川西市と広島市の視察の報告書を書いています。先にお知らせした通り、9月議会で条例提案を行なうため、視察先の取り組みなどをまとめます。広島市で学校適正配置(統廃合)について伺った際に、適正配置の目的はほぼ同じですが、千葉市とはその手法が違います。対象校選定にあたっては、広島市が目指している少人数教育の最終目標の20人以下学級を設定していることです。それでもなお小規模になる学校を対象にするとのことでした。実際に対象校となったのは5校で、爆心地に近い学校もあります。 視察前に、千葉大名誉教授の三輪定宣さんとお話する機会があり、広島市の学校適正配置について聞いていたのでさらに深めることができました。やはり、十分な話し合いや、地域住民や保護者、学校関係者の理解なしには進めることはできません。 広島のお土産は、もみじ饅頭です。いま普通のもみじ饅頭でなく、昨年、平和市長会議のことで視察した際に帰りに買った「生もみじ」が人気があるようです。モチモチした食感が良いようです。原水爆禁止世界大会に参加した先の参院選に立候補した斉藤和子さんからいただきました。