マ・メゾンでのひととき

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第3回日本音楽医療研究会 学術集会

2009年11月16日 | 日記
日本音楽医療研究会 学術集会 出席
2009年11月15日(日) 於)順天堂大学有山記念講堂


参加者は200名を超え、年々注目の高まる音楽医療を実感。
全国の臨床現場からの症例発表の他、シンポジウムが行われ、
フロアの聴講者との活発な意見交換が印象的でした。


当日は、順天堂交響楽団(順天堂現役学生さん)による
演奏会も開催されました。クラッシックの奏でる優雅な
音楽の素晴らしさを実感しました。


シンポジウムでは、厚生労働省大臣官房の高倉課長もご出席。
私見としてですが、「音楽医療は社会保障全般につながる有用な
もの。国民に浸透していくためには、科学的な評価と手法の平準化、
国民的な理解、担い手の養成が重要な要素。」と見解を示されました。

美原記念病院の美原院長先生他、多くの音楽医療に熱心な
お医者さま方が、この評価スケールの整備に注力されている
現況が明らかにされました。

マ・メゾンでも簡易版ではありますが、5項目15種別程度の
評価シートを作り、スタッフの音楽療法士さんよりチェックを
行ってきました。たくさんの評価レコードを集積していくことが
今後の実践には必須だと再認識。とても勉強になる研究会に
参加でき、また出会いあり、今後に活かしたいと思います。

☆☆☆ マ・メゾン日本音楽医療研究会参加レポート ☆☆☆

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