日本共産党千葉市議団は、今日、「パラリンピック学校連携観戦プログラム強行に抗議する」声明を発表しました。午前中、宣伝カーに乗り、すべての地域ではありませんが、数か所演説を行い、パラリンピック学校連携観戦中止を求める学校関係者や保護者の声、党市議団の活動などについて報告しました。以下、抗議声明の内容です。
パラリンピック学校連携観戦プログラム強行に抗議する
千葉市は本日、多くの保護者や学校関係者から中止を求める声が寄せられたパラリンピック学校連携観戦プログラムを強行した。新型コロナウイルスの感染者増加が止まらず、入院もできない状況下で、2万人を超える子どもを感染のリスクにさらすことを強行したことに強く抗議する。
一般市民の観戦は許されないが、子どもだけは観戦を認めるという判断に多くの市民が矛盾と不安を抱えている。しかも、新型コロナウイルスに感染した場合の責任は不明確であり、子どもへの感染が増加した場合、家族内感染を広げ、市民の多数が願うコロナ収束をも遠ざけるものとなりかねない。
日本共産党千葉市議団は、子どもの命と健康を最優先にすべきとの立場から、8月31日からの小学校におけるパラリンピック学校連携観戦の中止を引き続き求め続けると共に、感染が深刻化するなかで夏休み以降の子どもの学びの保障と命を最優先とした対策を実現するために奮闘する決意である。
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