ある日、左胸に覚えのない内出血を発見。片胸の1/4ほどの大きな青黒いアザで、痛くもなんともない。とても不気味で、某病院内科を受診して血液検査をしてもらった。結果は今のところ異常なしだが、他部位にも内出血ができたら再診に来てくださいとのこと。
それで納得しかけたが、やはり胸自体も検診してもらわないと安心できないのでN乳腺外来へ行った。実は、乳がん検診は15年ほど前にしたのが最初で最後。検査時にプラスチック板で挟まれる痛さで、2回目の足が遠のいちゃったんだよね。結果は内科と同じく、画像では腫瘍は見当たらないが内出血が治らない場合もしくは新たにできた時は再診に来てくださいとのことだった。医師から、年に1回は検診した方がいいよと言われたので、今後は真面目に受けようと決めた。
そして抜歯後の様子を見てもらいに某総合医療センター歯科口腔外科にも行った。抜歯部分の歯茎は、何かわからない白くてぷよぷよしたものに覆われていた。舌で触ったり、強いうがいや歯磨きでそれが取れると穴がふさがらないケースがあるらしい(ドライソケット)。私の場合は7日目の朝、うがいをしたら勝手に取れて流れて行ってしまった。やばい、ドライソケットになったらどうしよう。その翌日は診察日で「白くてぷよぷよしたものが取れてしまいました」と告げると、「食べたもの、ご飯粒かなんかが詰まってたんじゃないの?」と陽気におっしゃられた。「抜歯窩は順調ですよ、ドライソケットにはなってないから安心して」。若くて明るい先生からそう聞いて、私の気持ちも同じように明るくなった(単純な私)。
あとは眼科に行かなきゃです。
昔、母がよく病院通いをしているのを見て、老後は病院通いが人生の目標になるんだなぁとさびしくなったのを覚えてる。最近、病院へ行って一日が過ぎる日が多い私はあの時の母の年齢になったんだと感慨深いです。
ご心配かけて申し訳ありません。これ以上検査はしないので、たぶん病名はつかないと思います。でも大丈夫です。
去年がケガや腰痛等で床に臥せっていた日が多かったので、今年は去年の分まで活動的になりたいと思ってますが、その気持ちと反対に現実はしっかりと老化していってるのでしょう。身体は正直ですね。