こんにちは柚庵です。
今日もポカポカですね。
暖かいの良いのですが、デイの庭に雑草が……嫌です。笑
さて、後編を。
②グループワーク❝認知症の人本人の声・思い❞を意識してみましょう
これは持論ですが、介護支援専門職は音なき声(訴え)を聴き、見えない物(課題)を見る力を有していると思っています。
私の所属する学会での学びです。
今回の内容は、ご利用者様の普段の何気ない会話等から拾った情報を各施設や介護士がどうケアに生かしているかでした。
例えば、お花が好きとおっしゃられる方にどう外出をアプローチするか?
デイで園芸をレクやアクティビティに組み込む?
季節を楽しんで頂き、日々の生活に張りを持たせるために外出支援を行う?
……etc
要は決められたルールに沿いながら、臨機応変にどうケアやプランが組めるかです。
弊社もそうですが、介護保険法に則って運営しておりますので、これからの多様化する社会の中で、一人ひとり個別ニーズに対応するには絶対的マンパワーが不足しています。
想いを形にするには、自主事業(保険適応外)が一番だったりしませんか?
もちろん、保険が適応されませんのでご利用者様の自己負担は膨らみますが、自分らしく生きるって事。
介護保険がダメだとは言いません。
上手に組み合わせて、最後のその時まで自分らしく。
出来上がった何か変えるのは大変で時間のかかる事ですが、1歩ずつ確実に進んで行けると良いですね。
最後に。ケア推進会議に参加して。
匝瑳市では知られてないけど実はやっている施策が沢山あったり。
現場では各支援専門職が絶えず、臨機応変に日々のケアに奮闘していたり。
毎日誰かが誰かの為に頑張ってます。
次回の会議は対面で、匝瑳市介護士仲間の笑顔を見ながら開催できるよう、今出来る事を全力で。
匝瑳市はきっと変わります。市長も新たにまもなく新年度。
下ばかり向いてても何も好転しませんし、柚庵頑張ります!