ユィットガーデン

ユイトとその家族のスローでアクティブな日々を綴る。

ウィンブルドンからパリへ

2014年07月13日 08時36分13秒 | 海外旅行
いよいよイギリス・ウィンブルドンとイングリッシュガーデンを巡る旅も終り、パリを回って帰る日を迎えた。
この一週間朝食付きのロンドンタウンホテルだったのに、コッツウォルズツアーやウィンブルドン行き3日間は、早朝に出なくてはいけない等で朝食7時半開始では無理で、まだ1回しか朝食を食べられなかったが、やっと今日2回目が食べられる!
食堂は20人位収容可能程度のこじんまりした所だが、パンとコーヒー、紅茶、ジュース、ミルク、ハム、チーズ、ゆで卵、フルーツ(黄桃のみだが)で、スタッフがトースト要りますか、ホワイト、ブラウン(ライムギパン?)どちらにしますかと訊かれて、ブラウンと応える。
アメリカと同じくイギリスのトーストは薄いが、でもまあおいしかった。
コーヒーはちょっと濃い目だが。でも、確か、初日はヨーグルトが出たと思ったが、2回目の今日は無かったな!

とにかくやっと2回目の朝食を食べてホテルをチェックアウトし、空港に向かう。
でも、ホテルのフロントの数時間で代わるお兄さん、お姉さん達には、持って行ったモバイルPCをインターネットにつなぐ際、色々教えてくれたり、リーズ城に行き方もネットで調べてくれてとても親切だった。ロンドンのホテルは、前の2回とも余りよかった!という印象が薄い中、まずまずリーゾナブルで良いホテルだった、と思う。

さあこれからパリの友人に会いに空港へ。


飛行機は一応予定通り出てパリに着いたが、何と地上職員が込み合っていたのか、機体のカギを持って開けてくれる人がいないのでしばらく待ってくれと言う。結局1時間くらい到着が遅くなってしまった。
迎えに来てくれてたザビエル夫妻も待ちくたびれてただろう。

でもちゃんと待っててくれて、そこから、美しいシャンティリー城へと連れて行ってくれた。






お城の中に入る。日本語のテープ案内も借りてくれた。






ここから、一応ホテルまで送ってくれるという。所が時間がちょうどラッシュ時間で、パリ中心へと向かうに行きは40分くらいだったのに帰りは2時間以上もかかってしまった。
7時半くらいにホテルに着いて、もしよかったら簡単な料理でザビエル宅に招待してくれるという。割とそこから近いらしい。
お言葉に甘えることにする。

2年前位に移ったビルの一室だが、5階位だったか、エッフェル塔がしっかり見える。




感じのいいかわいい部屋だ。


日本の娘からのお土産を渡す。元はと言えば、このザビエル夫妻、娘が新婚旅行でタイで知り合った人たちだ。まず甚平を。ザビエルはとにかく大きい人だし、娘も探したらしいが何とか大丈夫。


それから、ヘレナには、巾着を。


我々からは、ヘレナにセンスとガーゼのショールを。




ザビエルには、陶器信楽焼だったかの風鈴をあげた。
でも皆喜んでくれた。
ヘレナが何もしないといいつつ、美味しいキッシュや変わったハム、手製のレバーペースト等のスプレッドにレタスサラダ(ドレッシングが美味しかった)、ワインも白とロゼ等で歓待してくれ、感激のご招待だった。





2009年にもパリの前のお家に伺った時は、余り英語が理解していなかったエレナが、私が言うのはおこがましいが、今回とても英語が上達していて吃驚!
私もフランス語会話をテレビで少し勉強中と言うと、シャンティリー城からの帰り、エレナが玲子じゃあ車の助手席に乗ってという。ザビエルの横で、ナビに添ってザビエルが運転中、「ゴーシュ」はレフトかと訊くと、「ウィ」、ライトは「ドロァ」だと教えてくれる。
私が、「ジュ、コンプロンドル」と応えると、エクセラントと言ってくれたっけ。

大分夜も遅くなってもう帰らねばと言っていると、こちらへ来て、と言われて。
何とライトアップしたエッフェル塔が見える。
夏場は9時から2時間くらい点灯するらしく、幸運にも見られてラッキー!!



こうして約1週間の旅行も終わりの日が来た。
朝早くホテルを出て、エアフラパス乗り場を探す。


モンパルナスタワーが見えた。


歩いてやっとバス停を見つけ一路東京・羽田へと旅発った。
まあまあ、順調な旅だったかな。ウィンブルドンがメイン、次にイングリッシュガーデン、そして最後はザビエル、エレナにも再会できて!!



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