
自分のケージの下に引いてある、ミロ専用ラグに潜ってテンションをあげたミロ。

カメラを構えていた私に気づくと、一目散に飛び掛ってきました。

どうやらやる気のようです。
ならば私も受けてたちます!!

しばらくすると、逃げるが勝ちとばかりにトンネルへ。

誰も出てくるはずのない出口で、じ~っと待っていました(笑)

そして今朝の撮れたて画像。
やっぱりひとり勝手にテンションMAXになったミロ。
私の元へ駆けてきてバトル開始になりました。

そして今日は、人の袖に逃げようとしてました(笑)
現在の時刻は、22時。
これからミロはある場所に向かおうとしています。
サササっと忍び足で向かった先は、洗面所とバスにつながるドアの前。
何度か紹介したミロのストーカー現場です。
ドアの向こうの様子を必死に探っています。
ソワソワソワ。
急にミロの落ち着きがなくなってきました。
ガチャっと開いたドアの向こうから、お風呂からあがった彼が出てきました。
クンクンにおいをかぎながら、彼の周りをウロウロ。
ドアの向こうも気になるようです。
今度は彼の背後をクンクン。
彼がこたつに移動すると、なぜか冷蔵庫の裏を通り、
かなりの遠回りをして後を追うミロ(笑)
油断していると、やっぱり彼に捕まりました。
捕まってるのに、何だか挑戦的な顔!
恥ずかしい格好をさせられています。
「この手が悪いのね!」
「今日は大人しくなんかしないわよ~!」
と、珍しく反撃してから逃げ去ったミロでした。
空だろうが、たたんだばかりの洗濯物が入っていようがおかまいなし。
そこにカゴがあれば入らずにはいられない。
毛づくろいしたり、
カゴが置いてあれば中に入り浸ります。
靴下があれば、ついつい入っちゃうのも習性です(笑)
彼の上でマッタリ中のミロ。
こたつの上を、大人しくクンクンしてるかと思えば
ササっと、隙あらば登ります。
この後すぐ降ろされました。
ここからは、ちょっとまじめな話です。
今では我が家になくてはならないミロですが、
まさかフェレットをお迎えするとは思っていませんでした。
というのも、まだ私も彼もお互いが東京にいた頃、
彼の会社の人の「フェレット飼いやすいよ」という言葉とともに
漠然と「フェレット飼いたいな~」と言い出した彼。
「鳴かないし、臭くないし、夏はペットボトル凍らせたの
置いておけばOKだし、世話も楽って言ってたよ」とも言っていました。
その時はお迎えする予定はなかったんですが、
とりあえずフェレットに関して調べだしました。
それから3年後位にミロをお迎えする事になるんですが、
今では大きな声で言えます。
確かに鳴かないけど、においはあるし(彼はここを痛感しているでしょう(笑)、
夏はエアコン24時間必須、冬は冬で防寒対策は必要だし、
うんちの回数が多くて強烈に臭いし、何よりも病気をしやすい上に
治療費がハンパなく高くて、想像以上にお金がかかります。
うるさくないと言っても、走り回るので結構音も響きます。
なぜこんな事を言い出したのかと言うと、
テレビなどにフェレットが取り上げられたりすると、
「飼いやすいですよ」と、いい事しか言わないからです。
(フェレットに限った事ではありませんが)
どんな動物もそうですが、「お迎えする=最後まで一緒に暮らす」
のは当たり前の事だと思っています。
私もさらに気を引き締めて、ミロと彼の3人で楽しく過ごして行きたいと思いました。