今年は新型コロナウイルスのおかげで桜の花見は近場だけにしています。
河内堰提は北九州市では有数の歴史建造物と桜の名所になっています。
河内堰提には幾度も足を運んでいますが、最近足腰の調子も良いので初めて河内堰提の下を散策しました。
そして、こんなところがあったかと想定外の光景に出会いました。
撮影した場所と目的は下記説明写真を見てください。
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いつも見てきていた河内堰提付近の桜と風景
① 河内サイクルセンターの桜
②河内貯水池の深い緑色の湖面に映える桜
③歴史を感じさせる河内堰提の取水塔と桜
④堰提から見下ろした時に見える橋
ズーと堰提の下に見える橋を歩きたいと思っていて、今回意を決して降りていきました。
残念ながら、この橋に行く道がわからず違うところにたどり着くことは叶いませんでした。
⑤堰提上から見た桜公園展望台
⑥桜展望台から見た堰提
河内堰提の下の様子
⑦さくら公園に降りて見上げた堰提
行きたかった橋の付近と思っていたのですが、かなり離れたところでした。
⑧吊橋と桜
後でわかったのですが、行きたかった橋よりかなり遠いところにありました。
⑨想定外の光景 <1>(曝気装置)・・・末尾に簡単に説明を入れています。
神秘的な場所に池と桜がありました。
ネットなどで調べてもこの施設についての情報はなんら見つけることができませんでした。
<1>この池は漢字の「亜」の字の形をしているために「亜字池」と呼ばれるそうです。
石積みの塔は噴水で「曝気」を行うためのシステムでした。
⑩石が積まれた塔 <1>噴水
3箇所あり、どんな目的で造られたのか・・・。
<1>曝気するための噴水でした。
誰ひとりいない森の中を分け降りて、行きたかった橋には辿り着けず、少々心細くなっている時に
パーと華やかな桜と奇妙な石積みの搭のある池忽然と目の前に現れたときは驚きました。
後で、調べてもこの池のことは見つけることができませんでした。
不思議なことがまだまだ色々とあるものですね。
<1>曝気
水質改善処理の方法で、水の中に酸素を溶け込ませたり、水の中のガス、鉄分を除去させるために、
噴水やシャワーなどでできるだけ空気に接触させること。
製鉄に使われるの水の改善が目的で造られたものと推測されます。
福岡県中間市にある垣生公園の桜花見パートⅡです。
桜のトンネルや公園側を走り抜けるJRの筑豊本線の電車を見ることができ楽しいひとときを過ごすことができました。
緊急事態宣言が出る前の平日4月2日(木)に行ったのですが、人出は少なかったですね。
垣生公園は、色んなところで桜のトンネルを見ることができる素敵な公園でした。
垣生公園の池と桜のトンネル
垣生神社の長い階段を降りて右手に曲がり、池の畔の沿って歩いているとこの桜のトンネルに出会います。
桜のトンネルと坂道
更にヤギが長閑な雰囲気を醸し出しています、その雰囲気を溶け込むように長らくヤギと戯れる人がいました。
JR筑豊本線の電車と桜
コロナウイルスの影響で、坂道の頂上付近から撮影しました、例年は何人かいましたが今年は一人でした。
桜のトン年と木漏れ日の坂道
坂道の頂上から振り返り見た桜のトンネルの下には木漏れ日と桜の花びらの絨毯が広がっていました。
朱の太鼓橋と桜のコラボ
朱の太鼓橋まで戻り、垣生公園の池を来た時と反対側から見ました。
朱の太鼓橋の下をボートが丁度入ってくれました。
緊急事態宣言が出てからというもの、外出する際、その行動が要・不要あるいは緊急・不急か考える習慣が付きました。
散歩を兼ねた撮影は、良いと思うものの不要・不急であるような気がしてなんとなく控えています。
コロナウイルスに感染しないよう・更に感染させないよう慎重に生活します、
そして、来月のGWが終わる頃は収束していることを祈ります。
福岡県中間市にある垣生(はぶ)公園は桜の名所です、その中にある埴生(はぶ)神社も桜の名所です。
毎年、垣生公園に桜の花見に来ていますが、今年初めて埴生神社にお参りしました。
埴生神社の階段を見上げると、見ただけで疲れてしまいお参りする気力が失せていたからですが、
今年は新型コロナウイルスの蔓延もあり早い収束を願うために頑張ってお参りしました。
残念ながら、お参りしたのは4月2日で、4月7日に緊急事態宣言が出され、未だに収束どころか拡散しています。
この公園の桜は桜と朱の太鼓橋や池の水面とのコラボが美しいのです。
桜と朱の太鼓橋と灯籠のコラボ
毎回撮影しているベストビューポイントです。
太鼓橋
皆さんのんびりとしばしの時を過ごしていました。
コロナのせいで、今年は例年の3分の1位の出でした。
埴生神社への長く続く階段
垣生公園の垣生と埴生神社の埴生が違うことが気になり調べたのですがわかりませんでした、
これからもその訳を調べていきたいと思っています。
例年は、見上げてその階段の多さにため息を付いて次の場所に移動していました。
今年は、コロナ収束願いをしたいこともあり頑張って登りました。
埴生神社の手水舎
しっかり手を清めました。
埴生神社本殿
お賽銭を入れて、コロナ収束を祈りました。
お参りが終わって
太鼓橋と桜のコラボが良いですね。
桜はやはり人に元気をくれますね。
車で移動する際も至るところでピンク色のストリートに変わり明るく迎えてくれ、
花見に行けば華やかな雰囲気に包まれます。
でも、福岡県も対象になっている緊急事態宣言が出てからは気分的にも外出をする気が起きなくなっています。
一ヶ月後、無事緊急事態宣言が解除になるように強く思います。
桜の花見の見どころとして、わが町・北九州市八幡東区びある河内貯水池堰提周辺は外せません。
ここは我が家から近いので、見頃になるまで何度でも来られ、3度目にやっと見頃になっていました。
この河内堰提は約100年前、旧官営八幡製鉄所に水を送るために造られました。
北九州市は官営八幡製鐵所とともに発達し、今まで様々な歴史を共にしました。
100年の歴史を刻む河内堰提と華やかに彩る桜のコラボは毎年見ても心を打つものがあります。
撮影場所全景(グーグル地図より)
季節が異なるので桜は見えません。
黄色の文字は本文中に出てくる言葉です。
河内桜公園の展望台から見た河内堰提
桜と森と歴史を刻む堰提のレンガがなんとも良い雰囲気を醸し出していました。
堰提の上から展望台を見て
堰提の上から約45m下に広がる板櫃川の様子
ここも河内桜公園になり、川に沿って桜が広がります。
堰提の上の様子
道路から森側を見た様子
中央に位置する煉瓦造りの貯水塔がなんとも良い雰囲気です。
反対方向から見た様子
堰提の上から見た貯水池の周辺
貯水池の周囲は桜並木が続きます。
桜並木道
河内貯水池の周囲はこのような桜並木が続きます。
長い歴史を経た煉瓦造りの建物は桜にとても良く似合いますね。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX P1000 ブラック クールピクス P1000BK
キヤノン インクジェット複合機TS8130 BLACK PIXUSTS8130BK
車で大分県中津市の山の方に向けて登ってゆくと、深い緑とゴツゴツした岩の景色が突然桃源郷が目の前に現れたように錯覚に陥ります。
桜に蔽われた渓石園です。
渓石園は、1987年山井川を堰き止めて造られた耶馬渓ダムの完成記念として造られました。
広さ2万平方メートルの広大なエリアの中に、ダムの水を利用して耶馬溪の渓流を再現した美しい日本式庭園です。
この公園の設計者は、素晴らしい30年後のこの姿を思い描いていたのでしょうか?
公園の中はどこを切り撮っても美しく、どの方向のアングルも美しく、これほど散策や撮影を楽しめる公園はめったにありません。
耶馬渓の他の名所である青の洞門や一目八景は大勢の人が集まるのに、
こんなに素敵な渓石園になぜ人が来ないのかなと、不思議に思っていました。
そして、静かで素敵な渓石園をゆったりと散策しながら写真を撮ったりして、人が少ないことを嬉しく思っていました(笑)。
昨年に続き今年もいつもの何倍もの人がいて、撮影する時、人がどんどんファインダー内に写り込んでなかなかシャッターを切ることが出来ませんでした。
複雑な気持ちですが、ようやく、渓石園も耶馬渓のメジャーになったようです。
渓石園の中を流れた水が男滝(左の大きな滝)と女滝(右の小さな滝)となりこの池に流れ込みます。
滝の横を通り抜け、渓石園の中に入ると、桜をバックに東屋のコラボに癒やされました。
渓石園のメインとなる朱色の東屋と橋と取り囲む桜のコラボに感動しました。
東屋と桜と水面のコラボ
カモが朱色の東屋としだれ桜をバックにホノボノと泳いでいました。
桜に囲まれた朱色の橋と東屋
この回廊の散策は気持ちよかったです。
朱色の橋の入口を通り越し振り返り撮影
流れる水は清々しくツツジも鮮やかでした。
耶馬溪ダムはに山国川に流れ込む山移川を堰き止めて造られています。
耶馬渓ダムから流れ落ちる水は、そのまま山移川として山国川と合流します。
山移側と渓石園に間の桜並木の中を散策しました。
耶馬渓には、、耶馬渓、本耶馬渓、深耶馬渓、裏耶馬渓などとても広いエリアに名所が数多く点在しています。
北九州から、日帰りの2時間掛けていくので一度に何箇所もは行けません。
春、秋に年2回は来るのですが、その都度違う名所も回りますが、この渓石園だけは逃すことができないほど素晴らしいところです。
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