YuHiのブログ

NYでのRFK氏の演説・後編

100%訳せていない部分があるけれど、NIHとHPVワクチンの関係について興味深い発言があるので掲載します。

後編は11分32秒あたりからです。
ROBERT F. KENNEDY JR. BREAKS HIS SILENCE For Vaccine Injury and Vaccine Rights | HighWireTalk

奇妙なワクチンが1つあった。ここにいる多くの人も話題にしているMMRだ。
MMRだけは添付文書に安全性試験の結果が全く記載されていない。
ここ何年も、Delと私は話していた。
「気味が悪い。」と。
「いったい何があったんだ?」

だから、Delと私はHHS(アメリカ合衆国保健福祉省)を訴えた。(大喝采)
「MMRのsafety testingの結果はどこにあるのですか?」
3週間前、結果を教えてくれた。
800人のこどもを対象にしたものだった。
一般的に、治験は少なくとも2万人を対象にする。

MMRはたったの800人で治験し、そして、経過は42日間しか観察されていなかった。
しかし、治験に参加したこどもたちの半数に深刻な腸の異常(注 1)が生じていた。
何人かは42日間の間異常が続いていた。
42日間ずっと呼吸器系統の異常が発症していたこどももいた。
この結果によると、このワクチンが予防するふりをしている各疾患より、なんと接種した方が症状が重かったのだ。(拍手)

私は別に反ワクチンでは無い。
ただ、安全なワクチンを望んでいるだけだ。
そしてプロサイエンス(科学を根拠にすること)を望んでいるのだ。
政府の透明性を望んでいるのだ。
私は、ファルマから独立した規制当局を望んでいる。

私たちを医薬品の副反応から守るとされているFDAは、運営予算の75%をファルマからもらっている。
WHOは、その予算の50%をファルマから受け取っている。
CDC はファルマそのものだ。年間約50億ドルのワクチンの売買を行っている。

HHSの職員は、税金を使ってワクチンの研究をし、個人で特許収入を得ることが許されている。(注:NIH)
ゆえに、ガーダシルが売れるたびに年170,000ドル (17万ドル、約1860万円)の特許収入のある上級職員がHHS内に勤務している。
そして、HHSもNIHも、HPVワクチンの特許を握っていて、毎年それで金儲けをしている。
NIHは規制当局ではなく、ファルマの付属物に過ぎなくなっているのだ。

ファルマはワクチンの科学について議論するのを嫌がる。
人々からなるべく情報を遮断したいのだ。
そこでマスコミを買収した。毎年250億ドルを広告料としてマスコミに支払っている。
ニュージーランド以外、唯一テレビで医薬品のコマーシャルを流す国はアメリカだけだ。(注2)
ファルマはマスコミを買収したので、マスコミによって医薬品を売りつけるだけでなく、その言論統制も行っている。

今ではFacebookの内容も検閲している。
ワクチンの「間違った情報」を遮断したいそうだ。
ところが、私たちはワクチンの「科学」について話しているだけだ。
「査読論文」について語っているだけだ。

プロワクチンからはpeer reviewの話が出てこない。
聞こえてくるのは、権威への擦り寄りばかりだ。
「ワクチンは安全だ。なぜならCDCがそう言っているから。」
「WHOが安全だと言っているから安全だ。」

ワクチンの安全性に関する究極の権威は institute of medicine だ。
そしてinstitute of medicineは、CDCが推奨するワクチンが関与する可能性がある150種類の疾患をあげている。

CDC は研究不足だ。
1994年にその報告が出ていると伝えたが、CDCはその事実を確認することを拒否した。
1998年にも拒否。2011年にも同様。

究極の権威とは、WHOでもなくCDCでもなく、institute of medicine であり、そこではワクチンと関係ある慢性疾患を150認めている。
ファルマ側は議論したくないので、私たちの口をふさぐしかない。

ワクチンの間違った情報(misinformation:デマ)は、私たちが発信しているのではない。
あちら側から出てきているのだ。(拍手喝采)

マスコミが、昨年インフルエンザで8万人亡くなったと報道した。
CDCがそうマスコミに伝えていたと。
私の父は、「権力側の人間というのは嘘をつくものだ。」と言っていた。
だから、「よくチェックしないといけない。」と。
そもそも、マスコミの役割は政府の言動をチェックすることだったはずだ。
ところが、CDC の報告をよく読むと、CDC の発表は2,300人で8万人ではなかった。

どのマスコミも、麻疹の死亡率は1000人に1人と言っているのを聞いた人は多いだろう。CDCがそう伝えたからだ。CDC のデータでは、実はアメリカ人の場合1人も亡くなっていなかった(ref 1)。
よって、マスコミ経由で聞こえてくることこそ、misinformation(デマ)なのだ。

NBCの番組を見ていた。
あらゆるニュースがファルマの宣伝屋となってこの麻疹の狂乱騒ぎを協働して演出している。
「麻疹は恐ろしい、ワクチンを打たなきゃ、義務化しなくちゃ。」と。
Lecter Holstの番組でもやっていた。
しかし、Lecter Holstのスポンサーはワクチンのメーカー、メルクだ。
彼の番組では、身体中発疹が見られる赤ちゃんが登場し、恐怖を煽ったが、のちにそれはフェイクであったことがバレた (ref 2)。
Holst はフェイクをかますしかなかったのだ。
それなのに、彼は決して謝罪しない、NBCも全く謝罪していない。
これこそが、misinformation(デマ) だ。(拍手)

Holstは、番組で椅子に座りながら「反ワクチンビジネスは阻止しなくてはならない。」と主張している。
しかし、彼こそがワクチンビジネスのプロモーターだ。
テレビがあらゆる組織を黙らせてしまった。
貪欲な企業と無垢な子供の間に立ちふさがるあらゆる組織を。

ファルマは、ロビー活動に莫大な金を使う。
今や防衛産業や石油産業よりロビー活動に金を使っている。

よって、議会はビル・トンプソンを決して召喚し質問ない。
CDC の主任科学者で、自閉症に関わるデータを破棄したと内部告発した科学者、ビル・トンプソンを国会に呼んで質問するということを決してしない。

規制当局自体が、もうファルマの操り人形になっている。
ファルマはこの様にすでに法律家もマスコミも骨抜きにした。

そして、いよいよインターネットに手をかけている。
誰も真実を引き出せないようにしている。査読論文にも。

今や最後の砦は、母親、父親なのだ。(大喝采)

貪欲なファルマは、母親が立ちふさがって乳児にワクチンを打たせないことが耐えられない。
その後、子どもがadderall(ADHD用の薬)、エピペン、albuterol(喘息の薬)に頼って一生薬漬けにならないことに耐えられない。
抗痙攣剤を使って、最終的にはこの狂気の産業の終点、プロザックにたどり着いてくれないことに耐えられない。

いったい民主党はこういう事態についてなんと言っているか。
彼らはこう言っている。
『それはワクチンの被害ではない。
母親たちはデマを言っている。ヒステリーだ。
彼女らは非理性的(ヒステリー)なので、簡単に洗脳される。』

しかし、母親だからこそ、自分の子供に何が起きたかがわかるのだ。
私は民主党にそろそろ女性の声に耳を傾けるべきだと言っている。(大喝采)

民主党のスローガンは、
My body my choiceだ。
しかし私たちは今世紀の最も汚い産業に支配されてしまった。

こどもたちを取り戻さないといけない。
国家を取り戻さないといけない。

民主主義を取り戻さないといけない。

ありがとう。

注1:ウェイクフィールド氏が最初にMMRについて指摘した懸念事項。そして自閉症のこどもは腸が弱い傾向があるので、MMRは好ましくないのではないかと発表したのであって、MMRで自閉症になると論文発表したのではない。今日に至るまで、プロワクチンにデマとして撒き散らされているが。

注2:日本は?


かの有名なフォトショップ麻疹赤ちゃんでした。www


それにしても、なぜアメリカはここまで放置してしまったのか。
ため息した出てこない。
きめ細かく軌道修正してきた日本の方が、よっぽどワクチン先進国だ。

それなのに今、「欧米では」と言って日本の予防接種をアメリカと同じにしようとする勢力がある。

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