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ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

正社員 80%近くがストレス (NHKニュース)

2006-04-09 23:27:59 | Weblog
NHKからの全文引用。メモ。
NHK以外にはこのニュースは今のところ、見かけない。


→これは、独立行政法人の「労働政策研究・研修機構」が、去年9月に行ったアンケート調査の結果わかったもので、企業で働くおよそ5000人の男女が回答しました。それによりますと、ふだんの仕事によるストレスや不安について、「とても感じる」と答えた人が26.7%、「やや感じる」が43.6%で、あわせて70.3%となっています。この割合は、とくに正社員として働いている人で高く、78.1%に上っています。また、正社員として働いている人に労働時間についての希望を尋ねたところ、「短くしたい」という人が52.2%と半数を超え、ストレスや不安を感じるのは、長時間働いていることが原因の一つだと見られています。調査をした労働政策研究・研修機構の松淵厚樹課長は「この10年、企業がリストラをすすめた結果、正社員、とくに30代から40代の中堅社員に仕事が集中して、長時間労働を余儀なくされている。過労死や過労自殺にもつながりかねず、企業は社員の勤務管理を徹底すべきだ」と話しています。←end

小沢一郎・・・NEET対策?

2006-04-08 22:33:21 | Weblog
☆ 官 邸 日 記 ☆から
小沢一郎氏は、ルキノ・ビスコンティ監督 「山猫」の中でバート・ランカスター扮するシチリア貴族の台詞で自らも好んで引用する「『 変わらず 』に生き残るためには、(私が)『 変わらなければ 』ならない !!」と語りかけた。
最近3月にBSで『山猫』をやっていて見たものの、私は読解力が乏しく分からなかった。ただビスコンティ監督の豪華絢爛さと時代とともに貴族の地位が危ぶまれる悲哀の雰囲気くらいしか記憶に残っていません。つまり何にも分からず見ていました、3時間、ハイ。

Espresso Diary@信州松本から。
話し方や目の表情からは、繊細な文学青年のような印象を受けました。昔でいう「書生」という感じです。
世間の印象からは意外だと思いますが、書生だという感じならこういうNEETに関する発言も納得できるように思えます。

年初に夕刊フジの小沢氏の投稿記事から。
僕は次の時代を担う子供たちを、家庭と学校、地域が一緒になって育てることを考えている。単に知識をつめ込むのではなく、人間同士のふれあいの中で責任感や協調性などを身に付けていくもので、同時に大人たち意識改革も行うのだ。


参考ブログ
Letter from Yochomachi

反CPEのデモ(フランス)

2006-04-06 08:34:54 | Weblog
今日は、フランスの反CPEのデモについてのブログを見かけることが多かったので、一言。

平均給与額の裏側を見てみると、フランスの労働者は恵まれているらしい。補助などの特典が多いらしいです。恵まれた環境を守るためにデモを起こすなら、理に適っている。一方日本の場合、フリーターやNEETから職に就くにしてもそんなインセンティヴ(やる気を起こさせるもの)は無いように思えます。働いても別に得することが無く、損得で考えるのなら、日本の場合にはデモが生じる必要は無いように私には思えます。

道徳的職業観だけを叫んでいても現在では得をする幅広い勝ち組(中産階級)を生まないでしょうし、初めからあまり労働に特典がなければその職業観を原理主義の如く取り込んで商売の種にしているところが、一見フリーターやNEETやその親にとってクールに見えるかもしれない。どうせ貰えるものに差異が無いんだとすれば。
私は縛りは嫌いだから、不細工だけれど。



参考ブログ
大西 宏のマーケティング・エッセンス
マオ猫日記
(追記)マオ猫日記さんの記事によると、CPE(新社会人労働契約)制度は必ずしも若者に悪い制度ではないらしいようです。それで企業の雇用が増えるようですが、20人以上の企業が『理由の提示なくして当該従業員を解雇できる』というのがデモの大きな原因になっているように私には思いました。

Cafe on my mind :Taupo, Southern New Zealand

2006-04-04 20:32:52 | Weblog
こちらの写真。
こんなところで、何にも考えずにボーとしてればどう? 何にもというのは語弊があるけど。
同じ『ひきこもる』にしても。


TBS系列、4日(火)21:00 番組表
祝!ズバリ言うわよ!細木数子誕生祭!2週連続2時間スペシャル第2夜!!
出演:細木数子、滝沢秀明、くりぃむしちゅー / 「ズバリ!ニート50人幸せ白書」ゲスト:舛添要一、江川達也、井森美幸
祝!ズバリ言うわよ!細木数子誕生祭!SP第2夜!今夜はココに書けないヤバイ事起こります! ニート50人を細木がブッタ斬り!アンタら社会を無視して生きんじゃない&国が救済費10億円…使い方が違うだろ!▽女医西川号泣▽生くりぃむ



ノーリスクで批判が出来て、それでハイリターンの儲けかしら?
私はテレビは殆ど見ないから、知らないけれど。

今日も本をロクに読まない日々。ずっと狭い部屋にいるのはシンドイ。でも、外に行くのに理由が無いと行かない。まあ嫌なオーラを持ったメッキ人間に、往来ですれ違わなくても済む。
やる気を起こすには文化が必要だ。

Happy Medium

2006-04-02 23:22:08 | Weblog
最近読んでいる本から。読んでいる途中。

藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義を読んでいる途中で、あまりこの本の趣旨からは関係ないと思いますが印象に残ったところ。
投機家が出ないと、相場が育たない。
(追記)最初、『投機家が育たないと』と書いていましたが、違ったように思います。訂正。

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神の表題。
営利の追求を敵視するピューリタニズムの経済倫理が実は近代資本主義の生誕に大きく貢献したのだという歴史の逆接を究明した論考。

いわゆる弁証法というやつでしょうか。2つの対立概念が存在する。
子供が『これは悪いの?良いの?』と聞いたりしますね。
フリーターが語る渡り奉公人事情で、自由について述べられていたので、ひきこもりの私自身についていうとずっと一人で自由です。労働からは解放されています、今は。ただし自由には自らに由る(よる)、つまり自らを律するという意味もあるのでその意味からいうと自分の思い通り、自分のやってみたいことをやっているかというとそうではありません。一日を何も出来ずイジイジと悩んでいる日々がどれだけあるか、明日もあることか。

時間的に自由はあり、一人では何もやる気は起こらないという不自由もあります。
物理的には自由であり(お金はロクにありませんが)、精神的にはあまり自由を感じない。贅沢という人もいるでしょうね。もしそういう方が運良く定年間近である程度裕福なら、これから物理的な自由が手に入るでしょうね。精神的な自由には文化(culture)が私には不可欠に思えるのですが、それもNEETやひきこもり、フリーターを糾弾される方に備わっていらっしゃれば何よりです。

さて、民主党がゴタゴタ続いているようですが、二大政党制が良いのかどうかわかりませんけれど、バランスはできるのでしょうかねえ?

私にとってのカフェ

2006-04-02 20:52:02 | Weblog
ここ数年、チェーン店のコーヒーショップが流行っている。
300円~400円で、都市部や郊外の駅前なんかにありますね。

私は数えるほどしか行ったことが無い。
およそ1ヶ月前の沖縄では、人気(ひとけ)が殆どないところで、海を見ながら何か飲み、腰掛け、ノートに思いついたまま書くのが、何より心地良かった。BGMも何も無しで。

関西にも森や海や湖が見え、くつろげる空間は何処かにあると思うけれど、あるのかしら? 今は、ノートに何も書けず、しんどい。

日常を逃れる場が無いと感じる。ありきたりには飽き飽き。
culture の語源は、cultivare = to till, work at(耕す)
そんな場は、まずはありきたりな労働の場には無い。地域の場はバラバラでまず無い。ブログが唯一思いつくけれど(ソーシャル・ネットワークとしてのmixiも可能性がありそうだけど、私は参加資格はないので知らない)、現実にはなかなか見当たらない。

課題

2006-04-01 19:20:02 | Weblog
1週間ほどの、ご無沙汰でした。家中引治朗です。

ブログがこの1~2年ほどで流行り、個人の生活や考え方に少し触れ、私自身の刺激にもなりました。

相場に手を出して
株のブログを見ていると、1日でサラリーマンの年収やそれ以上稼ぐ人がいたりするのを見ると、私も2~3年前に始めればよかったと思うものの、逆に信用取引に下手に手を出して追従が発生する可能性もあるわけですね。でも上がり相場だから不労所得が入る可能性が高いわけですけれど、私はマイナス面を考えすぎるのと、そして行動力がなさ過ぎるので、4年ほど前から相場は気になっていたものの実際には、つい4ヶ月前までは相場に手を出すことは出来なかった。
幾つもの個人のブログがなければ、相場に参加していなかったですね。多分。その意味でブログがありがたいです。儲かっているのかですって? 損して、損して、やっと上がり相場で元本まで戻り、さあこれから、というのが正直なところですが。
(追記)結局、流行りで相場に手を出したものの、それが良いのか悪いのか、分からないというのが正直なところです。じゃあ、ブログに書かなければ良いのにねえ。。

ソフト面の改善
藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義を読んでいます。並行してプロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神を読んでいます。本を読む時間は今までにも腐るほどあったのですが、やる気がどうしても起こらずただ無為に時間を過ごしてばかりでした。どういうような本をまず読めばよいのか?というそこから私は考えなければ未だいけないのですが、あんなような良識のある人になりたいと思うと少しは読む気が出てくるような気がします。常識のある人というのはいますが、では常識と良識の違いは?
簡単に私の独断で書くと、常識はハード面で良識はソフト面、という気がします。月並みですがハードよりもソフトの方が浸透させるのは遥かに難しい。

近況は、三寒四温というらしいですが、寒くて少し本を読むのがやっとです。

ノートつけ

2006-03-25 13:18:39 | Weblog
沖縄・1週間の旅から帰ってきて、気持ちの整理を上手くとは行かないまでも、せめて毎日ノートに何か書いていこうと思っています。でも毎日部屋にいて、なかなか進みません。ブログもそうですが。

変化といえば、ずっと寝転んでラジオを聞いたり何か読んでいたのが、格好だけは机に向かったということです。沖縄での午前中、人気のない場所で海を見ながら座ってノートに向かっていたのが、何よりも心地良かったので。関西の家に帰ってからは、なかなかですね。もしあぶく銭が10万円くらい相場で手に入ったら、5月の連休を過ぎてからアジアの何処か、ノンビリ出来るところにまた少し行って見たいな、なんてノンキなことも考えています。逆に損した場合は何処にも行けないし、踏んだり蹴ったりになりますけれども。


この節約ブログランキングは、今日知って興味を惹きました。(こちら
誰か海外生活で、どんな料理をしているか公開している人いないかしら? あれば面白いのに。

来週は米ドル高?

2006-03-20 00:06:57 | Weblog
うろ覚えの部分があるのですが、メモのつもりで書いています。

来週はバーナンキFRB議長が利上げの発言が予想され、また日銀も緩和解除後の金利への言及、との予測が今日たまたま買った日経新聞に載ってあったように思えます。
マクロで見れば日本の借金である財政赤字は金利が上がったとなると、支払いには大幅なインフレが止むを得ないというのはよく聞く話しですね。今の米ドルは4.5パーセントの金利ですから、日米金利差を縮むことはまず短期ではないはずだと思います。

2週間前の量的緩和後になぜ米ドル高になったか?、というのが私は分からなかったのですが、日経新聞を見ると量的緩和→金利上昇との目論見が外れたからと解説されていました。そんなに簡単に日本の金利が短期に上昇すると考える人はいるのかしら?という疑問はあるのですが、とりあえず納得しました。

最近の為替相場だけを見ていると先週は円高、先々週は円安と分かり易いですね。以前どこかで、天気予報の確率で前日と同じだと予報をしてもかなり当たる確率が高いと書いていました。私は今週は米ドル高だと予想を立てます!、いえこれは希望ですね。先週はNZドルが下落一直線で、売り(ショート)をやってみれば儲かるかな?なんて考えましたけれども、売りから入るのは怖くてできません。その前に売りから入って後で買うなんて思想そのものが現実にはイメージ出来ないので、自分の分からないことはなかなか私には出来ないようです。

馬鹿のFX (ふぬけ)

2006-03-17 19:43:24 | Weblog
円高進んでますね。日本や世界の経済のことを考えず、ただ為替王さんのブログにオンブに抱っこ状態でやっています。あまり自分で考えて、ノートなど取っていないので良くはないですが。

前回、スワップ金利がサラリーマンの小遣いくらいは入ってくると書きましたが、今は口座清算価値がマイナスになってしまいそうです。先週119円に乗ったときに、持ちすぎた米ドルを少し処分しとけば良かったと、また少し米ドルを買い足してしまいました。馬鹿ですね~。