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雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

宮沢賢治

2011-11-20 13:43:57 | エコ

昨日、BSで宮沢賢治の音楽特集をしていた

農民作家と言われているが

日本の誇るエコロジスト

震災後は、海外で注目され

逆輸入のように日本でも見直されている

ちゃんと読もうと思い

もう何年も前に本を購入していたのに

今度こそ、ちゃんと読もう


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今朝の雲 123

2011-11-01 09:15:46 | エコ

今日から11月

温かくなるとの予報だったけれど、東の空は曇り

振り返ると、西の空は青く

 

北の空に分かれ目が

刻々と変わる雲の流れ

70億人の地球人口

山、川、海、、人はどこに住めと言うのだろう


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エア・フォトグラファー 多胡光純さん

2011-10-05 13:19:58 | エコ

この頃、BSで空中から撮影された紀行番組が多い。

天空の旅人 多胡光純さん BSの再放送では、大雪山系や知床の紅葉、吉野の桜もみじなど、モーターパラグライダーに乗って、撮影しています。アナザーワールドですね。

私もビル・リッシュマンの軽量飛行機に乗って、コーン畑や鳥を横目で見た時の感動は忘れませんが、このパラグライダーは、より風と飛んでいる感じで、浮いている感覚があろうかと思う。

多胡さんの冒険歴も、すごいですね。旅の最中には、冒険家に何人もお逢いしましたが、多胡さんのようにプロとして、メジャーで活躍されている事がすごい。容姿もイケメンですし、品性もあり、どのような育ちをされているかにも、興味あります。

昨夜、BSで放送された、少数民族の暮らす大地には、穀物が実り、何と豊かな世界かと、日本も、日本人も小さく感じました。

未開地に残る精神性は、エコビレッジになり、未来に続くのでしょうね。

 


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根こそぎ

2011-07-29 10:08:01 | エコ

昨年は草引きが精一杯の朝仕事でした。昼寝して夕方は10kも走り、それなりに暑い夏を楽しみました。今年は仕事も再開して、編むので忙しいので、走りに時間がとれず、それでも、ゆっくり5kは走っています。

朝仕事は楽しく、草引きから家の周囲の美観を意識し、カヤや根の太い雑草を根こそぎ、とっています。雑草は逞しく、太い根を地中に張り巡らせ、根こそぎとらないと、毎年の草引きが大変。

ここへ来て18年、特に気にする事もなく、そのままでしたが、すっきりさせると美しく、気分も楽しい。

政治も同じですね。一党政治で、長い間の癒着、そのシステムを見直す事は容易ではありません。少しの根を取るにも一時間も費やし、まあいいかで、根を残すなら、また草が生えます。気にならない柔らかな雑草なら良いですが、根強いだけあって、雑草もうっとうしく生えます。

戦後を逞しく生きた世代は、雑草のようです。美意識や環境など気にせず、経済発展の為に命がけでした。おかげで日本は、先進国になれたのですから。

でも、今、考えないと政治の仕組みが変わらないと、と感じる。政治が変わる事が何よりのエコになる。

原発を推進した武田邦彦さんのブログです。http://takedanet.com/2011/07/post_f7ef.html


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七夕の願い

2011-07-05 05:40:29 | エコ

今朝はで、草引きはお休み、夜明け前はかなり激しく降りました。

もうじき七夕ですが、どんなお願いをされますか?

送電線の国有化を願う! 1000万人の短冊署名http://maketheheaven.com/japandream/

1000万人なんて、昔なら大変な事だけれど、今は可能です。

原発に頼らないと、電力が無くなる何て、日本は戦争に負けないと言っていたのと、同じに感じる。戦争を辞めてほしいと、言えなかった時代。多くの犠牲者を出してしまった事を、忘れません。


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自然エネルギーへの署名

2011-06-28 19:33:04 | エコ

WWF(環境保護団体)ジャパンで、署名活動をしています。

http://www.wwf.or.jp/activities/2011/05/986120.html#banner

それぞれ、全ての事が一致した考えでなくても、とにかく自然エネルギーを考えましょう。

戦いの無い世界、経済戦争の無い社会、生きるって何だろう、考える時間をもちましょう。

 


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世界一幸せな国、ブータン

2011-06-03 10:42:07 | エコ

梅雨ですから、湿気があるのは当然ですね、お洗濯は明日でいいか。

今夜の日本TVの夜9時から 本当のエコを考える地球旅行 で、世界一幸せな王国ブータンが紹介されます。

地域活性化は、従来の経済発展ではなく、幸せとは何かを考え、ブータンのような地域づくりが、望ましいと思っていました。実際にブータンに行ってはいませんが、ネパールで暮らし、チベットに滞在して、物の豊かさではなく、心を感じました。

とは言っても、全ての人がそう感じるのは、大変な事と思う。目の前に一見豪華な物や金があれば、人の欲望はそこへなびきます。そういう心理を利用して、利益を得てきた人は少なくないでしょう。特に政治家や官僚には、私利私欲の人もいますね。

講演のお願いを、行政にしている阿部信幾さん。何度かブータンにも行かれているので、何故ブータンの人が幸せに思うのかを、話されると言う。十津川村に来てほしいですね、ブログを読まれている十津川の皆さん、よろしくお願いします。


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産業転換

2011-05-16 09:50:43 | エコ

昨日は、四十年ぶりに田植えをして、夜はこの本を読みました。今朝は5時に目覚め、さあ、草引きと思いましたが、また寝てしまいました。身体がそうしなさいと、言っているのでしょうね。

パートナーがお勧めで、かなり売れている様子。追加で3冊注文したけれど、連絡が中々来ません。

田中さんは、経済に詳しく、NPOバンクもされている。私も経済の基本は、物々交換と考え、地域通貨にも関心がありましたが、私の言葉では、理想論になってしまい、上手く説明できませんでしたが、田中さんの理論は、現実に具体化でき、産業転換の教本と言えます。

地域活性の源は、エネルギーの地産地消、それには、送電線の権利を国が、電力会社から買い取る。今回の原発事故で、国が援助するなら、その引き換えに、送電線の権利を得る。それが、持続可能な資源の活用の、産業転換に繋がります。

国は、戦争の為に子ども達を教育し、戦後は経済発展の為に教育してきた。衣食足りても、既得権益者の為に仮想の夢を与え、兵隊の如く、働かせてきて、気がつけば、人の繋がりではなく、金の繋がりの社会になってしまっている。

原発事故は警告なのだろうか?今、私達は、選択できると思う。

Aというシステムしかない時代は、それで良かっと思うが、B、C、D、、、と選択できるのに、Aの権利で儲けている人達は、そのシステムを変えないし、情報も国民に知らされないように、考える時間を与えない。

教育は、生きる為であり、政治は、幸福になる為。それが、金に頼らなけば、実現できないなんて、可笑しい。

コメント (2)
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不自然な力

2011-03-30 09:21:13 | エコ

桜も、もうすぐ咲きます。

暖かくなり、早起きできるようになりました。身体が感じているのでしょうね、六時には目が覚めます。

連日の原子力に関する報道、難しい言葉は分からないけれど、太陽が女神なら、原子力は悪魔ではないだろうか。悪魔を使って、意のままに使用なんて、かなりの人間力が必要。

化石燃料を燃やし過ぎて、オゾン層を破壊し、女神は怒っている。太陽熱発電は、コストが高いようですが、それは初期の事でしょう。自然破壊は自然治癒、太陽熱を吸収して、女神の怒りを沈め、それから原子力とどう向き合うか、命とどう向き合うか、考えてほしい。

私の電気料金は、年間でも3万円前後、倍になっても安全性を買いたい。

 


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精神のウィルダネス

2011-03-16 22:40:55 | エコ

 

芸術は想像力の中のウィルダネス(未開地原野)の領域であり

ちょうど国立公園のように

文明開化した精神のまんまん中に残るものです。

精神の中にあるそうしたウィルダネスは

直感的な洞察力や、めざましい科学上の問題解決力や

また、科学や哲学における

真の創造的飛躍への可能性を、与えてくれます。

 

ゲーリー・スナイダー 野性の実践より

 

 


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エコロジー

2011-03-03 18:33:45 | エコ

寒のもどりですね、今年は異常に寒かったので、フルファーのベストのお蔭で、助かっています。

最近、商品にエコってついている物が多い、原子力もクリーンエネルギーでエコ?何だか、エコロジーの意味が広範囲で、あいまいですね。

エコロジーは、直訳すると生態学のようです。自然との調和とか、環境保護もエコロジーに入るようですが、他のカタカナ用語と同じで、それぞれのイメージが変わってきます。

私は人の生活と自然とのバランス、持続可能な資源を活かし、人の生活が豊かになり、生態系のバランスを保つと、捉えます。そして、そのエコロジーを概念に、衣食住を考え、ビーバーも使用しています。

豊かさも、人それぞれですが、私は低所得でも、生活費も少ないので、時間もあり、好きな作品を作る時間もあり、地域活動もでき、走る時間もあります。

でも、大地震や、大きな台風が来たら、家は倒壊すると思います。でも、その時はその時、それが私の天命です。寒いと暖房費がかかるので、走って鍛えました。夏の暑さも昼寝できますし、夕方なら走れます。それでも、老後の保障などありません。でも、どんな大金を持っていても、死ぬ時は死にます。だから、覚悟して生きればそれが自然だし、エコです。大事なのは、人との繋がりです

地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学的であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。海洋生物学者、レイチェル・カーソンの言葉です。

エコロジーについて、夫が説法をしたいとの事、これから、エコロジーについて、彼のコンセプトアートが楽しみです。

 


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明日はシンセサイザー

2011-02-26 10:26:48 | エコ

すごく良い天気、外にいると日焼けしそう。また、寒くなりそうですが、雪はもういいって感じですね。

明日は熊野川の小船梅まつりに行きます。お目当ては、シンセサイザー。プロの演奏を、生で聞くのは初めてかな?アフリカンダンスもあるし、雨も大丈夫そうだし、野外なので、気分転換。

地元中心に、人が集まって、音楽があって、地元の食があって、これって昔の楽しみ方、冷暖房も要らないし、梅の香りも春だし、エコ的な祭りと思う。

詳細はアフリカンのブログで。


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牛糞の話

2010-11-15 18:10:23 | エコ

インドやネパールの旅を思い出すと、忘れてはならないのが牛糞。

牛糞にわらを入れて、乾燥させたのを燃料に使います。当時は田舎道では、牛も普通に歩いていたので、糞をすると、すかさず、拾っている人を見かけました。

もっと昔は、牛を引いて牛乳を売り歩いたと言う。交通の妨げになるので、その光景は見た事ないが、インドやネパールはエコの国でした。

自然の物はサイクルして、無駄無く使う。それが当たり前でしたが、使い捨てのアメリカ文化が入り、彼らにとっては高額なお金が入り、生活が変わってしまったと思う。日本のように急激に変わり、地方の田舎まで画一になっているように、変化しているとは思えないが、1986~7年の事です。

インドは貧しい人の多い国で、けっして貧しい国では無かった。工業国であり、文明発祥の国。5ヶ月位いたインドの事は、忘れないうちに書きたいですね。

 


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もんぺ

2010-11-14 14:30:05 | エコ

 

私の日常着は、もんぺとパーニュの割ぽう着。夏は涼しく、冬でもスパッツの上にもんぺです。、畑仕事をするご近所さんは、今でも着ています。

1980年代の中頃、東京の国立や国分寺に出入りしてて、当時はめずらしいインドファッションを着ていた。友人達も、インドのパンツ、ピジャマに似たもんぺを日常に着ていた。作務衣も同じようで、裾が紐だけれど、もんぺはゴムになっている。はきやすい。

綿100%、ジャスコで見つけた1,200円位。三年は持つし、お尻や膝にあて布をすれば、更に使える。

右は母の遺品から見つけた野良着。木綿の絣、昭和30年代に使用していたと思える。上等の物ではないが、味がある。昔、PTAの草引きで着ていたら、懐かしいと言われました。本来、農作業は、虫よけにもなる藍染めの、野良着を着ていたと思う。黄金の稲と藍とのコントラストは、和の美しさがあり、それに感動した外国人も、少なくなかったと想像できます。

いつからだろう、自分達の文化を捨てて、新しい使い捨ての、化学繊維が主流となったのは?昔のインド人は手仕事の物より、工業製品を好んで、大量生産のビニール製品と本物を交換してくれた。チベットでも、手紡ぎの糸より、百貨店の工業糸の方が高かった。今はどうなっているのだろうか?

19日からの道の駅の展示場所の、むかし館には、カッコイイ昔のちゃんちゃんこも展示してあります。それをイメージした私のベストも展示しますので、いらして下さいね。

コメント (1)
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梅干しと油

2010-11-06 11:12:50 | エコ

このところ、頭を使い過ぎて疲れ気味。温泉に行ったのに、足が冷えて、昨夜も熟睡できなかった。以前ならとっくにダウンしているのに、注意信号が出ている。静かに過ごすか、ダンスを見るか、悩むが、文化祭で見たダンスは、本当に楽しかった。ダンスを生で見ると、元気になれる、そんな気がするので、出かけてみよう。

廃油をどうするか?と質問された。疲れていたのか、頭が回らなかった。オイルポットで保存し、使いきるので、廃油は出さない。もちろん、良質の菜種油を使う。油も用途に応じて使い分ける。揚げ物用は何回も使うか、炒めて煮込むような料理に利用する。

肝心な事をいい忘れた。油は熱いうちに、オイルポットに返す、ポットの中には梅干しを入れている。梅干しのクエン酸が油の酸化を防ぐ。もう二十年以上もしているが、腹痛になった事はない。

インドの屋台では、何百回も油を使っている感じだったけれど、下痢になる人もいただろう。何でも、鍛えれば、菌にも強くなる。

日本は清潔感が強く、化学薬品で除菌するが、日常に使い過ぎて、逆に薬品アレルギーになっているようにも思える。

 


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