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ぼくらの日常に起こるささいな事

踊れないけど、踊りたい。それでも出る杭として打たれたい。そんな思いを持って社会保険労務士の勉強をしています。

社労士への道12;あるサラリーマンとの話

2007年12月13日 | 日感
【本日の勉強】合計60分
★会社帰り(専門学校);テキスト読み込み←労基法第4章

病み上がりということで今日は無理をせず、テキスト読み込みにとどめました。3日間まるまる出来なかった分は挽回したいのですが、まだ体調も完全回復していないので、徐々にペースを上げていこうと思います。

そもそも長期間の勉強の場合、予定通りになんてなかなかいかないので、ある程度余裕を持って勉強計画を立てることが必要です。そして決して慌てないことですね。

マイペース。マイペース。

本日は友人のサラリーマンAより相談を受けました。

私;「どうしたの?」

サラリーマンA;「近頃は異常なほど会社に行くのが楽しくない。やりがいや有能感、そして成長実感を感じることがまったくなく、組織に期待されている感覚がない。なんのために自分がいるのかわからない。がむしゃらにやってれば、一生懸命やれば、そんなこと考えてる暇なんてないのかもしれない。暇なのだ。とにかくつまらない。ついに退職も考えるようになった。」

私;「上司には?」

サラリーマンA;「相談する気にもならない。全然尊敬もできない。そもそも目標設定も曖昧で、具体的な指示もない。途中段階でのヒアリングもなし。そもそも担当であるのに業務に責任を感じていない。」

今日はこんな話を繰り返し30分程度で切り上げました。しっかり聴いて、主訴を把握しようと努めていました。

「やるべきこと」「やれること」「やりたいこと」を整理して、行動に移す。

そんな正論が通じたら、相談には来ないでしょう。きっと慢性化し、そんな行動すら移すモチベーションが減退しているようでした。

私はこんなサラリーマンを是非救いたいです。

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