悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

バンダイ フィギュアーツ ふたりはプリキュア キュアブラック 前編

2011年04月15日 | プリキュア
【概要】
・メーカー:バンダイ
・発売時期:2010年11月頃
・標準価格:3,675円 (税込)

肩透かし続きだったプリキュアのフィギュアーツに一筋の光明が…?
5GoGo、フレッシュシリーズを終えて登場したのは、まさかの初代シリーズ。原点とも言うべきキュアブラックとキュアホワイトは、近年のメディアで登場しているマックスハート版ではなく、ヘソも出していれば、パンツも見えるという旧コスチューム!

最近のDCDカードシリーズでカード化されていたものの、今や馴染み薄い姿の再登場に加えて、今までが嘘のようなクオリティの高さにテンションも高くなるというもの。ついに本気を出してきたプリキュアのアーツシリーズに敬意を表し、レビューする方も全力で紹介していきたいと思います。

あっ、取り上げるのが遅すぎるというツッコミはなしの方向で(^w^A
■セット内容

【パッケージ前・左側面】
黒をベースにピンクのアクセントというパッケージデザイン


【パッケージ後・右側面】
背面は商品紹介は意外と簡素な感じ…付属品が少ないせいなのでしょうね~


【ブリスターケース】
おそろしくシンプルなセット内容だというのが分かると思います
差し替え手首とかほとんどない;








【全身】
手にした感じは過去のプリキュア系フィギュアーツとしては、かなり改善されてます
今までと比べて格段に遊びやすくなっている様子


【通常顔】
基本となる顔はこちら


【怒り顔】
怒り…というか叫び顔
バトル向きのアクションポーズを取らせるのに重宝します


【笑い顔】
こちらは笑い顔というより、お馴染みの決めポーズ用の顔
目線は若干左向きで、右側から見ると完全に目線が合いません


【うなじ】
そういえば、ショートヘアのプリキュアって少数派でしたね


【表情パーツ交換】
前髪→顔の順に外して、逆順にパーツを取り替えていきます
非常に固く、髪は突起部分が多いので付け替えには痛みを伴います
お湯で一旦柔らかくするか、マイナスドライバーなど使うとスムーズに取り替えられるでしょう


【握り拳】
こちらは基本となる握り拳で左右に一つずつ
親指が立っている様にも見えるので、意外と応用が利いたりします


【平手】
こちらも左右に一つずつ
必殺技のポーズなど用途は握り拳同様多めです


【指差し】
あの「とっととおウチに帰りなさい!」を再現する為の指差しは左手のみ付属


【ホワイトとの握り手】
必殺技マーブルスクリューを再現する為のパーツも付属
遠まわしに「ホワイトも買え!」という事らしい・・・
ていうか、ブラック買うならホワイトも買うしw








【プリキュアマーブルスクリュー】
別売りのキュアホワイトとあわせる事で必殺の「マーブルスクリュー」が再現可能!
ただし、キュアホワイト側の手首が外れやすく、肩アーマーのポロリも相まって
ポーズを付けるのは忍耐勝負になってしまいます…


【握り手の応用例】
このパーツは必殺技ポーズの再現だけではなく、2人が抱き合う際にも重宝できます
ちなみに妖精は当時の食玩の物を流用しており、今回の商品には付属していません


【ハンドパーツの交換】
手首はハンドパーツと手甲パーツで二分化されています


【ヘソ】
元祖ヘソ出しプリキュアの勇姿w!






【台座】
台座が付いていますが、figma用と比べると使いづらいです
素立ちのポーズで支える程度なら利用価値はありますが、複雑なポーズを支えるには
少々、心許ない感じ…

■「全然、効かないのニャ!」の巻







今回は「スイートプリキュアマスコット」の続きです
ウェザードーパントによって、ネガトーンとガイアメモリを合成し生まれたネガトーパントに
スイート組やディケイド達が小さくさせられたというあらすじです
後編に続く