麻炭フェスタ in 富山を無事に終え、富山も満喫してきました
麻炭フェスタ翌日は、富山の合掌造りのある里山、五箇山へ行ってきました
こちら、実際に人が生活していらっしゃる集落なんですよ


聖子ちゃんマリア様みたい
聖子ちゃんの可愛い娘ちゃんくうちゃんと、きれいな冷たいお水に触っています

富山は水もきれいですね!

みんなそれぞれ、五箇山の合掌造りの村を散策したり楽しみました
麻のおがら(茎)で作られた合掌造りの屋根すごいですね

麻は昔は住居にも使われ身近だったのですね
葺き替えもあるから、みんなで助け合って生きる、まさにゆいまーる
散策しつつ、カーヴィーと陽介氏とイワナのお刺身をいただきました

カーヴィーとイワナのお刺身

初めて食べるイワナのお刺身

口がパクパクしていた(イワナが)。。。川魚のお刺身は初めてだったので、どうかな?
と思いましたが、くさみはまったくなく、身は甘くて美味しかった!

ここから、私のカーヴィーいじりが始まる。可愛くておもしろくてつい

人が自然の中であの美しさを創造した力

すごいなあ、冬も行ってみたいなぁ
五箇山の里山を堪能した後は。。。

野生肉を食べられるお店で昼食
なんと、熊をいただきました
カーヴィーもろかぶり
野生肉や、お店のおとうさん自ら大豆や蕎麦を栽培し、収穫してつくったお味噌や豆腐料理、
お蕎麦、山菜料理もいただけます
女子はびびって山菜定食やお豆腐の定食やそばがきを注文し、単品で野生肉を少し

男子は熊以外にもいろんな野生肉をお鍋から、丼物から、汁物までウォー!っと注文
おかわりもしていました
Yuiも全部少しずついただいてみましたが、どれもくさみがなく、美味しくいただきました!
野生肉は瞬時に身体が温まる
そして、富山のスタッフみほこが、店員さんに変身

どどどっと入り、どどどどっと注文した私たちのオーダーをとってくれて、
気づけば厨房に入り、おとうさんに代わって、出来上がったお料理をサーヴし、
しまいには、他のお客さんの注文まで聞いていました(笑)
みほこ最高~

車酔いしたYuiに付き添って木陰で一緒に休んでくれたり、
たくさん私たちをもてなしてくれて、本当にありがとう!


長女と次女、可愛いっ!
Yuiは年中野生肉(イノシシと鹿)いただいていますが、熊は初めて
熊の脂は食べるなり、肌が奥からぐーっと潤ってハリが出てくる感じ!
熊が冬の間に貯めたビタミンやエネルギーをいただいている感じでした
ですが、あまりの強いエネルギーに女子ノックアウト

(くさみもなく美味しいんですよ!でもエネルギーがすごすぎて
)
長女はお酒を飲んだように赤くぽーっとなっていました

山菜定食についていたみょうがのお花の酢漬けが、お花畑を食べてるみたいに
口いっぱいにお花の香りがひろがって!
おとうさんが栽培、手刈り、石臼でひいて作られているそばがきが美味しすぎて!
みかりんとYuiは、私たちもうずっとみょうがのお花とそばがきでいいよね!
ずっとこれ食べて生きていきたいよね!
と言い合いました
熊の色々衝撃が強かったようです
本当にこちらで熊をいただいて、圧倒的な自然のエネルギーや深い山と対話しているような
体験でした
男子は本当に今から狩りに出かけるんか!ってくらいスイッチが入ってみなぎっていました。。。
でも野生の命を命がけでいただく方は、命と、命をいただくことを本当に大切に扱われます
巣穴にいる熊は撃たない。小熊がいるかもしれないから。
そして毎年猟期よりもみんな早く猟を終わられるそうです。
新しい命を守るために
だから、お野菜から野生肉まで、自分の手で大切に扱い、調理しているおとうさんが
普通ににこにこしながら話してくれる色んな話に、Yuiは涙がこぼれました

何年に営業終了しますと引退宣言の張り紙が貼ってあったわけを、みんなでたずねると、
『その時の齢では身体が多分もたないからね!
こんな手間ひまと労力をかけてやるのはアホだけだよ!俺アホだから!』とおとうさんニコニコ

全ての命の大切さをわかって、大切に扱われ、お蕎麦も自分で育て、
自分の手で鎌で収穫し、石臼で引いたお蕎麦を出してくれるおとうさん

アホ万歳、最高です!
そんなおとうさんがつくってくれる料理はどれも本当にあたたかくて美味しかった

エネルギーカスカスじゃない。どれも美味しくて温もりがあってエネルギーが濃くて優しくて、
みっちりしてた

森の王者からは、自然を生き抜くとても大きな力と、叡智を分けていただいたように思いました

おとうさん肌つやつや綺麗!
息子さんが優秀なのも納得
こういうもの食べてたら
脳や身体が食べ物からつくられているのはもちろんのこと、
同時に生きることの叡智を授かっているんだろうと思いました

熊のエネルギーあたりした長女は車内で爆睡し調整しつつ
、
私たちは富山のみっちりすごい豊かさと恵みを、人が芸術へと昇華した世界へ向かいました
その日のステイは、伊香賀夫妻絶賛の雅樂倶(がらく)という、と~っても素敵なホテル

こちらにステイするのもすごく楽しみにしていました!すごくかっこよかった
館内は全て富山の芸術家のアート作品がいたるところに展示
ホテル自体が現代美術館って感じでした
麻炭仲間はアートが大好きな人たちも多く、みんな静かに興奮

温泉で抜いてスッキリした後は、楽しみにしていたディナー!
こちらのディナーが素晴らしいと聞いて、楽しみにしていたのです

麻炭三姉妹
Yuiはこの日は麻炭惑星アクセサリーのヴィーナス×マザーオブパールイヤリング
エレガントになって華やかさもあり、本当に活躍度高いです
最近アクセのオーダーもこちらが一番多いかも

お食事と、お食事にペアリングされたお酒が素晴らしくて感動

一部ご紹介します


ホタルイカのスモークだって現代アートのよう

で、カーヴィーの鼻にさして、このシックな雰囲気の中、静かに遊んでみる


お料理最高に美味


ホタルイカに赤を合わせるの!?びっくりでしたが素晴らしかった!
前菜から最後のデザート2皿までフルコースの全てのお料理にペアリングされたお酒との
至極のマリアージュ、感動でした


Yuiが今回一番感動した3つのお酒のうちの1つ、
CAナパにあるKENZO ESTATEというワイナリーの白

その名もasatsuyu(朝露)

朝露を飲んでいるかのような清涼さと、繊細で、芳醇な深みがあって、ミネラル味もあって、
もう~~すご~く好きな白でした!

本数が限られていて今年はもう手に入らないそう!

個人で手に入るのかわからないけど、ほしい~!

麻炭と大好きな仲間と、くまや温泉はじめ本来的なものに触れ続けていた結果、
Yuiの顔がどんどん小さくなっていく事態が発生
伊香賀さん『Yuiちゃん、見るたびにどんどん顔小さくなっていくよ!中学生ぐらいになってるよ!』
Yui『がーーーん。身体はやっぱりうそつかない。。。本来に戻ってるんやわ~』
みんな『いいじゃーん!良かったじゃーん!』

こちらのお料理には日本酒の勝駒
が合わせられていたかな?
あまりの美味しさに泣くカーヴィ

素晴らしすぎて茫然自失のカーヴィ

そんなカーヴィに、ねぇ!カーヴィー!写真撮って!!とYui

カーヴィの面白い写真を隠し撮りしては笑っていましたら、
カーヴィーぶちギレ
Yui喜ぶ
伊香賀さんと陽介氏に何度も、『とりあえずYuiちゃんに謝っとこ
』と言われては、
そのたびに素直に真顔で『ごめんなさい』と謝るカーヴィーが(しかもカーヴィーは悪くないのに)
面白すぎて、ほんまにいじり倒してしまいました~
てへ

こちらカーヴィーも大興奮!ここでこのワインが出てくるとは!な赤ワイン

Yuiが感動したワインその2がこちらの赤

デザートまでオシャレ!

そして、こちらのデザートとラストのデザートの2皿と共に供されたのが、

こちらYuiの感動したお酒その3の、富山の日本酒、満寿泉の貴醸酒

Yuiは日本酒、旨辛口が好きですが、こちら甘口だったのですが感動。。。

デザートとの相性が抜群
富山の恵みを使った全てのお料理とそれにベストマッチするお酒、本当に芸術でした


みんなと
全てのお皿にペアリングのお酒があって、赤2種類、白2種類、日本酒2種類を出していただき
お代わりも当然したし、その後も部屋でも飲んだのですが、
熊で代謝能力がかなりあがっていたみたいで、翌朝何もお酒が残ってなくてスッキリには
びっくりしました

みんなでお食事した後は、蛍を見に行って
貸切状態だったラウンジでトークタイム
ぶちギレは置いといて、可愛いくうちゃんと


可愛いくうちゃんと可愛いけいこさんと

可愛すぎる2人

くうちゃんはけいこお姉さんが大好き
惑星も気に入ってくれて遊んだり、翌日は惑星をしまうお手伝いもしてくれました

くうちゃんはまだ小さいのに本当に麻炭惑星を大切に持って遊んでくれるのです

朝食のお部屋も素敵!麻炭三姉妹
アート作品にあわせ、外の緑によく映える赤いお部屋に、深い緑色の土鍋で
炊きたてのご飯を出していただきました
す・て・き

朝食も最高!
全ての食材はもちろん富山のもの

土鍋炊きのお米もとっても美味しかったし、お料理も器も全てが素敵でした

お部屋や館内も素晴らしかったのですが、撮ってなくて、後で見たら雅樂倶での写真、
ほとんどカーヴィのおもしろ写真でした

富山の豊かさ、実のすごさを、
野生肉のおとうさんの素朴で実直で温かいところからも
繊細な芸術にまで昇華させたところからも
受け取らせていただいた1日でした
イワナも五箇山豆腐(しっかり固くて大豆の甘さぎっしりのお豆腐)もお水も、
お米も、お酒も、お野菜も、海の魚も、山のものも
エネルギーや美味しさが飛び抜けていた
人が生きることに欠かせないベースのクオリティの高さと、
それを守り、育んで、次のレベルへと創造したものの、その上質でキメの細かな光
富山すごい~~!
そして、その両方ともYuiは好き
Yuiは高級なものがいいっていうのではない
上質なものは大好きですが、
そのものやそのことがどうやって創られてきたかが、Yuiにとっては大事なのです
なので、選択の基準もそこにあります

チェックアウトして、次なる富山の素晴らしさに触れてきました
ミラクル

そちらはreport vol.4で
PS チェックアウトしてホテルを出たとき、エントランスに飾られていたアートはまさに和合って
感じでした
和合!重要メッセージ