佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

環境経済委員会その2

 昨日の環境経済委員会のつづきです。市民局の補正予算です。国の補正予算によって、即効性のある防災・減災の事業を対象に市債を発行でき、交付税措置されるものです。これによって、花見川区役所と緑区役所の直流電源装置の改修工事を実施するというもの。停電時に蓄電池から直流の電流を供給する装置が、年月が経つと能力が低下するため、その機能を確保するために改修されます。蓄電池そのものは耐用年数7年ということです。新年度は稲毛区と美浜区役所の改修をおこなうとのことです。
 上記と同じ事業を活用して、畑コミュニティセンターの耐震補強の実施のための設計を行ないます。畑コミュニティセンターは災害時の避難所として位置づけられていますが、Is値が0.42と低く、地震の規模により倒壊する危険性があるので、今後耐震補強を行ないます。私は、近隣住民の避難場所ともなるので、現状の周知と、補強工事までの安全の確保を求めました。

 市民局の条例議案は、千葉市路外駐車場条例の一部改正で、栄町・中央立体駐車場の駐車料金の上限額を8時から23時まで上限1,300円に、23時から8時までの料金を700円に設定し、栄町については自動二輪駐車場を新設し、上限700円の料金に設定する内容です。自動二輪の駐車台数は15台です。私は、精神障害者でも自動二輪の運転はできるので、減免制度の対象となるかと確認しました。自動二輪も減免制度の対象となるとのことです。

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