今年は生誕250年だそうで、いろいろなイベントが催されたり、
企画CDが売り出されたりしているみたいですね。
モーツァルトといえば明るくて綺麗なメロディライン。
美しい音楽をつくりだす天才音楽家というイメージです。
彼自身、天真爛漫な感じですが、
実際はどうだったのでしょう?
今日の朝日新聞の天声人語に
「モオツァルトのかなしさは疾走する。
涙は追いつけない」という
文芸評論家の小林秀雄のことばが載っていました。
モーツァルトは膨大な曲を作ったのですがそのほとんどが長調です。
人に頼まれたら悲しい気分のときでも軽快で楽しい曲を作っていたんでしょうか?
だとしたらつらいことですね~
モーツァルトについては専門家を始めとして世界中のいろいろな人が研究し、評論し
語られています。ちょっと勉強してみたくなりました。
私がモーツァルトの曲で初めてきいたのはK331。
最近あまりモーツァルトは聴きませんが、
モーツァルトの悲しみみたいなものを感じながら聴いてみるのもいいかなーと。
待ち遠しい春をイメージしてディベルトメントきくのもいいですねー