先日の埼玉交流戦の日、会場に行き来する車の中での子供たちの様子について書きたいと思います。
自分が乗せてもらった車には、2年生男子2人SとKが乗っていました。それは帰りの車中の事です。
クリスマスの話になり、「SとKにはサンタさんは来た?」と聞くと、Sは(俺ねぇクリスマスイブの夜ねぇ、眠れなくて薄目開けてたらママがプレゼントを枕元に置いたのが見えたよ!その時ねぇ少し笑っちゃった。でもねぇママが可哀想だから気づかないふりしてたよ!)と言い、翌朝大喜びをしたそうです。(笑)
そしてKは、(俺は朝ねぇ目が覚めたら枕元に手紙が置いてあって、その手紙には昨日の誕生日にプレゼントを渡したから今日は無いよって書いてあった・・・・最悪)と言っていました。
本当はゲームがしたいのに・・・・と。
各家庭それぞれのクリスマスがあるので、何とも言えず2人にそれぞれ(これはこうだからね)と理由を考えてうまく説明しました。
普段の今時の子供達は・・・・と思っているのですが、今時の子どもにしては偉いと思いますね。
色々聞くと、考えが実にしっかりとしています。例えばKは(だから俺ねぇ、大人になったら1人暮らししてねぇ、ゲームを買ってねぇ1日中ゲームしてるんだ~)と言います。
ドッジの練習にもそういういい考えが出てくれればいいのですが・・・・・。(笑)
以前いつもお世話になっている岩槻FビクトリーのO顧問さんが教えてくれました。
【指導しているときは何とも思わないけど、後になってあの時は良かった】と思ってくれれば最高に幸せだね。・・・・・と。
まさしくその通り!と。(笑) みなさんも今頃になって、【あの時は良かった】と思っていませんか? これからは悔いの残らないよう、頑張って行きましょう!