佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

今日は検見川浜駅からスタート、引き続き議案研究




 今朝は検見川浜駅南口で党支部や後援会のみなさんと宣伝しました。まずは、パレスチナ・ガザ地区へのイスラエルの攻撃は、ハマスの人質解放、イスラエルに拘束されたパレスチナの方の解放が両者で行われるなど、一時休戦となっていますが、即時停戦へと国際社会が一致して取り組むことが求められていることなどをお伝えしました。しんぶん赤旗紙面でも、日本共産党が停戦に向けて要請を行なっていることをお伝えしながら、しんぶん赤旗日曜版の見本紙を配布し、用意した20部のうち18部受け取っていただきました。ありがとうございます。

 また、今議会には日本共産党千葉市議団が提案している公共交通利用促進条例の概要をお伝えし、千葉市の地域公共交通を担っているバス事業者への支援、市民の利用促進策などを充実させるための提案をしていることや、補正予算で新病院の整備費が増額することもお伝えしながら、市民にとって必要な診療科の充実のための医師の確保、療養環境の改善などを一般質問などで提案していくことをお話ししました。



 その後、宣伝を終えてから区役所での用事を済ませて、議会へ。昨日に引き続き、議案研究です。今回提案されている議案の中に、千葉アイススケート場(アクアリンクちば)の温浴施設であるアクアゾーンを令和7年度末で「廃止」するための条例の一部改正があります。廃止の理由は、熱源である新港清掃工場のリニューアル工事が令和8年度から予定されていて、電気・蒸気の供給が停止するため、自立稼働のための電気設備などの整備費や電気代・ガス代に多額のコストが見込まれること。市の施設や民間の類似施設があり、市民への機会提供がされていることを理由としています。
 令和元年の台風被害の影響やその後のコロナ禍での利用者数の減少はありますが、一定数、高齢者や就学前児童、障がい者の利用があります。この間、生活相談を受けた方の中にも、安価で入れるため利用している方もいます。他の温浴施設があるからといっても、スーパー銭湯では平日で一般で900円から、土日祭日は1,000円以上となっている施設も多いようです。アクアリンクちば・アクアゾーンは水着着用が必須ではありますが、高齢者が400円で入れる施設は他にありません。障がい者も利用料の半額です。こうした利用の機会を奪い、市民サービスを低下させることはあってはならないと考えます。

 この議案も含めて、12月4日(月)午後1時から日本共産党千葉市議団を代表して議案質疑を行います。傍聴または議会中継での視聴をお願いします。

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