リトルソルジャーズ

ミニバスケットボールの練習や試合の様子を更新します!

【さざんか杯】

2010-12-27 15:01:54 | 試合
6年生にとっては最後の遠征となる長崎県の”さざんか杯”に参加した。 
ことしで4年連続の参加となる。
この大会は、各県の予選を勝ち抜き 九州大会・全国大会に参加する
各県の強豪チームが出場する非常にレベルの高い大会である。
リトルソルジャーズは、毎年九州大会に出れそうで最終的には出場できない
年が続いている為、各県の強豪と対戦できるありがたい大会である。

朝2時過ぎに宮崎を出発して 8時前に諫早に到着 いつもの事ながら
強行軍の遠征である。

開会式終了後、早速試合となり鹿児島県3位の伊敷との対戦。
1Q動きは悪くないもののシュートが決まらない。
同じだけのオフェンス回数なのに得点は 少しずつ広がってゆく。
これが今年のソルジャーズの試合である。
選手は、一生懸命頑張っているがどうしても勝ち越すことが出来ない。
そうこうしているうちに試合は終了 得点を伸ばすことが出来ないまま試合終了。
初戦敗退となった。


2試合目長崎チーム 飯塚東と対戦 何とか勝利して2日目は3位トーナメントヘ


2日目朝から雪となり昨日にまして寒い1日になりそうだった。
天候と同じように試合結果も寒い状況になってしまった。
長崎県の諫早・北諫早に相次いで破れ 2日間で1勝しか出来ずに
さざんか杯が終了した。

今回の遠征は、ここからが大変だった。
試合途中から強くなった雪は、2試合目が終わるころには数センチつもり
高速が走れるかどうか心配する状況になる。何とか出発するものの
雪でいつ通行止めになってもいい状況である。

長崎道は雪で真っ白、事故を心配する大人を尻目に子供たちは大はしゃぎ・・・。
普段、雪を目にすることの無い子供たちは窓に釘付けで外を眺めていた。

小城パーキングでトイレのため休憩 これがいけなかった。
先に到着していた 宮崎南のチームと雪合戦が始まったのだ。
少しならいいかと 楽しそうな子供たちをビデオにとりながら楽しい時間を
数十分すごして出発。この数十分が命取りになった。

八代に近づくにつれ雪はひどくなる一方だったが通行止めにはなってなかったので
そのまま進むと事故渋滞にかかってしまい 最終的には高速道路内で4時間の
足止め おまけに八代にUターンさせられ一般道で人吉へ

人吉に到着すると我々の到着30分前に通行止めに・・・・。
結局走ることができないまま 人吉駅で一夜を過ごし
宮崎に帰り着いたのは、翌日月曜日の12:00時頃となってしまった。

今年最後の遠征 子供たちにはいい思い出になっだろうが 大人は疲れが溜まった
遠征となった。


最後の最後までうまくいかなかった2010年来年はよい年になるよう期待しよう。




















































【江南カップ】

2010-12-13 09:02:43 | 試合
新チーム最初の試合”江南カップ”に参加しました。

この大会は、宮崎県内で一番早く開催される新チームの大会で
普段は、試合に出ない3年生以下のミニミニゲームもあり例年楽しみに
している大会のひとつである。

しかしながらリトルソルジャーズは、いまだ優勝をしたことのない大会でもある。
5名そろえば出場できる大会なので 各チーム主力チームとBチームの
2チーム参加してくる。
常に主力チームとの組合せをお願いしていることもあり 1チームで参加する
ソルジャーズは優勝できないでいた。
今年は、どうなることやら・・・。
ワクワクしながらの会場入りであった。

初日は、主催者チーム 江南と今年初参加の小林との対戦となった。

ガード不在の新チームでどうやってゲームを作るか不安なところもあったが
4年生ガード アキヒロが指示を出しながらゲームをコントロールしていた。
6年生がいなくて 頼る人がいないからか全員がバスケットに向かおうと
している。
何かいつもと違う選手達・・・。 頼もしくさえ感じる動きであった。

来年を狙っている小林にも 競り勝ち何と優勝してしまった。
優勝してしまったは、子供達に失礼だが予想していない結果となった。
ひとつ心残りは、ユウトが小林の軸になるプレーヤーに1ON1で負けてしまったこと
早くも課題がでてきたユウト君でした。


2日目
大宮と清武との対戦となった。
清武は、来年の南地区の上位に来るであろうチーム5年生が多く
スピード溢れるプレーに 大きい子も何人かいる。
試合前の練習を見ていると 勝てる気がしないチームだ。

試合が始まると リク・ツバサ・ユウスケが普段はいくら言われても
やらない1on1をやっている。
ボックスアウトも全員がやろうとしている。
プレスにこられてもパッシングダウンで簡単に得点している。
選手が生き生きとコートを走り回っていた。
結果は、2日目も優勝・・・。

失敗も沢山あったがチャレンジをしようと努力していたのが チームに見られた。
ここ数年と違い 核になる選手のいない新チーム
全員バスケでどこまで進化できるか非常に楽しみである。

4連勝 優勝でスタートした新チーム
どんなチームになるのか期待を感じさせる2日間でした。