裏店のそれがし日月抄 (うらだなのそれがしじつげつしょう)

城下の様子、おでかけ記録、それがしの生態記録など

初めてのソリスト合わせ

2012年09月26日 09時00分28秒 | ヴァイオリン苦戦記
去る9月23日(日)午後から、盛岡市西部公民館の音楽室で、

それがしが属するオーケストラ「シンフォニエッタ盛岡」の全体練習がありました。

練習したのは、モーツァルトのピアノ協奏曲24番で、

この日はピアノ独奏を担当する盛岡市在住のピアニスト、ミズハラさんとの

初めての練習となりました。

ミズハラさんとは以前、ピアノ協奏曲23番もいっしょにやっています。

  
 
ティンパニーとはまだ合奏できませんが、

弦楽器、管楽器、ピアノ独奏とのアンサンブルレベルをさらに上げていきたいですね。

1楽章のカデンツァは、バドゥラ=スコダが演奏したものと同じものを演奏するそうです。





弦パートのトレーニング

2012年08月24日 07時30分21秒 | ヴァイオリン苦戦記
それがしが所属する、

「シンフォニエッタ盛岡」では、

8月11日(土)夜、盛岡市西部公民館において、

弦パートのトレーニングが行なわれました。


講師は、いつもトレーナーをお願いしている、

「オーケストラアンサンブル金沢」のヴァイオリン奏者のハラタさん。

  

連休期間だったためか、参加者は少なかったです。

練習曲は、モーツァルトの交響曲6番でした。

いつもながら、弓を弦において弾き始めること、弓を弾き始める位置、

弓を使う配分については、何度も指摘されました。


それがしは5月の定期演奏会の後に、ヴァイオリン2丁目から

ヴァイオリン1丁目に引っ越しました。

旋律部分が多くなるので、音程をはずさないこと、

鼻血が出るぐらいカンタービレで歌わせることなどに注意しています。


今月の歌「善き力に」伴奏トリオ

2012年06月10日 19時18分50秒 | ヴァイオリン苦戦記
それがしが毎週日曜日出席する盛岡聖書バプテスト教会。

礼拝の中で歌われる今月の歌の、6月の歌は「善き力に」です。

今日の礼拝からそれがしも、伴奏に加えていただきました。
 
  

ピアノのイソダさん、ハープのキャサリンさんに混ざって弾かせてもらいましたが、
 
それにしても、ピアノとハープといっしょに弾くというのは、めったに経験できないことです。
 
 
ところで、この歌「善き力に」(Von guten Mächten)は、

ボンヘッファー師が作った詩に曲をつけたものです。
 
実はそれがし、ボンヘッファー師について知りませんでしたが、

ヒトラーとナチスドイツに抵抗して、捕らえられて絞首刑に処せられたということでした。

この詩は、獄中で作られたそうです。ちなみに、1番の歌詞は、
 

  善き力にわれ囲まれ  守りなぐさめられて

  世の悩み共にわかち  新しい日をのぞもう

  善き力に守られつつ  来るべき時を待とう

  夜も朝もいつも神は  われらと共にいます


正義を貫き信仰に生きた人の、敗北ではなく、主の御こころの実現を確信した詩だなと思いました。 

今日は歌詞の背景について知らないで伴奏していましたが、

次からは詩の意味を心に刻みつつ伴奏しよう。