間をあけ、使用するマイクも常に消毒するなどの対策を行ないながら、政策を訴えました。
新型コロナ感染拡大により病床ひっ迫や医療崩壊により、柏市の30代の妊婦が救急車を呼んでも搬送先が見つからず、自宅で早産し、新生児が亡くなるということが起こり、私自身も「子育て中の親の一人として、入院させることができなかったのか悔しい思いでいっぱいであり、国や自治体あげて、命を救うためのあらゆる手立てを講じるべき」と訴えました。
パラリンピック観戦についても、昨日の署名提出を紹介しながら、「いまやるべきことはコロナ対策に集中することであり、千葉市は観戦中止を決断すべき」と訴えました。
日本共産党は、①政府の「原則自宅療養」の方針を公式に撤回し、症状におうじて必要な医療をすべての患者に提供することを大原則にすえること。②限られた医療資源を最も効率的に活用することを考慮して、政府が責任をもって、医療機能を強化した宿泊療養施設や、臨時の医療施設などを、大規模に増設・確保すること。③入院病床をさらに確保すること、在宅患者への往診や訪問看護など在宅医療を支える体制を抜本的に強化すること。④政府が責任をもって医師・看護師を確保する。すべての医療機関を対象に減収補填(ほてん)と財政支援にふみきり、安心してコロナ診療にあたれるようにすること…など、コロナから命を守る緊急提案を行なったことを紹介しました。
最後には総選挙での日本共産党の躍進へのご支援のお願いと、しんぶん赤旗の購読のお願いをして演説を終えました。元気の出る宣伝にもなり、来週も引き続き行います。
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