函館２歳S分析

さて、少し遅くなりましたが函館２歳Ｓを分析していきます。

まずは人気順から。１～３番人気が計１４連対。０２年を除くと１～３番人気のいずれかが連対しています。過去１０年のうち５回が３番人気以内の決着だが人気馬の相手に６～８番人気がきて中穴になることがある。

１番人気勝てない。２，３番人気が計８勝。１番人気は(0・5・1・4)で連対は全て２着のみ。小差で負けることが多い。逆に２，３番人気は各４勝をあげている。この傾向から馬単なら１番人気を２着づけ、２，３番人気は１着づけが妙味。

全馬が前走２着以内。３着以下は出番なし。連対馬２０頭が前走連対していた。時期的に前走連対馬が好走するのは当たり前だが前走３着以下に敗れた馬は(0・0・0・12)で全く出番なし。ラベンダー組は人気になるが連対を外した馬は軽視。

関東馬不振。関東馬は(2・1・3・42)で３連対に対し、関西馬は(6・8・6・55)で１４連対と関西馬が圧倒的に有利。地方馬は(2・1・1・1)で３連対。関東馬は４番人気以内で(0・0・1・10)と３着１回と不振。関東馬は人気でも過信は禁物。

馬場荒れる傾向。最終週で馬場が荒れる傾向。開催変更後９年でダート勝ちのある馬が６頭連対している。このうち３頭は地方馬。荒れ馬場をこなすパワーが要求されるため、ダート勝ちのある馬に注意したい。

函館２歳Ｓはこんな感じです。まだ未熟な２歳馬の戦いゆえ波乱もあるかもしれません。まぁ管理人はインパーフェクトでいこうと思いますが。どうなることやら・・・。では、ばいちゃ～