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最新のガーダシル訴訟:13人目の原告 そして集団訴訟へ発展

「メルク社のHPVワクチン「ガーダシル」が16歳の少女の衰弱を引き起こしたと最新の訴訟で主張」

Baum Hedlund Aristei & GoldmanとChildren's Health Defenseの会長兼主任法律顧問であるRobert F. Kennedy Jr.氏は、
16歳のCatherine Bossの代理人としてメルク社を提訴。
彼女は現在、仕事に就くことができない身体になっている。

キャサリン・ボスさんは、
メルク社のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン
Gardasilを打った後に
姿勢性不整脈症候群(POTS)を発症した。

原告であるキャサリン・ボスさん。
2016年に初めてガーダシルを接種された時、16歳。

ワクチン接種前のキャサリンさんは、
学校が大好きで、体操、ダンス、サッカー、ロッククライミング、ハイキングなどの趣味に積極的に参加する普通の10代の女子。

ガーダシルを3回接種後、めまい、疲労、頻繁な失神、動悸、息切れ、偏頭痛、ほてり、痛み、不安などの症状が出現。

同年代の健康な若者が通常楽しむような活動に参加できなくなる。
学校も休みがちになり、社会活動や身体活動も減らさざるを得なかった。

【医師の診断】
体位性頻脈症候群
自律神経失調症
胃不全麻痺
偏頭痛
失神
疼痛性疾患
子宮内膜症

キャサリンさんは高校を卒業後、
動物に関わる仕事につこうと考えていた。
しかし、22歳になった今、
自分の望むキャリアを追求することができない。
座椅子にもなる杖をついて歩き、
立てなくなったら椅子にして常用している。
ガーダシル接種後は、個々の病状に対処することが
彼女の人生の大部分を占めている。
再び健康になることだけを願っている。

キャサリンさん
「活動的だったのに、このような不調がしょっちゅう襲ってきて、
数分以上立っている能力さえ奪われてしまいました。
どれほど悲惨かわかってください。」
「メルクは、私から夢を追う機会を奪ったのだと知ってほしいのです。」

キャサリンの母親であるキャサリン・ボスさん。
「製薬会社が医師と同じ基準で罰せられないのは残念なことです。
メルクは "保護(無過失補償) "という名目でわが子に害を与えているように感じます。」と述べている。

バウム・ヘドランドとケネディは同時に
13歳の少年ノア・テイト・フォーリーのガーダシルによる死亡を、
9月に初めて死亡被害として訴訟に加えた。


【争点】
メルクは、
・ガーダシルの有効性に疑問があること、
・重篤で時に致命的な副作用があることを十分認識しながら、
・患者の命を危険にさらした。
・メルクは、ガーダシルの深刻で時に致命的なリスクについて、
無防備な一般市民や医療関係者に警告または通知しないよう意識的に決めていた。

メルクは、
・子供にガーダシルを接種しなかった親に恐怖を与え、罪悪感を負わせることを目的とした執拗なプロパガンダキャンペーンを実施した。
・ガーダシルの虚偽の宣伝や、ガーダシルの深刻なリスクに関する適切な警告を行わなかったことを含むメルクの行為は、
ガーダシルを注射された子供や患者に重大な損害を与える危険性を生じさせたため、懲罰的損害賠償を認めるに足る。

8月、司法委員会は、
メルク社のHPVワクチンによって引き起こされたと主張する31件以上の訴訟(注)を統合する命令を出しました。

これらの訴訟では、製薬会社がGardasilを米国食品医薬品局(FDA)の承認プロセスを拙速に進め、臨床試験を欺瞞的に実施して深刻な副作用を隠し、ワクチンの有効性を誇張したと主張している。

米国内のすべてのガーダシルの被害訴訟が、
1つの法廷に集約されたことは、
ガーダシルによって被害を受けたすべての子供とすべての大人が
1人の連邦裁判官の前で自分の訴訟を主張できることを意味すると、
ケネディ氏は述べた。

Baum HedlundとKennedyは、
メルク社がガーダシル・ワクチンに関連する有害事象を故意に隠していると主張し、メルク社に対して以下のような訴訟を起こしている。

Victoria Trevisan (カリフォルニア州)
Merrick Brunker (カリフォルニア州)
エマ・サリバン(ニュージャージー州)
アシュリー・ダルトン(ミシガン州)
アビゲイル・ストラットン(サウスカロライナ州)
サバンナ・フローレス(ネバダ州)
コリーヌ・ハース(コネティカット州)
ケイラ・カリージョ(カリフォルニア州)
マイケル・コルバス(カリフォルニア州)
サハラ・ウォーカー(ウィスコンシン州)
ザカリア・オットー(カリフォルニア州)
ジュリア・バラスコ(ロードアイランド州)


それぞれのケースの内容は異っているが、
メルク社が、ガーダシルに関連する危険な副作用について真実を伝えていれば、HPVワクチンの接種に同意することはなかったという点については、
原告全員が同意している。


この記事で示された見解および意見は著者のものであり、Children's Health Defenseの見解を必ずしも反映するものではありません。


(注)
ガーダシルの副作用による被害に関連し、
アメリカでもすでに31件の訴訟が起きている。
ワクチン法廷があるにも関わらず、個人で訴訟を起こす動きが
激しくなっている。
日本で今だにガーダシルを奨める勢力は、未必の故意。

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