YuHiのブログ

がたさんへ。「人工地震論」について その2

なんだか、がたさんが私の記事を読んで
激オコの様だが
その前に
「異なる意見を持っていてもなぜ仲良くできないんでしょうね。」
と暗に私を中傷しておいてよく言うよね、というか

曲解の上にかなり私に対して敵意を向けてきているので

本当言うとどうでも良いんだけど
一応反論しておきます。


そこまでの悪意を私は他人に対して抱きません。

「ヤバい奴からは走って逃げる。」
逃げ足速いんです。
それだけです。

呪いなんかかけません。
エネルギーの無駄使いですから。





これは私の記事の切り抜きで、がたさんはこの部分が大層気に入らなかったようだ。

私は、もし人工地震の可能性について考察するなら
少なくとも高校の頃から物理を習得し、大学でも物理を専攻し
その後偏微分やベクトルが会話に出てくるような物理(地震)の専門家が
何を言ってるか、調べに行くよと他の記事で書いている。




私は人工地震に対して自説など唱えていません。

科学の端くれに何十年か研究者として生息し
大学3年から実験を開始し、データ整理し、試行錯誤し、
英語論文にまとめ
投稿し、審査員と英語でやりとりし
次に何をやったらよいか、誰と協力すればよいか考察し
そうして研究を発展させ、国際学会でも発表し
在外研究もし
現場の人とも共同研究し
特許もとり、
研究成果に注目して下さった新聞記者がいて
ありがたいことに新聞にも載せてもらい

がたさんの様に「慶應大学医学部」出の才媛から見たら
とってもチンケな学会でしょうが

そこから学会賞もいただいでいる。

形質転換もやったし、
だから遺伝子導入法にはどんなものがあるかも知ってるし
そこで小さなDNA断片を細胞に導入するだけで染色体に組み込まれ
劇的な変化を起こすことを実感しているし
PEGやサポニンや界面活性剤を扱っているし
膜融合の原理も学んでいるし、
RNAウイルスを精製して遺伝子を取り出し、シークエンスして
RdRpの存在も遺伝子レベルで確認し、データベースに登録してある。
新種のウイルスも何個か登録してある。

RT-PCRがどういうものか、nested PCRがどういうものか
ペプチドシークエンスをどんな機械でどの様に決めるか
蛋白質を精製したこともあるし
簡単な有機合成もやったことあるし
ガスクロ、液クロ、電子顕微鏡がどんな装置かも知っている。

その上で、
自分のわかる範囲のことを
ほとんど科学論文の形式でこのブログで紹介してきた。

科学論文のお作法は、
今普遍的になっている定説を呈示
あるいは誰かが呈示した仮説を呈示
自分達の実験結果を紹介
その結果、定説がサポートされたかあるいは否定される
その場合最後にやっと
控え目に「自説」を出す。

最初から自説を展開する論文なんか
専門家の間なら「基地外」と判断されすぐにrejectですよ。

さらに、物理・化学の世界なら、
言葉でだらだら自説を展開しなくとも
世界中で再現性が確認されて、新しい事実になって行く。

一方で、科学の底辺である生命科学は、
論文発表されているデータの8割が再現性が無いと言われているし
そもそもが、最初から生物の系にはこれこれが存在しています
こんな仕組みが働いていますを
新たに発見して報告する事から始まる現象論だから、
(電子顕微鏡が完成するまで、ウイルスは存在していなかったんだから)

だから言葉を操るのに長けた女性もそこそこ活躍できる。
現象論だからね。
えんえんと自説を展開することもできる。

【結論】
ひとを侮辱しているのはがたさんの方ではないですか?

結局、慶應医学部出だから自分は優秀と思ったり、
(ご本人は気づかないのかもしれないが)
医学部を鼻にかけてるのが見え隠れするよ。


大学院 文学研究科で、脳科学?をやっていたただけの人に、
しかも文系科目で大学院を受験した人に
それまでは文系の大学だよね。

ドヤ顔されても。

「文系も理系もないよ。」

いやこれ、理系でコツコツ研究している人たちに対する
最大の侮辱だよ。

何がそんなに偉いのか。

とにかく、医学部に在籍してましたってだけの人や
勿論、医者が展開する「人工地震論」なんて

もうみんなカットオフだよ。カットオフ
ただのノイズ。

もうぴーっと横線引いて、ピークなんかどこにも見えません。



この頃から限界かなと感じてはいたんだ。
がたさんの事を心配することに
ほとほと疲れてしまった。

















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