悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

バンダイ ワンピース ちびアーツ ボア・ハンコック~前編~

2011年07月21日 | アクションフィギュア
【概要】
・メーカー:バンダイ
・発売時期:2011年7月16日
・標準価格:2,940円(税込価格)

国民的漫画作品ともいえる「ワンピース」より、王下七武海の紅一点にして絶大な人気を誇るボア・ハンコックがちびアーツで登場。
正直、買う気はなく予約自体しなかった商品だったんですが、発売日に売っていたのを手に取る事が出来たのでパッケージを眺めていたらレジに持って行ったという恐るべし商品。もっとも、ちびアーツ「キュアベリー」「キュアパイン」「キュアパッション」が魂フェスティバル2011にて"参考出品”されている情報があった為に「キュアベリーの差し替え用パーツに使える!」という思惑もありました。

しかし、撮影していると…やっぱりちびアーツの出来は安定しています。
フィギュアーツのキャラクター物では、すっかり信頼をなくしてしまっているのですが(ただしプリキュアシリーズは初代組以降、ワンピースシリーズではサンジから調子を上げているようです)、ちびアーツならば造形的に安心できるというイメージが着々と根付き始めている感じです。正直、ナミも買ってしまおうかと思ったりしますw

というわけで、出来が良ければ撮影枚数が増える。それに加えてオプションパーツも多いし、半アクションフィギュアというジャンルも加わり、やっぱり1ページでは収まり切りませんでした。今回も前後編に分けて遊びつくしたいと思います。
■『女帝襲来!』の巻







…で、石化されたライダーたちはどうすんのよ?
■セット内容







【パッケージ】
パッケージのメインとなる姿はデレ顔となっています
いやまあ~確かに原作ではデレ顔がよく目立つんですがね…
初登場時を思うと想像できんキャライメージとなったもんです
なお、底に見下しすぎて逆に見上げるポーズを掲載している所に遊び心を感じますw




【ブリスターケース】
箱から出したらビックリ…思いの外、パーツが詰め込まれていました
ちなみに2段重ねのように見えますが、一部が重なっているだけで基本的に1段包装でした

■基本パーツ







【全身】
本体はデレ顔の状態で封入されていました
当然、自立は不可能なので台座が必須となります
台座はマントを付けた時用と外した時に使う支柱の2パターン用意されています
台座はかなり安定性が高かったです




【胸】
デフォルメボディなのに出てる所はきっちり美しく丸みを帯びていました


【腰】
間近で見ると腰巻の塗装の粗さが気になります
柄の着色のいい加減さもありますが、腰巻自体の下地の色(シルバー)まで目につきます


【腰巻脱着可能】
腰巻は脱着可能
外すとセクシーなおパンツが…w


【腰巻の中身】
おパンツも下地のシルバーにクリアレッドを吹いている様子
しかし、腰の造形がデフォルメながらもエロいです
■オプションパーツ/照れ顔関連



【デフォルトフェイス/照れ顔】
デフォルトのフェイスパーツは照れ顔です
目線は左に向かってますので、自然とポーズも左向きになります
買う気がなかった私のハートにジャブで揺さぶりをかけてきたプリティーフェイスです


【照れ顔を用いたポーズ例】
パッケージや取扱説明書で掲載されているポーズ
写真は顔をもう少し右に向けるとらしく見えたかもしれません




【照れポーズ用腕パーツ】
豊富な腕パーツの一つで写真のように左右使う以外にも片方だけ使うのもあり
そういえば、原作を見返してみるとデレた後のハンコックは、やたらと手を顔に添えてますね~

■オプションパーツ/見下し顔関連



【付け替え用フェイスA/見下し顔】
こちらは見下し顔と言いますが、普通にアクション全般に応用できる険しい表情です




【メロメロメロウ用腕パーツ】
両手でハートを象り、敵を石化させるメロメロメロウのポーズが再現できます




【見下し過ぎて逆に見上げるポーズ】
付属の差し替えパーツを付ける事で、あの名ポーズも再現できます


【見下しすぎポーズに使うハンドパーツ】
このポーズで使う腕パーツは、デフォルトの腕パーツに手首だけを交換して使います
特に左の手首パーツはこの為だけに用意されているようで、右手用は用意されていません
同様に指さしも「指さし腕」から流用したもので、左の指さし手首はありません


【見下しすぎポーズの応用】
やはり腰に手を当てないとポーズが閉まらないと思うわけで…
写真は腰当用の腕パーツに、デフォルトの腕パーツから手首だけを差し替えた組み合わせです


【通常用腰パーツと見下しすぎポーズ用腰パーツの違い】
見下しすぎのポーズにする為には腰パーツを差し替える必要があります




【通常用腰巻パーツと見下しすぎポーズ用腰巻パーツの違い】
腰巻も別に用意されたものと差し替えます
見下しすぎの時は袖口が開いたものを使い、脚部の可動範囲を広げられる用に配慮されています


見下しすぎ以外にも空を飛ぶ姿も可能ですw
いや、飛べませんけどねwww

というわけで、前半は以上です
後半は引き続きオプションパーツの紹介と
色々組み合わせてバリエーション豊かなポーズを模索していきたいと思います

【後編に続く】