MotoGPの日本GPが延期になったからと、愚痴っていてもどうにもならんので・・・バイクとは違うネタでも。
まめねこさんのブログで取り上げられていた “ダーマトグラフ” を見て、「きたこれ!」 と思ったのは自分だけだろうか。
まぁ、一般的にはあまり使われてないので、知ってる人の方が少ない気もする・・・。
そんな訳で、もう少し掘り下げてご紹介してみようかと思った次第。(`・ω・´)

このダーマトグラフは三菱鉛筆の登録商標なんですが、思わず “ダーマ” に反応してしまいそうですね!(ぉ
英字では “DERMATOGRAPH” と書かれますが、その語源は 三菱鉛筆のHPで紹介されています。
また、Wikipediaを覗いてみると、『手術の際に皮膚に直接書き込むために用いられ~』 とあるように、元々は医療現場において利用されていたようです。
ちなみに、トンボ鉛筆では “マーキンググラフ” という相当品があります。
皮膚に書けるという特性は、芯にワックスが含まれていることから実現しているので、鉛筆では書く事の出来ないプラスチック製品やガラス製品などにも使用できます。
この辺は鉛筆やボールペン、一部のマジック等にはない長所を持っています。
書き心地は色鉛筆などの硬質な感じではなく、どちらかと言えばクレヨンなどに近いですね。(ちなみにクレヨンには蝋が使われている。)
また、鉛筆削りが不要で、軸から出た糸を引っ張り皮を捲っていく事で、新しい芯が出るというのも特徴的。
中は紙が巻かれた形になっているので、芯を出すときに紙を引っ張るとぷるぷるぷる~・・・もとい、くるくるくる~と捲れて気持ち良いです。(笑)

欠点と言えば・・・芯が太く細かく書き込むのが難しいこと。
角を使えば出来ない事はないけど、そもそも芯が柔らかいので直ぐに減って太くなります。
鉛筆と違い、消しゴムで消そうと思っても完全には消し難く、また色残りもし易いです。
で、ワックスって事は油分という事なんだろうから、パーツクリーナーのようなもので綺麗に落とせるんじゃないかな~?
感の良い人ならピンと来るのかな~と思うけど、何が良いたいかというと・・・
カウルを加工したい時に下書きやマーキングとして使えるんじゃね?って事なんだよねー。
試した事ないから、ちゃんと消せるか判らないけどね!(笑)
世の中にはこういうものもあるって事でご紹介でした。

ちなみに、書類や資料のチェック用に使っていますが・・・軽く説明~。
上の薄い青色の鉛筆は “ゼロックス青色鉛筆(XEROX-BLUE-PENCIL for Xerox Drop-out Blue Technique)” です。
コピーしても写らないので、チェックマークが目立って欲しくない時に重宝します。
ただ、生産終了している鉛筆なのでチビチビ使っております。(笑)
紫色の鉛筆は “トンボ鉛筆 NON-COPY PENCIL” です。
NON-COPY PENCIL というくせに、コピーでハッキリ写ってしまう優れもの。(ぉ
あまり他の人が使わない色なので、自分がチェックしてあるよという時に多用してますねぇ。
この2本は、ダーマトグラフとマーキンググラフの比較の為に登場してもらいました。
黄色のが “三菱鉛筆 DERMATOGRAPH” です。
芯のワックス分でコピー機を汚してしまうのを嫌って、更にどうでも良い用紙のチェック用に。
所謂、手書き資料をWordで清書したりした時に、がっつり汚してチェックしたら捨てるぐらいの用途かな。
赤色のが “トンボ鉛筆 MARKING GRAPH” です。
これだけはチェック用ではなく、書類や資料の改正をした時のマーキング用です。
と言っても、特殊な用紙(第二原紙)専用に使用しているので、出番はあまりありません。(笑)
で、ダーマトグラフ使ってる人がいて嬉しくなったゆきさん。
コメント付けて帰ってきたコメントに・・・
> あと力入れて書いてから紙から色えんぴつを離すときに、
> ぴちって音がするのが好きです!!(細かいですね^^;)
いや~、まめねこさんにはびっくり!よく判ってらっしゃる!(笑)
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まめねこさんのブログで取り上げられていた “ダーマトグラフ” を見て、「きたこれ!」 と思ったのは自分だけだろうか。
まぁ、一般的にはあまり使われてないので、知ってる人の方が少ない気もする・・・。
そんな訳で、もう少し掘り下げてご紹介してみようかと思った次第。(`・ω・´)

このダーマトグラフは三菱鉛筆の登録商標なんですが、思わず “ダーマ” に反応してしまいそうですね!(ぉ
英字では “DERMATOGRAPH” と書かれますが、その語源は 三菱鉛筆のHPで紹介されています。
また、Wikipediaを覗いてみると、『手術の際に皮膚に直接書き込むために用いられ~』 とあるように、元々は医療現場において利用されていたようです。
ちなみに、トンボ鉛筆では “マーキンググラフ” という相当品があります。
皮膚に書けるという特性は、芯にワックスが含まれていることから実現しているので、鉛筆では書く事の出来ないプラスチック製品やガラス製品などにも使用できます。
この辺は鉛筆やボールペン、一部のマジック等にはない長所を持っています。
書き心地は色鉛筆などの硬質な感じではなく、どちらかと言えばクレヨンなどに近いですね。(ちなみにクレヨンには蝋が使われている。)
また、鉛筆削りが不要で、軸から出た糸を引っ張り皮を捲っていく事で、新しい芯が出るというのも特徴的。
中は紙が巻かれた形になっているので、芯を出すときに紙を引っ張ると

欠点と言えば・・・芯が太く細かく書き込むのが難しいこと。
角を使えば出来ない事はないけど、そもそも芯が柔らかいので直ぐに減って太くなります。
鉛筆と違い、消しゴムで消そうと思っても完全には消し難く、また色残りもし易いです。
で、ワックスって事は油分という事なんだろうから、パーツクリーナーのようなもので綺麗に落とせるんじゃないかな~?
感の良い人ならピンと来るのかな~と思うけど、何が良いたいかというと・・・
カウルを加工したい時に下書きやマーキングとして使えるんじゃね?って事なんだよねー。
試した事ないから、ちゃんと消せるか判らないけどね!(笑)
世の中にはこういうものもあるって事でご紹介でした。

ちなみに、書類や資料のチェック用に使っていますが・・・軽く説明~。
上の薄い青色の鉛筆は “ゼロックス青色鉛筆(XEROX-BLUE-PENCIL for Xerox Drop-out Blue Technique)” です。
コピーしても写らないので、チェックマークが目立って欲しくない時に重宝します。
ただ、生産終了している鉛筆なのでチビチビ使っております。(笑)
紫色の鉛筆は “トンボ鉛筆 NON-COPY PENCIL” です。
NON-COPY PENCIL というくせに、コピーでハッキリ写ってしまう優れもの。(ぉ
あまり他の人が使わない色なので、自分がチェックしてあるよという時に多用してますねぇ。
この2本は、ダーマトグラフとマーキンググラフの比較の為に登場してもらいました。
黄色のが “三菱鉛筆 DERMATOGRAPH” です。
芯のワックス分でコピー機を汚してしまうのを嫌って、更にどうでも良い用紙のチェック用に。
所謂、手書き資料をWordで清書したりした時に、がっつり汚してチェックしたら捨てるぐらいの用途かな。
赤色のが “トンボ鉛筆 MARKING GRAPH” です。
これだけはチェック用ではなく、書類や資料の改正をした時のマーキング用です。
と言っても、特殊な用紙(第二原紙)専用に使用しているので、出番はあまりありません。(笑)
で、ダーマトグラフ使ってる人がいて嬉しくなったゆきさん。
コメント付けて帰ってきたコメントに・・・
> あと力入れて書いてから紙から色えんぴつを離すときに、
> ぴちって音がするのが好きです!!(細かいですね^^;)
いや~、まめねこさんにはびっくり!よく判ってらっしゃる!(笑)
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ウチには白、黒、紫、黄色、赤がありましたw
ちなみに塗装面に書いた時はシリコンオフで拭き取ってます
キレイに落ちますよ^^
ぴりぴり糸引っ張るのドキドキで楽しかった(^o^)
深く考えたことなかったけど、ちゃんとした文房具だったんですね。クレヨン的な立ち位置のものかと。
ロケット鉛筆とかもあったなー(笑)
私の仕事道具は三菱uni★starのHBです。
子供の頃を思い出す…(もうそんな新鮮さはない)
いつから小学生は鉛筆からシャーペンになるんだろう?(笑)
おぉぉ・・・種類多っ!!!
ダーマトグラファーじゃないですかっ!(ナニソレw
シリコンオフで落ちるんですね~。
やっぱり脱脂系なら綺麗に落ちるんだ。
補足ありがとうございまーす。
なんでだろう、はるかさんが持ってても違和感を感じない・・・。(笑)
そうそう、引っ張りすぎないようにジワジワと糸を引くとき、その後で紙を剥ぐとき、どっちも不思議なワクワク感がありますよね!
元を辿ると、ダーマトグラフとクレヨンの生まれは全然違うんですよね~。
ロケット鉛筆ありましたね~!自分も持ってました。
風変わりなシャーペンとかも流行ってたので、注射器シャーペンとかも持ってましたよ。
鉛筆は懐かしいですね~。
といっても色鉛筆は未だに仕事で使っていますが。(ちまちまカッターで削ってます)
自分はいつからシャーペン持ってたかな・・・。
小学校の中学年か高学年には持っていた気もしますが、もう記憶がありません。(笑)
前業種では、ヤレチェック用に黒つかってました。黒で線引くと、ソーターで別トレイに出てきてました。
まめねこさんのとこでも思ったけど、意外に使われてるものなのね。
ビアノの先生の家にあって楽譜書いた後のチェックをこれでやってました。
よく剥き過ぎて怒られましたよ(笑)
ピチ音…懐かしすぎる‼
自分も職場が変わってから、赤はあんまり使わなくなりそうです。
ヤレチェック・・・良く分からないけど、黒も使われていたんですね。
確かに、意外と使ってる人は居るんですねぇ。
すごいぞ、ダーマトグラフ。(笑)
おぉ、ヨウさんも使ってたんですかっ。
意外と使ってる人が居るのにビックリだ!(笑)
あれねー、ついつい剥きたくなるのも判るんですが・・・。
剥き過ぎると使い辛いですからね。(爆)
今も使ってるので、たまにピチッ音聞いてますよ~。
ヨウさんと一緒です!!
私の師匠も使っていて、ずーっと欲しかったんです!
それで、ピアノ教師をするようになって自分も購入(*><*)♪
もっぱら丸や、何回言っても出来てないところを
わざと力強く書いてぴち音させてます笑
ってことは、音楽やられてる人は結構使ってる率が高いのかな。
赤以外にも色々と種類があるので、気が向いたら違う色も是非!(笑)