2日目も快晴

もののけ姫の森(苔むす森)がある白谷雲水峡へのトレッキングも気持ち良さそう
朝ごはんの前に、前日に注文しておいた登山弁当を「あさひ弁当」へパパさんと優月が取りに行ってくれました
屋久島でのトレッキング(特に10時間かかる縄文杉)は朝が早いので、朝昼2食分のお弁当を予約できるようになっています。
我が家は縄文杉ではないけれど、美味しそうなお弁当を森の中で食べたかったので、昼食分を注文!
お弁当を取りに行っている間に、私はトレッキング準備。
7時半過ぎに、コテージのご主人が朝食を運んできてくれました!
焼き立てパンと飲み物

コテージのデッキで、朝の空気を吸いながらの朝食は気持ちが良い


お腹も満たされ準備万端。白谷雲水峡へGO!
9時半前に駐車場はすでに満車寸前。あとから来た車は路肩に止めていたようです。
9:35 白谷広場(標高610m)
ここが白谷雲水峡の入り口。協力金300円を払って出発です!
9:40 いこいの大岩
入口から歩いてすぐ巨大な花崗岩が現れます。


手すりがないので、雨の日は滑りそう・・・
9:55 さつき吊り橋(標高700m)

ここまでは、舗装された道で歩きやすかったです。ここからは登山道。トレッキングシューズが良いです。
そして、ここから道が「原生林歩道(90分)」と「楠木歩道(50分)」に分かれるのですが、
優月も居るので、時間がかからない方の「楠木歩道」を進みました。
こんな風に、鹿は至る所に居て、ものすごく近いところまで来てくれます。

神様が降りてくるような光が差していたのでパチリ。とにかく苔の緑が綺麗

途中で休憩~、おやつタイム
背負われているだけでも疲れるようでもりもり食べておりました。

沢沿いなので気持ち良い。お茶も美味しい~

10:45 くぐり杉(標高800m)

名前の通り、木の根元をくぐることができる屋久杉。
倒木をまたいで根を張り、その後、倒木が腐ってなくなったため、この形になったといわれているそうです。
↓何度もくぐっておりました~


10:55 七本杉(標高820m)


幹の上部から7本の枝が出ていることからこの名前が付いたそう。
さまざまな植物が着生していて、杉とは違う葉っぱも見ることができました。
そして、いよいよ・・・
11:05 苔むす森(標高900m)
人がいる写真も並べてみました。大きさがわかりやすいかな?


いや~、息をのむほど美しい景色でした。
一面びっしりと苔がおおい尽くしていて、幻想的でした
優月に、「こだま」が見えるか聞いたのですが、「どこにいるの?」と言うので、残念ながら見えなかったよう
写真にも写っていなかったので残念。雨の日だと、こだまが写真に写りやすいのかな?
近くに居たガイドさんの話を小耳に挟んだのですが、晴れが続くと苔も元気がなくなるそうで、
この日は、2日前くらいに雨が降っていて、当日は晴れだったので、本当に良いタイミングだったようです
↓乙事主(おっことぬし)様?!


もののけ姫の森に、イノシシの主の乙事主様にそっくりな屋久杉の切り株がありました!
鼻が右の方に伸びていて、切り株の真ん中のでっぱりが目に見えて、本当に今にも話し出しそうな気がしちゃいました
↓上のような幻想的な景色を眺めながら、お弁当を食べる我が家。

優月はほんっとうに上機嫌で、鼻歌を歌って、体を揺らしながらお弁当をほおばっていたので、
通る人通る人に、「おー、おいしそうだね~」と言われました。
本当は、ここから35分急な山道を登ると「太鼓岩」という絶景スポットへ行けるので、ほかの方々はみんなそこでお昼にする人が多いようで、
苔むす森で食べているのは我が家だけ
でも、本当に素敵なところでした~。
我が家は太鼓岩には行かず、ここでまた来た道を戻りました。
11:50 白谷小屋

ここに流れている沢の水は飲めるようだったので、水筒に入れていきましたよ
12:40 飛流おとし

実は、行きに見落としたので、帰りに写真を
落差50mの滝で、でこぼこした花崗岩の急斜面をすごい勢いで流れていました。
優月はすでにお昼寝中
13:00に白谷広場に帰ってきました~。ゆっくりペースで3時間半。子連れトレッキングにはちょうど良い時間かな?
やはりトレッキング後はお風呂の入りたい夫(もちろん私も優月も)。
屋久島はあまり温泉施設がないので、ちょっと遠くの屋久島グリーンホテルのお風呂で汗を流しました~。
そして、もちろんこの日もカフェ
宮之浦にある「STAX CAFE (スタックスカフェ)」にて。
ラップサンドとミルクレープ


本日の宿は、「杜の宿・羽神(はがみ)の郷」
白谷雲水峡の山麓、背後に羽神岳を望む森の高台にあって、静かなところでした。
部屋の中には小さな木馬が。さっそく乗っている人。

可愛い椅子にテーブルも。

お庭や部屋への道も緑がいっぱいです。


宿に宿泊の予約電話をした時、夕飯も宿でできるが、外で食べたほうがおすすめです、と言われたので、
宿ではなく宮之浦の食堂へ行きました!
「大衆割烹 漁火」にて。
お刺身、サバ茶漬けなどなど魚料理をひたすらいただきました!
優月は、とびうおのつけあげ(さつまあげ)がお気に入りで、屋久島にいる間は良く食べていました~。

白身魚に屋久とろをかけて蒸した魚のとろろ蒸しも最高!

トレッキングも宿泊場所も、屋久島の山を感じられた1日でした~
2日目、おしまい


もののけ姫の森(苔むす森)がある白谷雲水峡へのトレッキングも気持ち良さそう

朝ごはんの前に、前日に注文しておいた登山弁当を「あさひ弁当」へパパさんと優月が取りに行ってくれました

屋久島でのトレッキング(特に10時間かかる縄文杉)は朝が早いので、朝昼2食分のお弁当を予約できるようになっています。
我が家は縄文杉ではないけれど、美味しそうなお弁当を森の中で食べたかったので、昼食分を注文!
お弁当を取りに行っている間に、私はトレッキング準備。
7時半過ぎに、コテージのご主人が朝食を運んできてくれました!
焼き立てパンと飲み物

コテージのデッキで、朝の空気を吸いながらの朝食は気持ちが良い



お腹も満たされ準備万端。白谷雲水峡へGO!
9時半前に駐車場はすでに満車寸前。あとから来た車は路肩に止めていたようです。
9:35 白谷広場(標高610m)
ここが白谷雲水峡の入り口。協力金300円を払って出発です!
9:40 いこいの大岩
入口から歩いてすぐ巨大な花崗岩が現れます。


手すりがないので、雨の日は滑りそう・・・
9:55 さつき吊り橋(標高700m)

ここまでは、舗装された道で歩きやすかったです。ここからは登山道。トレッキングシューズが良いです。
そして、ここから道が「原生林歩道(90分)」と「楠木歩道(50分)」に分かれるのですが、
優月も居るので、時間がかからない方の「楠木歩道」を進みました。
こんな風に、鹿は至る所に居て、ものすごく近いところまで来てくれます。

神様が降りてくるような光が差していたのでパチリ。とにかく苔の緑が綺麗


途中で休憩~、おやつタイム


沢沿いなので気持ち良い。お茶も美味しい~


10:45 くぐり杉(標高800m)

名前の通り、木の根元をくぐることができる屋久杉。
倒木をまたいで根を張り、その後、倒木が腐ってなくなったため、この形になったといわれているそうです。
↓何度もくぐっておりました~



10:55 七本杉(標高820m)


幹の上部から7本の枝が出ていることからこの名前が付いたそう。
さまざまな植物が着生していて、杉とは違う葉っぱも見ることができました。
そして、いよいよ・・・
11:05 苔むす森(標高900m)
人がいる写真も並べてみました。大きさがわかりやすいかな?


いや~、息をのむほど美しい景色でした。
一面びっしりと苔がおおい尽くしていて、幻想的でした

優月に、「こだま」が見えるか聞いたのですが、「どこにいるの?」と言うので、残念ながら見えなかったよう

写真にも写っていなかったので残念。雨の日だと、こだまが写真に写りやすいのかな?
近くに居たガイドさんの話を小耳に挟んだのですが、晴れが続くと苔も元気がなくなるそうで、
この日は、2日前くらいに雨が降っていて、当日は晴れだったので、本当に良いタイミングだったようです

↓乙事主(おっことぬし)様?!


もののけ姫の森に、イノシシの主の乙事主様にそっくりな屋久杉の切り株がありました!
鼻が右の方に伸びていて、切り株の真ん中のでっぱりが目に見えて、本当に今にも話し出しそうな気がしちゃいました

↓上のような幻想的な景色を眺めながら、お弁当を食べる我が家。

優月はほんっとうに上機嫌で、鼻歌を歌って、体を揺らしながらお弁当をほおばっていたので、
通る人通る人に、「おー、おいしそうだね~」と言われました。
本当は、ここから35分急な山道を登ると「太鼓岩」という絶景スポットへ行けるので、ほかの方々はみんなそこでお昼にする人が多いようで、
苔むす森で食べているのは我が家だけ

でも、本当に素敵なところでした~。
我が家は太鼓岩には行かず、ここでまた来た道を戻りました。
11:50 白谷小屋

ここに流れている沢の水は飲めるようだったので、水筒に入れていきましたよ

12:40 飛流おとし

実は、行きに見落としたので、帰りに写真を

落差50mの滝で、でこぼこした花崗岩の急斜面をすごい勢いで流れていました。
優月はすでにお昼寝中

13:00に白谷広場に帰ってきました~。ゆっくりペースで3時間半。子連れトレッキングにはちょうど良い時間かな?
やはりトレッキング後はお風呂の入りたい夫(もちろん私も優月も)。
屋久島はあまり温泉施設がないので、ちょっと遠くの屋久島グリーンホテルのお風呂で汗を流しました~。
そして、もちろんこの日もカフェ

宮之浦にある「STAX CAFE (スタックスカフェ)」にて。
ラップサンドとミルクレープ


本日の宿は、「杜の宿・羽神(はがみ)の郷」
白谷雲水峡の山麓、背後に羽神岳を望む森の高台にあって、静かなところでした。
部屋の中には小さな木馬が。さっそく乗っている人。

可愛い椅子にテーブルも。

お庭や部屋への道も緑がいっぱいです。


宿に宿泊の予約電話をした時、夕飯も宿でできるが、外で食べたほうがおすすめです、と言われたので、
宿ではなく宮之浦の食堂へ行きました!
「大衆割烹 漁火」にて。
お刺身、サバ茶漬けなどなど魚料理をひたすらいただきました!
優月は、とびうおのつけあげ(さつまあげ)がお気に入りで、屋久島にいる間は良く食べていました~。

白身魚に屋久とろをかけて蒸した魚のとろろ蒸しも最高!

トレッキングも宿泊場所も、屋久島の山を感じられた1日でした~

2日目、おしまい

内容はすっかり忘れてしまったよ。
「こだま」って?
下の甥っ子は、トトロが大のお気に入りで、DVDでトトロが出てくるシーンが流れると、すごく嬉しそうにするよ。
トトロのサントラCDをかけて、「トトロ、外にいるかなー」って言うと、外をじーっと見て探していたり。
神様が降りてくるような光って、すごい好き!キレイに撮れてるね。これは木の間からの光だからあてはまるかわからないけど、雲の切れ間からの光は「天使の梯子」って言うらしいよ。
こだまって、森の精霊だよ。
宮崎アニメの世界って、自然が豊かでいいよね!
優月も、森深いところとかに来ると、「トトロいるかな?」とよく言うよ!