



今日は九都県市合同防災訓練で、千葉市は市役所駐車場で実施されましたが、私は地元の高洲第三小学校避難所運営委員会の訓練に参加しました。
3班に分けてそれぞれ訓練。1班は非常用井戸からマンホールトイレ近くにある貯水槽に水を貯める作業、2班は防災備蓄倉庫の整理、3班は倉庫から災害用トイレ(マンホールトイレの上部)と段ボールベッドを渡されて組み立てる作業を行いました。私は3班の班長を担当しました。
段ボールベッドとパーティションの組み立てと、災害用トイレの組み立てに分かれましたが、全体の組み立て完了まで30〜40分ほどかかりました。短時間で組み立てることも大事ですが、課題は何か、不備な点はあるのかなど確認しながらです。体育館は風通しがあまり良くなく、暑い中での作業なので焦りも出てきます。
全体の作業完了後に、マンホールトイレの貯水槽に水を貯める様子を確認しました。約100メートルのホースを通るため、やはり時間がかかります。
次に、私の班が組み立てたトイレと段ボールベッドを確認。さらに新型コロナなど新しい感染症への対応としての防護服の着用を私が行いました。通気も悪く汗が止まりませんでした。
全体会議ではそれぞれの作業の中で見えてきた課題、不備などへの意見を出し合いました。私が担当した班は、引き続き、訓練を実施し身につけるまで、やることが必要であるということです。部品がわかりづらいものもあり、誰もが組み立てられるようにしなければならない課題も見えてきました。
他の班からは、備蓄品・資機材は何のために使うのかの説明が足りないなどの意見が出されました。
防災会役員会を開いて、再確認したいと思います。関係者のみなさま、お疲れ様でした。