みなさん、こんばんは
お盆休みの方も多いと思いますが、みなさまいかがお過ごしですか？
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この時期、戦争を題材にした番組が多くて、私もこんな事を思い出しました。
アメリカ生活でとても貴重な経験の一つ 『第２次世界大戦米軍兵と話ができたこと』 だ。
５年前８５歳だった彼は、日系アメリカ人ではなく日本から来た日本人と話すのは初めてだったが、
ためらいの中、子どもの友人という事で、祖父が戦争を経験している私に当時の事を話してくれた。
米軍がまさに日本の本土上陸体制に入ったとき、彼は日本の沖で日本の土地を見ながら待機していた。
その時の恐怖は忘れられないという。死を覚悟していた。
そして、船の上で知った終戦に胸を撫で下ろした。
上陸していれば、自身の命もなかったかもしれない。
原爆は悪だとわかっていながらも、アメリカ兵が本土へ上陸していればもっと沢山の日本人が亡くなっていただろう・・・と。
1941年、日本が優勢であったグアムの戦い時、彼は整備の部隊にいた。
ビーチで仲間の死体をブルドーザーでかき集め埋めたそうだ。
そのとき、彼は私の前で「Jap（ジャップ）」と繰り返していた。
当時の日本兵への憎しみが鮮明に蘇ったのだろう。
そして、その数年後、彼は空母にいた。
そう、「神風特攻隊」が、次々と空母目掛けて突撃していたとき。
近くにいた空母へ「かまかじ」が突撃し、炎上したのを目の当たりにした。
米軍の中では「自殺攻撃(Suicide Attack)」と名づけられたいた。
「日本人は狂っている」とも感じたと・・・。
そして、「自殺攻撃」に何が勝つことが出来ようか・・・と、かなりの脅威であったと。
祖父が戦争を経験し、その６０年後、その相手国の兵士の話が聞けた。
それまでは、原爆を経験させられた国日本の立場でしか考えた事がなかった。
お互いに色々な思いがありますよね。戦争なんて、あってはいけない・・・。
これからの世代の日本人は、身近な人に戦争経験者がいない世代になってしまう。
少しでも、彼の言葉を残さればと思いここに記させていただいた。
そして、祖父が元気な時に、戦争の話をもっと聞いておけばよかった。
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It is no use crying over spilt milk.
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』と、楽しい場所で言ったら、
【お土産】自身が旅行に出かけた時に、そこの土地のものを旅行していない人に買う
