たいやき・フランクフルトやソフトクリームの屋台と並んであった下駄屋さん。
福山のばら祭りの会場でのことです。
Sサイズはありますか?
こんなにある
のにSがないんですぅ。
じゃ、鼻緒を選んで挿げて頂けますか?
(こんな↑字を書くらしいよ)
すげて
なんて言葉
初めて使ったかも。
(そりゃそうだろ、挿げてもらったことないもの~)
自分でもびっくり
「良いですよ
こちらで台
を選んでください。
これは杉の仲間・・これは……鼻緒も好きなのを選んでね」
どれにしよっかな
これでお願いします
そして
すげてもらってるところ
。
きっと熟練の技なんだろうね。
こんなの見るの初めて
「なあなぁ 貴方は9歳?それとも10歳?」
言ってることがよくわからず
台の裏のシールみて驚いたわよ。

ひゃぁ
「子供用だから木も安いわ」
だって。
いぢわるぅ
母のなのに。
と言っても同じサイズなんだけどね
下駄は少し小さいくらいが「粋
」なのだそうよ。
そして
完成

体調が悪く今回行けなかった母にお土産。
こんなサイズピッタリなの、世界中探したってないよ
ほんと、良いわぁ
でも9~10歳用だってよ、アタシ達。
んまっ
福山のばら祭りの会場でのことです。
Sサイズはありますか?
こんなにある

じゃ、鼻緒を選んで挿げて頂けますか?
(こんな↑字を書くらしいよ)
すげて
なんて言葉

(そりゃそうだろ、挿げてもらったことないもの~)
自分でもびっくり
「良いですよ

こちらで台

これは杉の仲間・・これは……鼻緒も好きなのを選んでね」
どれにしよっかな

これでお願いします
そして
すげてもらってるところ

きっと熟練の技なんだろうね。
こんなの見るの初めて

「なあなぁ 貴方は9歳?それとも10歳?」
言ってることがよくわからず

台の裏のシールみて驚いたわよ。

ひゃぁ
「子供用だから木も安いわ」
だって。
いぢわるぅ
母のなのに。
と言っても同じサイズなんだけどね

下駄は少し小さいくらいが「粋

そして
完成


体調が悪く今回行けなかった母にお土産。
こんなサイズピッタリなの、世界中探したってないよ
ほんと、良いわぁ

でも9~10歳用だってよ、アタシ達。
んまっ

ゆかちゃんの下駄の話を聞いて思いだした。
30年以上昔、表町の商店街に”履物屋さんがあった。
90歳のおばあちゃんが店番で70代後半の職人さんが鼻緒をすげてくれていた。
手の甲を観たら足の形がわかるらしく、どんぴしゃに鼻緒をすげてくれた。
そのとき下駄も買ったけど、その下駄も鼻緒も”作る人がもういない”と言っていた。
懐かしいよ~。
職人がいない時代になるのかね~。
大丈夫なんだろうか、この国
すごいね~手の甲でわかるなんて
わたしなんか「子供」って言われてテンション下がったわよ。
チンプで安いものがいっぱいで、鎌倉彫とか焼杉とか良いモノを見なくなったよね。
子供は浴衣にサンダルだし…
職人さんが造りたい物を造れない時代なんだろうね。
「匠」って言葉もなくなる???
ところでそのお店、まだあるの?
2階が”アルチザン”という珈琲店だったけど、そこも店の名前が変わり、今はなんだったっけなぁ~?
表町も昔とは随分違うし……
昔を懐かしむようになった私も、年歳をとったってことですね~
2階が”アルチザン”という珈琲店だったけど、そこも店の名前が変わり、今はなんだったっけなぁ~?
表町も昔とは随分違うし……
昔を懐かしむようになった私も、年歳をとったってことですね~
私は就実高校だったから表町は通学路。
当時母も天満屋勤務だったし。
就職先の歯医者さんは宇野バス経由だったから天満屋界隈はよく歩いたわ。
喫茶白樺 タツタ靴店 いろは店 時計台の近くにあった雑貨店の「モック」 …
懐かしいね。
私も年だぁ