リトルソルジャーズ

ミニバスケットボールの練習や試合の様子を更新します!

【若鮎カップ】

2011-03-29 08:12:56 | 試合

延岡市で開催された若鮎カップに参加させてもらった。

ディフェンディングチャンピオンとして優勝カップを返還し
あわよくば今年も持って帰れればと思いつつ試合に臨んだ。

今大会の目標は、”挑戦をすること”色んな意味で挑戦し続けることが
出来るかどうかが勝敗の鍵を握ると思われた。


予選リーグ
宮崎南 今年もライバルになるであろう宮崎市南地区のチーム
大在  大分のチーム大分の5年生大会で上位に入っている。

宮崎南戦 
1試合通じて僅差の得点差でゲームが進み 後半にはあせって
イージーシュートを落として自分たちの首を絞めることとなる。
かろうじて勝ったものの 秋には怖い存在になりそうなチームだった。

大在戦
宮崎南との対戦を見ることが出来たので、対応を考えることが出来た。
主力の4番をガード陣がうまく抑えて ドライブをさせずに苦しい
シュートを打たせていたのが勝因と言えるだろう。

ツバサのドライブやパスワークが、一際目立っていた。
それに引き換え2Qのロン・ソウタ・リクのチャレンジしないオフェンスが
気がかりである。

2日目決勝トーナメント

上南方   延岡の上位チーム 小さいながらもスピードがある
津久見   大分市No1のチーム 全てにおいて江平より上である
延岡みなみ 今年度、県のベスト4には入るであろうチーム

上南方戦
昨日は、どこで点を取るのか判らないオフェンスをしていたチームが
少しづつ考えながらプレーできるようになってきた。
高さのミスマッチを考えて攻撃を仕掛けていた。
ただ、手ばかりが出るディフェンスが多少気がかりである。
この試合でレイゴとナオミチが公式戦デビューを果たした。
今後の頑張りに期待したい。

津久見戦
今大会の組合せを貰った時から、非常に楽しみにしていた対戦である。
夜のミーティングでブレイクダウンの考え方動き方を話しをしたからか
色々なパターンのゾーンプレスにも対応でき見事にブレイクしていた。
前夜、勝てないまでも善戦をしようと 話していたのだが集中力が1試合
続きチャレンジしたことで僅差ではあるが勝利できた。
この勝ちは今後に繋がる勝利である。
試合後、ソウタがないている。  どうしたの?・・・。
”うれし涙です。”
勝てないと思っていた相手に勝ったことがよほど嬉しかったのだろう。


決勝戦 延岡みなみ戦
BJの前座試合に招待した時に 15点差ほどの点差で負けている。
何とか得点差を縮めたいと思いスタートする。

1Q 相手の得点は抑えているものの 足の動かないディフェンスで
ファールが多くなる。相手に簡単にフリースローを与えてしまう展開・・・。

2Q 1Qに比べスピードがあるのでもう少しディフェンスが出来ると
思っていたがやはりファールトラブルでフリースローで加点されてしまい
追いつくことが出来ないまま5点のビハインドで前半を終える。

3Q・4Q
みなみ のベストのスピードについていけない。
ファールが増えて益々ディフェンスが出来なくなってしまう。
そんな中ソウタのドライブからの得点、ロンの飛び込みリバウンド等々
明るい材料も見えている。
逆にキャプテン ユウト・ユウスケの不甲斐なさも際立っていた。
試合は、最後追い上げたものの2点差で敗戦となる。
私のベンチワークも相手のスピードを恐れ、消極的になっていた。
5点差以内の敗戦は、ベンチの責任である。
私も挑戦していなかった。 反省!反省!反省!・・・・・




1on1しか練習していないこの時期多くは求めないが、練習をしているプレーで
デフィフェンス・オフェンスとも相手が上回っていたのはショックである。
再度、鍛えなおす必要がある。

今大会で見えてきたものは
ソウタがガードとして使える目途がたったこと。
ナルを3Qで使っても充分戦えると判ったこと。
ツバサがベストメンバーで使えると判ったこと。
以上である。
もっと戦えるはずの他のメンバーの奮起を期待したい。

試合後、みんなが泣いていたが 津久見戦と違い逃げてばかりいたチームに
涙を流す資格はない。
泣くのなら100%の力を出し切って うれし涙を流してほしいものである。


新チームで初めての宿泊遠征、ここで得たものを今後に活かしてほしい。
私を含めてである。

若鮎カップ最終結果

VS 宮崎南    25-22 ○
VS 大 在    32-18 ○
VS 上南方    42-25 ○
VS 津久見    25-22 ○
VS 延岡みなみ  29-31 ×



























 
























【新キャプテン】

2011-03-08 17:00:39 | その他
新チームのスタートとなる月曜日にキャプテン決めを行なった。
お別れ大会が終わった翌日から日替わりで5年生にキャプテンの仕事を
させながら誰が適任かを観察するようにチーム全員に伝えてあった。

昨年は、2人の中から選べばよかったが今年は9人の中から選ぶこととなる
どうなることやら。

まず、5年生を一人ずつ呼んでキャプテンをしたいか・自分以外なら
誰が適任かを確認した。6年生、4年生以下にも適任者を確認した。
この時点でキャプテンをしたいと申し出たのが2人・適任者に上がったのは
5人であった。

全員を集めどうやって決めるかを話し合った結果、みんなで選ぶ事となる。

立候補者を募ると3人の手が挙がった。
”ん・・” 事前調査のときは、二人だったはずなのに・・・・。

立候補したのは、ジョー・リク・ユウトの3人だった。
3人の中からキャプテンを決める事とし、チームメイトが選んだ
1名をキャプテンに2名を副キャプテンにすることにした。

そして投票。 
結果キャプテンに決まったのは、ユウトだった。

実を言うと事前調査で申し出なかったのはユウトだったのだが
立候補までの数十分に どんな心境の変化があったのだろう。
以前は、”キャプテンをするならバスケをやめる”とまで言っていたのである。

いづれにしろキャプテンがユウト・副キャプテンがジョー・リクの
新体制でリトルソルジャーズは、スタートする事となった。

今回の件で、自ら手を挙げチームを導こうとしてくれた3人の勇気・意気込み
には拍手を送ってあげたい。
この3人できっと良いチームを作ってくれるに違いない。



その後の練習に移ると早くもリクが変わっていた。
いつも集中力のない練習をしているリクが、デジタイマーを気にしながら
次の練習に移るタイミングを計っている。
いつも1番声がでているが、いつも以上に声を出して取り組んでいる。
役についただけでこんなにも変わるのだろうか?
頼もしさを感じた瞬間だった。


練習終了後も片付けの役割分担について3人のリーダーが話をしている。
3人でどうすればスムーズに行くかを相談していた。
少しずつではあるがチームを良くする為に考えて行動をしている。
今後、悩む事もあるだろうが3人で力を合せてチームをひっぱて
行ってほしいものである。


保護者の皆さん

子供達は、目標に向かってスタートしました。
いろいろな試練が待っていると思いますが、暖かく見守っていただき
そして暖かいきめ細かいサポートをお願い致します。

私も子供達と一緒に努力します。



















【お別れ会】

2011-03-07 15:05:24 | その他


昨日、6年生のお別れ会が行なわれた。

在団生・保護者・OB合せて60名程が参加して
6年生とゲームをしたり・フリースロー大会をしたりと
楽しい時間を過ごした。

6年生相手のゲ-ムに私も参加はしてみたものの年齢から来る
足の衰えは目を覆うものがあった。
こんなにも体が動かないとは・・・・。
少しトレーニングをしないと審判も出来なくなってしまいそうである。


さて、今年は4名の6年生が卒団した。
宮崎県制覇を目標に新チームでスタートした1年前がつい昨日のように
思い出される。

リオ・・キャプテンとしてチームをひっぱて来た。
フミ・・ゲーム中のリーダーでチームの大黒柱。
マー・・私に怒られながらも必死に努力してきた。ドライブの速さはチーム一
レオ・・シュートをはずすと頭をひねっていた。ここ3ヶ月で急速に上達した。

みんなそれぞれの個性を持ち バスケットに一生懸命に取り組んでいた。
4人で5年生以下をまとめ 力強いチームを作ってくれた。
君達と過ごしたこの1年間は、充実した楽しい日々でした。
怒ることしか出来ない監督によくついてきてくれました。
感謝します。

リトルソルジャーズで学んだことを 今後の学生生活に生かして
たくましく成長した姿を見せに来て下さい。

監督は、いつでも君達を応援しています。

ありがとう!