いつでも興味津々!

ここ数年 行動範囲が広がりました。ちょっと垣間見てください

オンコタイプDX

2012-12-22 14:15:07 | ピンクリボン
再び病院です
先週に引き続き 寒~い雨 なんとなく嫌な予感

転移を回避する化学療法について
予想はしていたのですが グレーゾーン
今回いろいろ勉強して 腫瘍も小さくグレード1なら平気だろう
ということはなく 
細胞の悪性度 簡単にいうと元気がいいと転移もしやすい
そこは十分承知していました

小さいながらも 元気がよかったようです
自分も小柄ながら 学校も会社もあまり休んだことが
なかったので元気ではあったのですが がん細胞も元気とはね・・

ただ 心配なら化学療法をやればいいかって
ことなんだけど リスクが大きくても有効性があるかどうか?
それと なんとなくみなさんご存知と思いますが
免疫力低下と見た目にも副作用がある
この決断をしなくてはいけないのか?


そこで オンコタイプDXという検査が登場するのです
これは 遺伝子レベルで個別に判定するもので
再発リスクや 化学療法の効き目について判定するものです
これによって 無駄な治療はやらないという位置づけもできるらしいです
すべてのひとにできるわけではなく 簡単に言うと 私のような
初期でリンパ転移もなくといくつかの条件をクリアした人のみ
アメリカの研究なので 保険にもよるそうですが アメリカでは無料の場合もある
日本では自費なので 検査のみで50万位(円高で40万位かも?
しかしまた最近円安傾向だしなぁ)
申し込めば 私のがん細胞がアメリカに飛ぶのです(日本でもだれかやってほしいよ)
50万で私が アメリカ旅行したいくらいですよね

高くても結果がよくて化学療法しなくてすむのならという思いと
それで化学療法と診断されて決断でやるけど さらに高い治療費がかかるのか
それから これでもグレーゾーンだったら どうなるのか?

考えたらわけがわからず 呆然としてしまいました
さすがに ランチも食べず 涙がとまりませんでした

自宅にもどって4時間ほど経過
おいしさ超DX ハッピーパウダー250%というお菓子を
食べられるまでに回復 検査とDXつながりだと
こんなときにへんな感想をもってしまったりしています

来週の土曜日まで 早めに化学療法もするのか
アメリカに検査にだすのか 有効と判定のでている
薬だけ飲んで他はなにもしないのか
宿題をだされました

それは 先生の判断でしょ と反論もしましたが
絶対ということではないところで あとは
患者の覚悟ってことなのでしょうね

私の仕事上でも 本人の意向重視ですから
わからないわけでもないです

しかし まだまだ へこんだままで つらい
25日 クリスマスじゃない
この日まで 絶対に立ち上がる!!
仕事は行くぞー




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