函館記念分析

さ～て荒れる重賞の函館記念。今年はどうなるんでしょう？

まずは人気順から。１番人気は２連対のみ。２番人気は４連対、３，４番人気にいたっては各１連対と、上位人気馬にはあまり信頼がおけない。逆に６番人気以下が１０連対と、ハンデ戦らしい傾向が。０４年みたいな本命決着は稀であり、本命狙い妙味ナシ。

１番人気実績なければ軽視。１番人気は(1・1・1・7)で２連対。連対したのはエアエミネムとファインモーションで両頭とも芝２０００ｍのＧⅡ勝ちがあった。このぐらいないと１番人気は厳しい。ＧⅢ勝ち程度の１番人気なら軽視したい。

今年がラスト！伊藤雄厩舎の馬は？伊藤雄厩舎は来年２月定年のため今年が最後の函館記念。過去伊藤雄厩舎の馬は(2・2・2・6)で連対率３３％ですが、１～２番人気になると(1・1・2・3)で連対率２９％に若干落ちる。伊藤雄厩舎の馬は９、１１番人気で穴を開けたことがあるように馬券的に人気薄が面白い。

最近５年の連対馬は全て５４㌔以上。４９㌔以下は(0・0・0・4)、５０～５２㌔は(2・2・3・20)で連対した４頭は１４、６，１４，７人気で２頭が前走条件戦の勝ち馬だった。最近５年で連対した馬は全て５４㌔以上で軽量馬は３着まで。

トップハンデは人気を裏切る傾向。トップハンデは(2・0・0・7)で連対率２９％と不振。その人気は(2・3・0・4)で全馬が５番人気以内と人気を裏切る傾向。特に５８㌔以上を背負わされた馬は不振傾向。人気でもトップハンデは過信禁物。

だいたいこんな感じです～。荒れる重賞、函館記念。当てていきましょ～ｗ