

今日午後から災害時の非常持ち出し品について、昨日と今日、高洲一丁目東自治会の防災会が展示を行なっているということで、高洲三丁目の自治会長と、防災会の会長の私で伺いました。高洲・高浜地域の中でも様々な活動をされているので、今後の高洲三丁目の防災会の取り組みの参考にしたいと思っています。
戸建て住宅と団地という違いもあり、団地は在宅避難が中心になることから、どちらかと言えば食料備蓄や非常用トイレ(凝固剤や袋)の備蓄を中心に考えなければなりません。避難所生活となれば、一人ひとりにあった準備が求められます。
意見交換を行う中で、高洲一丁目自治会の防災訓練の中の安否確認が先日実施されたそうで、参加率は9割を超えているそうです。班も細かく分けられていて、「無事です」または「SOS助けて」のラミネートを家の前に掲げて、班長が確認するという仕組みで10分ほどで確認でき、連絡体制も確立しています。
こうした取り組みに学びたいと思います。当面は防災会としての備蓄の充実と、秋に避難生活に関する展示を行う予定です。