


今日午後2時から高洲コミュニティセンターにて、佐々木ゆうき事務所主催で防災に関する出前講座を開催しました。美浜区では、高潮・内水氾濫への対策や、新型コロナ感染防止についても避難所対応がどのようになるのか関心も高くなっています。会場の関係からいわゆるソーシャルディスタンスを確保するために、定員の3分の1ほど参加となりました。また、イスなどの消毒、参加者の検温と消毒、マスク着用を徹底しました。
危機管理課からは千葉市地域防災計画の概要と、この間の災害の教訓や課題を踏まえての計画の見直し(停電や土砂災害への対策)についての説明があり、防災対策課からは美浜区の被害想定と高潮対策、新型コロナウイルス等感染症を踏まえた避難所開設運営について説明がありました。
内水氾濫や高潮対策については、ハザードマップのウェブ版だけでなく、配布することについての意見。大雨に対する対策・下水管の機能、地域としての共助のあり方と行政側の取り組み状況などについて活発な質疑応答がありました。
こうした機会は第一歩として、今後の災害・防災対策について深めるきっかけになったと思います。個別具体的なことについては、担当課との懇談等を積み重ねていければと思います。
写真は主催者挨拶をする私、佐々木ゆうき。会場全体の様子と配布された資料です。その後に、高洲第一中学校で青少年育成委員会理事会があるため、会場をあとにしました。