創造神プライマスのスパークを吸収し巨大化したスタースクリーム。
宇宙の支配者となるべくマスターガルバトロンらデストロンを裏切り新たな勢力を確立しスーパースタースクリームと名乗った。
圧倒的なパワーでサイバトロン軍をたった一人で窮地に追いやるが、ギャラクシーコンボイとソニックボンバーがリンクアップしたソニックコンボイによって一度は倒されてしまう。
その後はノイズメイズに助け出され、引き続き宇宙の支配者となるべく暗躍を続ける。
国内での玩具販売はトイザらスにて限定発売された。
オメガコンボイに付属されていたEzコレクションのギャラクシーコンボイと並べてみてもわかる様に、とんでもなく大きなアイテムで、海外では驚くべき事にこのサイズでしかスタースクリームは発売されていないという。
いや、我々コレクターならわかる話だが、海外のマザー達はお子様にこんなでかいもん買ってやるんですか？
やる事が大きいわな～。
－ロボットモード－
－ビークルモード－
サイズが大きくなっているが、股のノーズが折りたたみ式になっているくらいで変形ギミックは特に変更点はない。
また、大きくなっているが間接の可動が範囲が広くなっているわけでもない。
ただ胴体部のキャノン砲が可動できるようになったのは大きい。
それにしてもビークルモードでは、あのユニクロンのプラネットモードをも上回る大きさ…ビークルモードではとてもじゃないが飾れない。
－バーテックス・キャノン－
（ナル光線キャノン）
バーテックス・ブレイド
（エネルゴンブレイド）
－ビークルモード・イグニッション－
スーパーになって左のブレイドがキャノン砲になった。
海外版の名称では、キャノン砲が馴染み深い「ナル光線キャノン（Null Ray cannon）」、右のブレイドが「エネルゴンブレイド（Energon blade）」と呼称される。
日本版のスタースクリームでは背中のチップスロットに差し込むと両腕のブレイドが展開するようになっていたが、スーパースタースクリームでは左右にチップスロットがあり個別に差し込む形でイグニッションギミックが発動する。
なお、キャノン砲にはミサイル発射機能がある。
王冠は取り外し可能。
顔の造形は大きくなって、かなり作りこまれている感じ。
そういえばトランスフォーマーの顔の造形はシリーズ通してよく出来ている。
ただ、これだけ大きい割にはカメラアイがペイントされているわけでもなく光るわけでもないのは寂しいところ。
また、肩部のスイッチを押す事でサウンドギミックが発動する。
