エレキの裏側

今朝、めざましテレビで、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」で脚光を浴びた
話題の女性ギタリスト、オリアンティを観てて、遅刻しそうになりました。
ステキ




さて、
そんなエレキですが
裏側はこんなんなってます。



そして、さらに
裏の裏側　↓



なぜにこんな解体してるかというと
弦交換の際、
弦が出てこなかったら、開けてみて…
というギタキョのセンセの指導に基づいたまででして。

やっすいエレキなので、ホントに弦、出てこなく、、
引いてもだめなら押してみな、に基づき
なんとか始めに換えられた６弦で、他の弦の穴を上から押して、古い弦を出す作業。


大変だったな。いつの話だろ。
もうそろそろ、また弦交換しないと・・・





そうそう、暮部拓哉ムーンウォーク出来るそうやで！
ほな、やってもらいまっかー

初めてのギター選び⑧ 終章

すんなりといかなかったギター購入、ではありましたが
久しぶりのアコギは良いもんです。



YAMAHA　FS720S（NT）
（関係ないけど、家の壁紙まるみえで恥ずかしー）




小柄な人や女性向けの、コンパクトボディ。
今はおもに、身長180cmの息子が弾いてますけどね。


よく売れるギターは、ヤマハかモーリスらしいです。
ウチもヤマハに落ち着きましたが。

一目惚れしたギター、、可愛かったな。。音も気に入ってたんだけどな。。
同じメーカーで、ランクアップすれば良い物が手に入ったかも。
いやぁ、アレはたまたま・・・だったのかもしれんし…。



とにもかくにも、今回はとてもいい勉強になりました。
こうやって、いろんなことを知っていくんだね。

次、我が家に新しいギターが来るとすれば、
それは息子がバイトのお金を貯めて買う、自分のギターだろうな。

初めてのギター選び⑦ 衝撃章

不良品？と思われるものを購入して数日が経ち、やっと楽器店へ。


ギターケースから取り出して、店員さんに見せると・・・
何度も何度も見て、首をかしげだした。

そして、私が買ったあと補充した、同メーカー同機種のギターを売り場から持って来て
ここのメーカーのはみんなこうなってますねぇ。

こうなっている、というのは
弦の根元のグリグリしてるとこが、ブリッジの穴のところから
少し出てる感じになってることを指しています。

そうなのか！メーカーによって違うのか！
知らなんだ～。



しかし。
しかしだよ。。

で、でも～、2弦のところだけ、木が剥がれてますよね？
と弱気に言ってみると
いぶかしげにいろんな方向から見つめる店員さん。

この時間の長さと言ったら。。変な汗がどんどん出てくるよー。

いやぁ～、とか、うーん、とか言い続けたあと
ホントはこういう理由では交換できないんですけどね、、
と言われる始末。

電話で話したときは、
ギター弾かれる方がそうおっしゃるのなら不良品だと思います、
と、言ってたではないか。

この方ね、試奏のときからお世話になってて、
チューニングはできるけど、ギター弾きじゃないギター売り場担当さん、だと推測。



少しの剥がれなんかどうでもいいじゃないか、って思われたのかもしれない。
それとも、この程度は不良品ではなくフツーに出回ってるのかもしれない。

しかし、このギターをこのまま使い続けたら、明らかにどんどん剥がれていくのは目に見えてる。
そういうギターは買えんでしょ。


そのあと、渋々（っぽく）交換していただきました。
・・・凹むわ。

私が悪いのか、自問自答を数日続けた後、写真を送信したギター教室の先生に
剥がれてましたよね？と訊くと同意してくれ、少し気が楽になりました。




次回、立ち直って写真アップします。

初めてのギター選び⑥ 不章

洋服を買いに行ったとき、
一番最初に気になったのものを買ってしまうという衝動と同じく
最初から気になっていたギターを選びました。
もちろん、音も良く。

やっと買えた嬉しさのあまり、浮かれていました。
ちゃんと隅々までチェックせずに帰宅。


家に帰ってから、ヘッドからボディ、表から裏までしみじみ見ていたら
ブリッジの穴付近の木が、2弦のとこだけ少し剥がれている。。
弦の根元のところも、少し出てきてるけど？？

しばらく状況が飲み込めず呆然。不良品なのか、こういうものなのか、
ギター歴の浅い私には分からず。

某楽器店で言われた、これはおすすめできない、の言葉が頭でリフレイン。
天国から地獄、って言葉がまさにぴったりな時間でございました。


出た答えは、やっぱり不良品だ。・・・と思う。

購入したお店は、私が通ってるギター教室を運営してる楽器屋さんだったので
ブリッジの木が剥がれてる箇所の、どアップ写真を先生にメールで送ってみた。

すると、こちらが恐縮するくらいのお詫びメールが返信されてきた。

楽器店には電話でギターの説明をし、同じ種類のギターは不安だったので
別メーカーの同レベルギターと交換していただく手はずに。





次回、楽器店で衝撃の結末！

初めてのギター選び⑤ 師章

楽器屋で試し弾きしたことを、店名を告げず
ギター教室の先生に言うと
「楽器屋の言うことを、全部信じないほうがいいですよ」
ですと。


先生の大損話、嘘のようなホントの話や、偽造話・・・。
いろんな内部事情など、聞かせてもらいましたぜ。


結果、

売れ残ってるギターはいい。
木は、湿気や乾燥で変わるものだから、それを乗り越えてる板がよろしいと。
つまり
できたてホヤホヤのギターは買うな、ってことらしい。

それから、

どんな有名メーカーでも、ハズレはある。
これ、、どんな業界でも言えることだね。

他にも、

真横からフレットを見て、高くもなく低くもなく、とか
ビビリ音とか。。
いろいろと…。（←すぐ書かないから忘れてんじゃん！）





さて、あれから
息子の高校の期末試験となったので、ギターを探す旅は
一時中断してました。

これから、どうなることやら。