・発売時期:2011年2月11日
・標準価格:3360円(税込)
ついにスーパー戦隊からシンケンレッドがフィギュアーツにデビュー!
これによりシンケンレッド・仮面ライダーディケイド・キュアピーチの2009年にスタートしたニチアサトリオが揃い踏みする事が出来ました!
さらに豊富な付属品の中には烈火大斬刀といった大型専用武器まで付属するという充実っぷり。安定した造形で貫禄のある見た目もありとスーパー戦隊デビュー作としては十分と思える影で、腕が内側に可動し辛いなど、ちょっと気がかりな点も・・・
とにかくボリューム満点かつ近年のスーパー戦隊では特に人気の高い殿様、シンケンレッドを前・後編の二部構成で堪能していきます!
■『シンケンジャー、参る!』の巻
1人だけだけど侍戦隊シンケンジャーレビュー、いざ参る!
■シンケンレッド
【パッケージ】
パッケージは全体的に赤目(前面の商品画像も赤く染まってますw)
一部、金であしらわれたパッケージです
【全身】
羽織袴風の全身タイツヒーロー
顔は(火)と単純明快、初見はダサいの一言で片付けられたデザインも
今やカッコよくまとまって見えてしまう威厳ある立ち姿ですw
何かと鎧のようなもので着飾っている平成ライダーと比べると
戦隊ヒーローは限りなく全身タイツ姿なので、細身なフィギュアーツでも
実写とあまりイメージが損なっていない印象です
【頭部】
顔は近くで見ると白い縁取りが雑に塗られているのが分かり、ちょっと残念な感じ
【ハンドパーツ1】
付属のハンドパーツの内、まずは握り手・平手・持ち手A・持ち手Bです
持ち手B以外は左右両方ありますが、持ち手Bは右手限定です
【握り手の用途】
持ち手Aは武器を直角に持つ感じで、主に肩手持ちに適しています
持ち手Bは両手持ちが出来るように武器を傾けて持たせる事ができます
ポーズにあわせて使い分ける事ができる心遣いです
(なら「左手も付けろ」とか言わないのw;)
【ハンドパーツ2】
さらに獅子折神エンブレムモードやショドウフォンを持たせるための専用パーツも付属します
■『モヂカラの力』の巻
仮面ライダーディケイド改め、仮面ライダーディケッセルの誕生であるw
■付属品
【ショドウフォン/獅子折神(エンブレムモード)】
小道具としてショドウフォンや獅子折神エンブレムモードが付属
特にショドウフォンはモヂカラを使うシーンの再現には必要不可欠です!
ただし、どちらも非常に小さい上、持たせてもポロリしやすいので紛失には注意
【獅子折神】
・・・という事だそうです。やるなよ!絶対にやるなよ!!(もう遅い)
【DXシンケンオー獅子折神との比較】
ちなみにDXシンケンオーの獅子折神と並ばせるとこんな感じ
殿を跨がせて騎乗させる事が出来る大きさですね
小さい獅子折神を使ってドクター真木ごっこもできるぞw!
【シンケンマル】
戦隊メンバー共通武器のシンケンマル
秘伝ディスクは取り外しも出来ますが回転はしません
あと、あまり着脱を重ねると保持力が失われてくるので、むやみに外さない方がいいかも?
【シンケンマルを用いたアクション例】
多少無理をしている気はしますがシンケンマルを両手で構えさせる事も可能です
ディスクを回して火炎斬りの予備動作も可能です
(一部、画像を編集してあります)
【シンケンマルの帯刀】
シンケンマルは溝に差し込む形で腰に帯刀できます
【烈火大斬刀】
見た目からして重そうな烈火大斬刀は以外にも軽量です
中が空洞のプラで軽量化が図られており、写真のように持たせても自立が可能です
フィギュアーツ 仮面ライダースカルに付属する帽子もビシッと決める殿!
後編はアクションと初回付属の黒子を交えてご紹介します
【後編に続く】
懐かしのディケッセルの誕生秘話。そーだったのか、放送時期が同じだし、そっか、そーだったのか・・・・ホントにそーなの
後編、楽しみです。
アップとかはまったく違うのですが、大斬刀持ってる写真とかは口元が微笑んでいるように見える。てれびくんあたりのチビキャラがこんな口元してたかな?
つまりスーパー・ハイパーも商品化されると期待しましょうw
そういうことならゴーオンレッドも欲しいですが。
ディケッセルネタはノリですw
塗装剥げるので、あまり動かしたくないんですけど、思いつきのまま引っ張り出してきました。