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車検の新保安基準に疑問

2017-08-29 19:50:01 | 日記
今回、軽自動車のユーザー車検を受けて、平成28年10月に改正された新しい保安基準に対して、キマリはキマリなので、それに対して、国に対して逆らう気はありませんが、ただ、お金がかかる事だし、少し理不尽な点があるので物申したいです(笑)

ただ、僕が今年2月に買ったこの軽自動車は、確かに相場よりかなり安かったんです。ユーザー車検に行くまで安かった理由はわかっていませんでした。

でも安かった理由、前オーナーが車検前にクルマを手放した理由が大体わかりました。前オーナーは、前後のサスペンションをダウンサスのスプリングを入れて、約3〜4cmくらい車高をさげています。保安基準では、下廻りのどこか地面に当たるいちばん近いところから、車高9cmあれば、車検は通るそうです。
その基準には、今回ぎりぎりですが、大丈夫だったんです。


ただし、ここからが問題で、車高は大丈夫なんですが

新しい保安基準では、フォグランプとウインカーの位置(正式には灯火装置の前部霧灯と方向指示器の取付位置の高さ)が地上から測ってフォグランプが25cm、ウインカーが35cmないとダメということになったそうです。

ぼくのクルマはメジャーで測られて、フォグランプが約22cm、ウインカーが32cmの高さにありました!どちらの位置も約3cm低かったんです。


そして、この新しい法律が適用されるクルマが平成18年式以降のクルマに適用されるんです。ぼくのクルマは平成18年式でこの型のクルマが製造されたのは平成16年、17年、18年なんです。ようするに、同じクルマでも、16年式と17年式はオッケーなんです。18年式だけ、ダメなんです。まったく同じクルマなのに、、

そして、この基準にひっかかる該当する車種は、ぼくのダイハツムーブカスタムと、ホンダオデッセイだけなんです。いじめやん、いじめ!やっぱりそう思ってしまいます!平成19年式から新保安基準に該当しますってなってたら、結局、該当するクルマは世の中に1台もないって事なんですから、、

クルマのボディーの造り、バンパーのデザインの問題なんだから、しょうがないですよね!メーカー側もどうしようもない話だけど、昨年法律が変わるときに、ダイハツとホンダはある程度、反対や異議はしたのか?、、


国のキマリだから、しょうがないでは済まないと僕は思います!

国の優しさや配慮が全く、感じられない!アッタマキマス!!

でも、ノーマルサスに替えてユーザー車検に再検査に行くしかない


合格したら


「ドーダ、これで、文句ないだろっ!!」

って係員にきこえないように、小さな声で、叫びたいですっ!(笑)




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